平成29年度上越教育大学大学院案内
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9⑴ 納付金と免除等① 大学に納める経費は,次のとおりです。 1)入学料 282,000円(入学手続時に納めてください。) 2)授業料 535,800円(年額) 前期分 267,900円 後期分 267,900円      代行納付(口座振替)による納付となります。   なお,入学料及び授業料の金額は,平成28年度入学者の金額であり,今後改定される場合があります。また,在学中に授業料  改定が行われた場合は,新授業料が適用されます。 3)学生教育研究災害傷害保険    学生が教育研究活動中に,不慮の災害・事故等により身体に傷害を被ったとき,又は通学中の事故・学校施設等相互間の移動中  に身体に傷害を被ったとき,これを補償するために設けられた保険制度です。本学の学生は全員加入で,代行納付(口座振替)に  よる納付となります。 保険料 1,750円(2年間)   ただし,教育職員免許取得免許プログラム受講生は 2,600円(3年間) 4)学研災付帯賠償責任保険   学生が,正課,学校行事及びその往復中で,他人にケガをさせたり,他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠償   を補償する保険制度です。本学の学生は全員加入で,代行納付(口座振替)による納付となります。 保険料680円(2年間)   ただし,教育職員免許取得免許プログラム受講者は 1,020円(3年間)② 入学料の免除・徴収猶予  入学料については,大学院の研究科に入学する者で,経済的理由により,納付が困難であり,かつ,学業優秀と認められる場合, 又は入学前1年以内に学資負担者の死亡などのため,納付が著しく困難であると認められる場合に,願い出により,選考の上,半額 若しくは全額の免除又は,徴収を猶予する制度があります。③ 授業料の免除・徴収猶予 1)経済的理由及び特別な事情による免除   授業料については,経済的理由により,納付が困難であり,かつ,学業優秀と認められる場合,又は入学前1年以内に学資負担  者の死亡などのため,納付が著しく困難であると認められる場合に,願い出により,選考の上,半額若しくは全額の免除又は, 徴  収を猶予する制度があります。 2)大学院修学休業制度・自己啓発等休業制度を利用して修学する者の免除   教育公務員特例法第26条の規定による「大学院修学休業制度」,国家公務員の自己啓発等休業に関する法律及び地方公務員法第  26条の5の規定による「自己啓発等休業制度」を利用して修学する者を対象に,全額を免除する制度があります。 3)教員採用候補者名簿登載期間延長制度を利用して修学する者への免除    教員採用候補者名簿登載期間延長等の特例措置を利用して修学する者を対象に,全額又は半額を免除する制度があります。 4)社会経験者への修学(学び直し)支援   大学卒業後5年以上の社会経験(会社勤務,アルバイト,子育て,留学,大学院修学等)を有する教員免許状所有者で,入学時  における年齢が50歳未満の者を対象に(派遣教員は対象としない。)入学初年度のみ半額を免除する制度があります。また,世帯  用学生宿舎を優先的に貸与します。④ 東日本大震災等の被災者への支援   東日本大震災,長野県北部地震及び福島第一原子力発電所の事故により被災した者への支援として,検定料の全額を免除する制  度,入学料及び授業料の全額又は半額を免除する制度があります。⑤ 科目等履修生の検定料,入学料及び授業料の無料措置  本学大学院学校教育研究科に在籍する学生が,科目等履修生として学校教育学部の授業科目を履修する場合は,1年間の履修上限 単位を34単位とし,検定料,入学料及び授業料が無料になります。※1 本学大学院学校教育研究科に在籍する学生(現職教員(派遣・修学休業制度利用)を除く。)は,科目等履修生として学校教育学部の教育実習に係る授業科目の履修はできません。※2 授業科目によっては,履修者数による制限があり,受講できない場合もあります。※3 本学科目等履修生規則及び同細則に基づき手続き等が行われます。※4 本学大学院学校教育研究科には,「教育職員免許取得プログラム」という教育職員一種免許状を取得するためのプログラムがあります。納付金と免除等・奨学金

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