平成28年度 学校教育研究科案内
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53取得することができる教員免許状●下記の学校種(免許教科)の各一種免許状のある方  幼稚園教諭専修免許状    小学校教諭専修免許状  中学校教諭専修免許状(国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,保健,技術,家庭,職業,職業指導,英語,   ドイツ語,フランス語,宗教)  高等学校教諭専修免許状(国語,地理歴史,公民,数学,理科,音楽,美術,工芸,書道,保健体育,保健,看護,家庭,   情報,農業,工業,商業,水産,福祉,商船,職業指導,英語,ドイツ語,フランス語,宗教)学校支援プロジェクトテーマ例●論理的思考力を高める国語科の授業づくり ●国語科と「みらい学習」(生活科・総合)の「共振」を求めて●「意味づけ」の力でつなぐ読み書き関連指導 ●数学科における授業力向上の取り組み ●数学的な思考力・表現力を育て、学ぶ意欲を高める数学教育の実現●自己肯定感・自己有用感をはぐくむ全人的な教育 -生活科・総合的な学習を柱として- ●生活科・総合的な学習の時間を中核とした授業実践支援 ●異学年学習と小学校英語 ●幼児教育との連携を意識した自己有用感を高める低学年児童の教育 ●実感を伴った理解に向けた授業改善●思考力育成のための授業研究 ●活用力を育成する授業改善 ●豊かに学ぶ力を育むための授業改善に関する取り組み●児童・生徒が自ら問題を設定し解決する能力を育成する指導法の研究 ●学級の人間関係づくりのための支援 ●一人も見捨てない教育の実現 ●『学び合い』による授業・学校改革 ●学び合う学習集団づくり ●かかわり合う力の育成 ●教科学習における人間関係作り,多言語多文化児童生徒のルーツを尊重した言語と教科学習の支援 ●「We」(みんな)でつくる学校 ●授業,校務を円滑に進めるためのICT 活用,情報教育研究 ●学力保障 ●指導技術の共有化と授業力の向上 ●小学校における授業改善と指導技術の共有化 ●特別な教育的支援を必要とする生徒の学習支援の在り方●自分の考えを表現し、かかわり、高め合う授業づくり ●「汗支援」と「知恵支援」 ●学級経営を基盤とした学力の向上 ●小中連携による学力向上 ●小中連携と人間関係づくり ●学校と地域・家庭との連携・協働 ●「自らの考えをもち、進んで伝え合う」子どもの育成 ●社会学的調査にもとづく指導改善・学校改革●中学校教育全般の支援(学校評価,学校組織マネジメント) ●協同・共生型学校づくり ●特別支援教育の体制づくり ●インクルーシブな教育に向けた障害理解 ●人権教育・同和教育を中核とした教育課程の編成・実施・評価・改善●公教育における宗教の取扱い ●総合的な学習の時間の充実を図る支援 ●豊かな心を育む道徳授業の創造 ●人間関係づくりの基盤となる道徳教育の創造 ●効果的な道徳授業づくり 私が本学に進学したのは少しでも力をつけて子どもの前に立ちたいという思いからです。 ここでは私と同じ学卒院生、自分を更に磨く現職院生と共に勉強ができます。その中で自分が日々更新されます。特に学校支援プロジェクトでは、長期間、現場の先生や他院生の実践、考えにふれることができます。また、現職院生の助言を得ながら私も実践を重ね、子どもの姿を想像して授業を考えることができるようになりました。そして、教師としての自分についてじっくり考えることができました。 この教職大学院で学び、自分の強みをみつけることもできました。当然、課題もみつかります。いずれにせよ2年間で得たものは、今後私の大きな支えになると思います。平成26年度修了生 陽 弥生(富山県公立小学校教諭採用)Vi!oce

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