平成28年度 学校教育研究科案内
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24Graduate School of Education>Master's Program>School Education特別支援教育コース2015年度担当教員と研究・教育の領域,主要著書,論文,作品等最近の学位(修士)論文題目●小学校の通常の学級における知的障害の障害理解教育に関する調査研究●大学における発達障害のある学生に対する修学支援の現状と合理的配慮の在り方に関する調査研究●特別支援学校におけるボランティアの活用と養成に関する調査研究●転導性を有する肢体不自由者への座位姿勢の改善を促す働きかけについて●特別支援学校(知的障害)高等部作業学習における地域と連携した農耕・園芸の取組について●自立活動における肢体不自由児の主体性に対する教師のイメージと指導に関する調査研究●中学校において個別の指導計画を校内で機能させる体制づくりに関する調査研究●発達障害を併せ有する聴覚障害児の格助詞の指導に関する事例的研究●中学校特別支援学級の一斉指導における生徒の学習参加●小集団指導における集団随伴性が広汎性発達障害児の相互交渉に及ぼす効果●広汎性発達障害児の選択行動の生起と選択機会との関連●課題場面における知的障害児の援助要求行動の形成●通常学級におけるめあての設定が特別な支援を必要とする児童の遂行に及ぼす効果●小集団学習場面における特別な教育的ニーズのある児童の自己認知とかかわりの変化に関する実践的研究電子メール:氏名の横のアルファベット表記 @ juen.ac.jp教 授 我妻 敏博(あがつま としひろ) 025-521-3382 agatsuma ※2教 授 我妻 敏博(あがつま としひろ) 025-521-3382 agatsuma ※3教 授 大庭 重治(おおば しげじ) 025-521-3384 sohba准教授 村中 智彦(むらなか ともひこ) 025-521-3391 muranaka教 授 河合  康(かわい やすし) 025-521-3383 kawai講 師 小林 優子(こばやし ゆうこ) 025-521-3674 yuuko教 授 齋藤 一雄(さいとう かずお) 025-521-3389 kazuo ※1講 師 八島  猛(やしま たけし) 025-521-3351 yashima教 授 土谷 良巳(つちや よしみ) 025-521-3673 tsuchiya ※1助 教 池田 吉史(いけだ よしふみ) 025-521-3390 yosifumi准教授 笠原 芳隆(かさはら よしたか) 025-521-3387 kasahara准教授 藤井 和子(ふじい かずこ) 025-521-3388 fkazuko 聴覚障害児の言語能力及び言語指導法を研究領域とし, 特に乳幼児期のコミュニケーション能力の発達及び学童期の言語発達を臨床的に研究する。著書:『改訂版 聴覚障害児の言語指導~実践のための基礎知識~』(2011, 田研出版) 障害児教育の行政,制度,歴史を研究領域とし,主に視覚障害児・者を対象に,わが国と欧米諸国について比較教育学的観点から教育・研究を行う。主な著書:『特別支援教育ー理解と推進のためにー』福村出版 2011年,『理解と支援の特別支援教育』コレール社 2009年 視覚障害児の心理学及び指導法に関する臨床的研究を行う。また,学習障害児の学習支援方法に関する臨床的,実践的研究も行う。論文:点字とディスレクシア(特別支援教育実践研究センター紀要,第17巻,2011年),小集団を活用した特別な教育的ニーズのある子どもの学習支援(同,第18巻,2012年) 障害児教育及び知的障害教育課程・指導法,主に知的障害の教育課程,リズム指導について教育・研究を行う。主な著書:『総合学習のすすめ-知的障害教育課程論-』(協同出版,2013),『思わずからだが動き出す!障害のある子のリズム表現エクササイズ』(明治図書,2014) 重複障害教育, とくに感覚障害を伴う重度・重複障害の子どもの行動の理解, コミュニケーション, 探索活動, 個に応じた係り合いと授業作りについて事例的・実践的研究をすすめている。主な論文:重症心身障害児とのコミュニケーション(発達障害研究, 第28巻第5号,2006年) 言語障害のある子どもの指導法,知的障害児や肢体不自由児にみられるコミュニケーション障害の指導法について,自立活動の指導の観点から教育・研究を行う。論文:特別支援教育における難聴・言語通級担当教員の専門的力量形成に関する研究(上越教育大学研究紀要,第27 巻,2008年) 知的障害児や自閉症児の教育, 特に応用行動分析に基づく個別指導や小集団指導における指導法に関わる実験研究,授業づくりに関わる臨床研究を行う。論文:入所施設における他害行動を示す知的障害者の積極的行動支援による活動参加の促進(発達障害研究,第33巻3号, 2011年) 肢体不自由児の特性に応じた指導法や移行支援のあり方等について,自立活動の実践,個別の指導計画作成・活用,個別の教育支援計画作成・活用等の視点から研究・教育を行う。論文(共著):「障害児者の自立」のイメージに関する研究(上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要,第12巻, 2006年) 病弱・身体虚弱児における適応の評価と支援に関する研究を行う。特に健康行動と関連がある自己認知について実践的に研究する。論文:病弱・身体虚弱教育における精神疾患等の児童生徒の現状と教育的課題(小児保健研究,第72巻4号,2013年) 聴覚障害者を対象とした環境音認知に関する実験的研究や講義場面における情報支援に関する研究,また認知・行動面に困難を有する聴覚障害児の指導法に関する研究を行っている。論文:聴覚障害者の視覚情報処理に関する研究の動向(上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要第20巻,2014) 知的障害・発達障害児を対象に, 認知発達のアセスメントと支援に関する研究を行う。特に, 思考や行動をコントロールする能力(実行機能)について実験的研究を進める。論文:Stroop/reverse-Stroop interference in typical development and its relation to symptoms of ADHD (Research in Developmental Disabilities, 34, 2013)

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