平成29年度上越教育大学大学院案内
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6Graduate School of Education各修了年の9月30日現在修了年度受講修了者数教員就職者教員就職率小学校中学校高等学校幼稚園特別支援学校臨時採用(注)計平成24年3月修了生107279325398579.4%平成25年3月修了生1103045112449687.3%平成26年3月修了生1252866155710382.4%平成27年3月修了生106277515418681.1%(注)期限付き教員として採用された者教育職員免許取得プログラム受講者の教員就職状況等(修士課程) 幼稚園,小学校,中学校又は高等学校の教育職員免許状を取得するためには,取得する免許状の種類に応じた学校種で教育実習を行うことが必要です。 本学の教育実習は,附属学校・園(上越市)のほか,上越市,妙高市,糸魚川市及び柏崎市の公立学校から協力を受けており,学生の皆さんは本学の指定する学校で教育実習を行うことになります。 大学所在地から実習校までの距離は,指定された学校毎に様々です。遠方の学校では,上越市内で30km,妙高市内で35km,糸魚川市内で45kmの距離があり,公共交通機関又は自家用車を利用していただくことになります。 本プログラム受講生は,原則として合併前の旧上越市外の学校で教育実習を行っていただくことになりますが,教育実習に係る交通費は学生の自己負担になります。教育実習の履修●●●●教育職員免許取得プログラム受講生からのメッセージ小川 敬明松﨑 有彩(平成27年度修了生 東京都公立小学校教諭採用)(大学院2年 特別支援教育コース) 私が教員を志したのは,人の成長に最も間近に関わることができる仕事であると思ったからです。そのために7年間勤めていた企業を退職し,一念発起して上越教育大学の教員免許プログラムを受講しました。教育に関する知識がほとんどなく,大学院進学にあたり多くの不安がありました。しかし,志の高い仲間や現職の先生方のアドバイスのおかげで,充実した大学院生活を送ることができました。仕事をしている中で,本当に自分のやりたいことが何なのかを考えている方にも心からお薦めできる,最高の場です。 大学時代は社会福祉を学び,障害者が早期からより良い教育を受ける必要性を感じました。そのため,障害児教育に第一線で携われる特別支援学校免許を取得することができる大学院を探していました。3年間という期間で専修免許の他,幼・小等の教員免許を取得したいという欲張りな私の願いを叶えてくれたのが,上越教育大学大学院です。一から学部の教育課程を学べるとともに,修士の高度な専門性を身に付けることができるのは,ここ,上越教育大学大学院だけです。日々学ぶことが多く,充実した生活を送っています。入学前:教員免許状なし教育職員免許取得プログラムで取得した教員免許状:小一免,中一免(国語),高一免(国語)入学前:教員免許状なし教育職員免許取得プログラムで幼一免,小一免,特支専免を取得中

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