平成28年 教職大学院案内
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■ 実習の時期及び計画実習の時期 9月から12月を基本とします。学校支援プロジェクトのテーマや連携協力校等の実態に応じ、1ヶ月以上連続して活動する場合《集中型》や週1~3日を数ヶ月にわたって活動する場合《分散型》などが考えられます。実習の計画4月オリエンテーション(学校支援プロジェクトの趣旨、運営方法の説明)5月関心のあるプロジェクトを選択する6月実習担当教員・支援チームを決定する7月支援チームごとに学校訪問し、実態や具体的課題を把握する8月~9月支援チームごとに学校との連絡調整をしながら、支援内容を打ち合わせる下図は、《集中型》と《分散型》という2つの典型的な実習期間を想定し、「学校支援フィールドワーク」と「学校支援リフレクション」及び「学校支援プレゼンテーション」との関係、実習担当教員(専任教員)と教職大学院実習(実習生、実習校担当教員)及び実習コーディネーター(特任教員等)との関係を時系列に沿って図式化して示したものです。学校支援フィールドワーク(集中型・分散型)実習担当教員実習コーディネーター教員教職大学院実習9月 10月 11月 12月 1月リフレクション指導学校支援フィールドワークプレゼンテーション指導実習校での指導(週1回以上)助言指導・コーディネート(適宣)集中型実習担当教員実習コーディネーター教員教職大学院実習9月 10月 11月 12月 1月リフレクション指導学校支援フィールドワーク学校支援フィールドワーク学校支援フィールドワーク学校支援フィールドワークプレゼンテーション指導実習校での指導(週1回以上)助言指導・コーディネート(適宣)分散型連携協力校等との連携・実習■ 連携協力校等上越教育大学では、上越市・妙高市の小中学校、国立妙高青少年自然の家、本学附属小中学校を中心として、新潟県内の公立学校(高校、特別支援学校を含む)を連携協力校等として実習が実施できる体制を整えています。協定が整った場合には、県外の学校等でも学校支援プロジェクトの展開が可能です。学生の皆さんは本学の指定する学校等で実習を行うことになりますが、大学所在地から実習校までの距離は、指定された学校毎に様々です。遠方の学校等では、公共交通機関又は自家用車を利用していただくことになりますが、実習に係る交通費・滞在費は学生の自己負担になります。実習の時期や計画等について教えてください。Joetsu University of Education14

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