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大学紹介

学校ボランティア支援室

本学では,学生が学校等におけるボランティア活動で教育実習以外にも一定期間,学校現場等を体験する機会を充実させることにより,就業力を有する「活力ある学生」を育成することを目的として,学校ボランティア支援室を設置(平成23年4月)しています。
ボランティア活動を通して,素晴らしい人と出会い,様々な体験を積むことにより,かけがえのない仲間をつくり,新しい自分と出会ってください。

学校ボランティア支援室の役割

授業科目として位置づけられたボランティア科目を履修する学生の支援

受入団体との連絡調整を図りながら,ボランティア科目を履修する学部生の指導と支援を行います。

授業科目以外の教育的なボランティアに関する相談とコーディネート

ボランティア募集情報の紹介と,ボランティアを望む学部生・院生に対し受入先の紹介を行います。双方の希望を集約し,後述に示したシステムによってコーディネートしますが、,原則として学部生・院生への指導は受け入れ団体で行っていただきます。
なお,学部生・院生の個性・能力を把握した上で斡旋することはできません。

参考図書等の貸出

特別支援教育やインクルーシブな教育に関する書籍・教材等を多数そろえ,貸出を行っています。
学校ボランティア支援室 貸出図書等一覧

その他のボランティア情報の掲示

依頼のあったボランティア募集等の情報について,当室前の掲示板で周知し,応募者があった場合には依頼主に連絡します。

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利用案内

利用時間:9時00分~16時00分(ただし,土・日・祝祭日を除く。)
住  所 〒943-8512 上越市山屋敷町1 番地 上越教育大学 人文低層棟1階
TEL・FAX:025-521-3624
E-mail :svs(アットマーク)juen.ac.jp
※お問い合わせの際は,上記の(アットマーク)を@(半角)と置き換えてください。

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授業科目として位置づけられた学校ボランティア

本学では,学校等の教育現場に伺って実践的指導力を培うために行うボランティアが,以下のとおり授業科目として位置づけられています。それらの授業科目は,学生の単位取得や評価が伴うこと,目的にそった活動の制限がある点などで,次項で説明する「教育ボランティア」とは一線を画します。

ボランティア体験(学部1年生の選択科目)

社会教育活動にボランティアとして参加するとともに,全体講習会による指導や意見交換,活動分析を通して,子ども理解を深めたり社会教育活動の意義を感じ取ったりすることを目的として,1人15時間以上のボランティア活動を行います。

《履修学生の声》
<Aさん>
これまでにもゴミ拾いや掃除などのボランティアをしていたが,授業のボランティア体験は,私が今まで経験してきたものとは違ったものだった。
そしてボランティアを「させていただいている」と思うようになった。今まではボランティアを「やってあげている」と思っていたが,受入事業所さんが私たちボランティアへの説明や気配り,研修など様々なことをしてくださっていて,そのため私達はボランティア活動に取り組むことができるのだと知った。自分はこのボランティアを通して,なんだか子どもから大人への一歩を歩き出すことが出来たのかも知れないと思った。

<Bさん>
この「ボランティア体験」で,まず思ったのは,自分は今まで何も知らなかったんだなぁということです。教師の立場,子どもがどういう存在か,教師になるために必要なことなど、ボランティア体験をするまで全く知らなかったし,他のボランティアの意見を聞いて初めて気付くことも沢山ありました。辛いこともあったけど,それ以上に学ぶことが沢山あって,自分が「支援される」側ではなくて,「支援する」側になるという自覚が芽生える良いきっかけとなりました。ボランティアに参加することで,教師になるためのスキルアップができるので,これからも積極的にボランティアに参加したいと思います。

<Cさん>
ボランティア体験では,小学生以下から小学6年生まで,異なる年代の子どもたちと関わることができた。沢山の活動を通して,子どもへの対応、話し方や言葉遣いなど将来役に立つことを学べたと思う。
宿泊のボランティアの際,「親から子どもを預かる=子どもの命を預かる」と感じ,責任感を強く持とうと思った。また学べた点もあれば,例えば子どもを叱るということや,注意するということなど,もっと考えなければならない点もあった。最初は単位のために始めたボランティアでも,いろいろな人と関わる中で,楽しく,自分の成長につながるものとなった。今後は子どもを対象としたものだけではなく,年配の方や障がいを持つ人を対象としたボランティアにも参加したい。

<Dさん>
情報(プライバシー)管理の難しさ,情報共有の大切さなど,子どもと直接関わらないことも学べました。話は簡潔に伝える,疑問に思ったことはメモして全体で共有する,しっかり理解して行動するなど,社会人として必要なことが学べてよかったです。

《受入機関の声》
<A事業所>
参加された学生は,活動への意識も高く,熱心に学んでいました。本当に一生懸命やっていただきました。

<B事業所>
学生ボランティアに来ていただくと,子どもたちだけでなく年配のボランティアの皆さんも元気が出ます。子どもたちの年齢差があったり,予定より定員を超えたりした活動では,こちらの指導員(ボランティア)の方々の目の届かない部分を学生にサポートしてもらえて大変助かりました。

<C事業所>
継続的にボランティアに参加した学生さんの目覚ましい成長を感じました。子どもの成長を感じ取り,保護者との信頼関係も築けていたように思います。どんどん利用者の中に入っていき,保護者に話しかけたり,子どもたちの目線に立って活動したりしていました。また,保護者とその日ごとに自分の目標を決めて活動に臨み,目標への評価をしていました。判断がつかないことがあればすぐ報告,相談するなど,組織の中で働く自覚が育っていくのを感じ取ることができました。
1日開催のイベントに参加した学生も,指示通りに動けるのはもちろんのこと,自らできる仕事を探したり,次への課題を見つけたりと意欲的でした。
現場のスタッフにとっても,元気のよい挨拶,若々しい感性,誠実な対応に触れることで触発され,学生をどう活かすかを考えることで,学びを得たようでした。

学校ボランティアA(学校支援体験) (学部2年生の必修科目)

大学近隣の3小学校での教育活動にボランティアとして参加するとともに,事前講習会,情報交換会,中間・履修発表会による指導や意見交換,活動分析を通して,子どもたちに寄り添った教育活動やインクルーシブな教育の考え方について,実践的な理解を深めることを目的として,1人15 時間以上のボランティア活動を行います。

《履修学生の声》
<Aさん>
7回参加,続けているので,子どもの様子が分かる。学生の声がけによって残って勉強するようになった子がいた。「来週も来てくれる?」という言葉が嬉しい。

<Bさん>
分からない子は自分から聞きに来ない。自分たちが見つけて対応することが大事だ。できたらわずかでも具体的に褒めること,褒められたい子どもは多い。

<Cさん>
学年やクラス,個々の子どもによっても違いが大きい。個性に応じた指導の難しさを感じた。

<Dさん>
自分から動く積極性が大事だ。そうでなければ,ボラは単なる傍観者になる。

<Eさん>
先生によって,私たちへの指示があったり,なかったり様々だなと思った。しかし、私たちを信頼してくださっていることを感じている。

《受入学校の声》
<A小学校>
OさんとIさん,初めての放課後活動で,始めに騒いでいる児童を静かにさせるべきか,発散させるべきか迷ったそうです。でも,静かにさせるべきだと分かったので,次回はそうしますとのこと。同じボランティアを続けると,要領もつかむし,学ぶ内容も深くなると思います。彼女たちの学びに期待します。

<B小学校>
本日,2年生の生活科の支援に来てくれた学生さんが,自主的に子どもが出入りして泥で汚れた玄関の掃き掃除をしてくれていたそうです。

<C小学校>
さまざまな内容で,、たくさんの支援をいただいてとても助かっています。

学校ボランティアB(学校支援体験) (学部3年生の選択科目)

地域の小学校での教育活動に,長期間定期的に学校ボランティアとして参加するとともに,事前講習会,ボランティア実施校での学習会,中間・履修発表会による指導や意見交換、,活動分析を通して,学級経営や特別支援教育に関する実践的指導力を培うことを目的として,1人15 時間以上のボランティア活動を行います。

《履修学生の声》
<Aさん>
実習で一度関わった子どもを引き続き学校ボランティアで見ることができて、子どもの成長を感じることができました。楽しく学びを深めることができました。
<Bさん>
雑務が多いが、授業や行事の準備が予想以上に大変なことが分かった。その中で、先生方が子どもに生きる活動となる工夫をしていること、先生方の横のつながりや組織が深いことを学んだ。
<Cさん>
子どもから見た自分たちの存在について、子どもとの距離感や叱り方など「先生」「兄姉」としての立場の違いなどの迷いはあるが、時と場合によるメリハリをつけて取り組んでいきたい。

《受入学校の声》
<A小学校>
3名の学生が現場サポートにとって大変有意義であった。活動意欲や誠実な取組で不安を感じることなく活動に参加してもらえた。3名の教育に対する真摯な思いが責任感ある言動につながっていると感じた。

<B小学校>
実習時とは異なる学級に入った学生もいますが,児童の発達段階やその時々の心情に合わせて、一生懸命に関わってくれました。それぞれの学生が成果と課題をもてたことと思います。
4回の講義では,その都度テーマを設けて,学生との話し合い,私から助言できる話・資料等の提示を行ってきました。5名の学生には,4年次の採用試験に是非,全員合格してほしいと思っています。

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授業科目以外の教育的なボランティア(教育ボランティア)

主に上越地域の幼保・小・中・特別支援学校を中心とした教育現場におけるマンパワーの補充と,ボランティアを行う学部生・院生の教職への意欲・経験知の向上を図る目的で,当支援室がコーディネートして行うボランティアです。授業科目以外の教育的なボランティアと捉えてください。
具体的な活動内容は,当事者間で相談していただきますが,授業や各種行事における補助活動はもちろん,教師にかかわる様々な仕事のお手伝いができればと考えます。
学生・受入先ともに,およその内容や条件は、後述の「受付システム」に登録して確認することができます。
また,受付システムに登録して教育ボランティアに参加した学部生・院生には保険(学生教育研究災害障害保険及び付帯賠償責任保険)が適用になります。

教育ボランティアの活動例
  • 特定の学級やクラスに定期的に入っての学習補助
  • 放課後や長期休業中における補充学習の支援
  • 学校行事等の準備や当日の運営補助
  • 特別支援教育にかかわる活動の補助
  • 昼休み等の休憩時間における児童管理
  • その他,教師の仕事にかかわる様々な支援
教育ボランティア実施のための手続き

教育ボランティアを実施するためには,学校教育実践研究センターホームページから受付システムへの登録が必要になります。この登録により,ボランティアに関する様々な情報を得たり,申し込んだりすることができます。
詳細は学校ボランティア支援室にお問い合わせください。
 平日 9:00~16:00
 電話 025-521-3624
 メール svs@juen.ac.jp

学部生・院生が必ず守るべきこと
  •  教育現場にふさわしい良識ある態度,外見に努めてください。
  •  ボランティア先で知り得た情報については秘密を厳守してください。
  •  受入先では,指示待ちにならず積極的に行動してください。ボランティアを通して学ぼうとする姿勢が大切です。
受入先にご承知いただきたいこと
  •  ボランティア活動に際しての学生の未熟な点については, 積極的なご指導とともに, 今後の成長の糧となるご助言をお願いいたします。
  •  大きな問題点や,改善の様子が見られない場合についての対応は,途中での受入停止も含め, 原則として受入先にお任せいたします。この場合は,お手数ですが当室まで知らせてください。
  •  受入登録した内容について,必ずボランティア人員を配当できるわけではありません。
双方の話し合いで決めていただきたいこと
  •  具体的な支援方法や時間
  •  経費的な問題(基本無償だが、交通費等が生じる場合等)
  •  その他,受入先の都合による全てのこと
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被災地ボランティア

実際に被災地に出向くボランティア活動を企画するために学生が結成した課外活動団体(Action By Juen)が主催し、実施している「被災地ボランティアバスツアー」の運営を支援しています。

 東日本大震災への対応
 Action By Juen 新聞(2015年秋号)
 Action By Juen 新聞(2014年秋号)
 Action By Juen 新聞(2013年冬号)[[~ICN~]][[~FSZ~]]
 Action By Juen 新聞(2013年秋号)[[~ICN~]][[~FSZ~]]
なお、本学では自然災害に伴うボランティア活動時間を、ボランティア体験授業の履修時間として申請することができます。

 上越教育大学学校教育学部授業科目「ボランティア体験」における自然災害に伴うボランティア活動に関する取扱要項

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このページは上越教育大学/教育支援課が管理しています。(最終更新:2017年05月08日)

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