平成28年度 学校教育研究科案内
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80Graduate School of Education大学院学生の出身都道府県[ ]内は学部学生数(平成27年4月1日現在)大学院合計604人学部合計683人外国11人北海道12人[3]青森3人[2]福島6人[15]富山15人[39]茨城10人[4]埼玉25人[3]千葉16人[3]東京116人[6]山形8人[8]新潟150人[202]長野28人[124]群馬19人[47]栃木1人[34]兵庫6人[6]広島1人山口岡山[1]鳥取[1]愛媛1人[3]宮城11人[6]岩手7人[3]島根[2]長崎1人佐賀1人石川35人[79]福井[24]神奈川39人[1]山梨12人[8]沖縄3人[4]三重1人静岡11人[13]宮崎鹿児島1人[1]愛知18人[21]京都10人[1]岐阜3人[7]滋賀1人[4]大阪5人[1]和歌山2人香川1人福岡2人熊本大分1人徳島1人[1]高知2人奈良1人[1]秋田7人[5]⑷ ノート型パーソナルコンピュータの所持 情報社会の進展にともなって,学校現場でも「教育の情報化」が急速に進んでいます。学校にインターネット環境が普及したのはもちろん,電子黒板やタブレット端末といった新しい情報機器が使われはじめ,デジタル教科書の導入も時間の問題とされています。ICT(情報通信技術)の利活用を通じて,21世紀に生きる子どもたちに新たな学びと確かな学力を育もうというこの流れは,今後ますます加速していくでしょう。 こうした状況をふまえ本学は,情報化の最前線に立ってICTを積極的に活用し,児童生徒の情報活用能力を育成できる教員の養成をめざして,学内の情報環境整備に取り組んできました。現在までに,図書館や食堂を含む学内の教育空間のほぼ全域に無線LAN環境を整備し,それ以外の場所でも,各所に情報コンセント(有線接続)が設置されています。これにより,学生はどこでも自由にインターネットに接続し学習できるようになっています。 同時に,学生には独自ドメインでのメールアドレス(修了後も継続して利用可能)を配付して諸連絡や情報提供に利用しているほか,授業においても,履修登録をはじめ資料の共有・学習履歴の蓄積など,様々な形でキャンパス・ネットワークが活用されています。 以上のように本学では,充実したICT環境の中で,各種情報の収集・加工・表現・伝達・交流等のためのツールとして,パーソナルコンピュータを日常的・積極的に活用した大学院教育を展開しており,これを通じて教師としての「ICT活用指導力」向上を図っています。 学内ネットワークへの接続利用等に必要なノート型パーソナルコンピュータの仕様要件や接続手続き,及び入学後の支援,その他必要な事項については,入学手続時に改めてご案内いたしますので,既にノートPCをお持ちの方,これから購入を検討される方は,ご参照ください。⑸ キャンパス内全面禁煙 本学では,受動喫煙を防止し,学生及び教職員等の健康を守るため,また,公立学校等における敷地内全面禁煙の実施状況を踏まえ,将来教育現場に就職することとなる学生に対し,在学中に喫煙習慣を持たせないための環境を整備するため,キャンパス内全面禁煙(学生宿舎を除く)としています。喫煙者の方には,キャンパス内全面禁煙についてご理解の上,ご協力をお願いいたします。なお,喫煙者の方には本学の保健管理センターにて無償の禁煙支援を実施しておりますのでご相談ください。

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