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プロジェクト経過

妙高市教育委員会連携研修「今の学びを将来につなぐキャリア教育の取組」

セミナー概要

キャリア教育の視点を日々の授業の中でどのように意識していったらよいか、また、キャリア教育を教育課程にどのように組み込んでいったらよいかなどについて、その具体的方法。
・キャリア教育の歴史的背景とその意義を踏まえた上での具体的な指導方法。

講師

筑波大学人間学群教育学類 藤田晃之 教授

実施日

平成27年1月22日

参加者感想

  • 学習意欲の重要性や断片をつなぐ重要性はとても共感できました。将来のつけたい力を意識して学習意欲を向上させることには疑問。事項の研究課題とも関連があり、意欲的に聞くことができました。
  • 何回聞いてもキャリア教育のねらいは教え子にとってとても大切なことであると強く思います。全校体制で子供たちのために将来とつながる指導をしたいと思います。ありがとうございました。
  • 日々の学習の中でもキャリア教育について考え、取り入れていければと感じました。貴重なご講演ありがとうございました。
  • 今日は多くの知識やヒントを与えていただきました。自分の課題を与えていただき、また明日からがんばっていこうと思います。今日はありがとうございました。
  • 私は教師ではないのですが、学校の課題を理解した上で、教育課程づくりに参画していくことが必要だと感じました。とても前向きに明るく仕事に取り組む姿を子供たちに見せたいと思います。有意義な研修の機会をありがとうございました。楽しく学べました。
  • 子供の姿をしっかりと把握し、具体的な目標を立てることが大切だということがよくわかった。・どのように力をつけたいのか、必要なのか。・全教育活動において、キャリア教育を意識すること。
  • 今までは「キャリア教育」というとちょっと敷居が高いなと思っていましたが、今日のお話を聞いて、小学校でも今までの活動の取組方を多少見直せば実践できるのでは?と思うことができました。熱のこもった、時に笑いのある講演、ありがとうございました。
  • この時期の開催には負担感があります。
  • 雪の多い時期、インフルの流行期は避けたほうがいいと思います。
  • わかりやすく具体的でよかったです。キャリア教育がよくわかりました。とてもよかったです。キャリア教育に対する意識が変わりました。
  • キャリア教育の視点について、詳しいお話が聞けてよかったです。今ある実践を見直してみます。ありがとうございました。
  • 未来の自分(ゴール)を明確にし、今の学びの意味意義を確かめながら学習を進めることの大切さがよくわかりました。ただ、今の学びが将来の準備のためだけにならないよう、「今の学び」の喜び(ワクワク感)も実感できるような指導も大切にしたいと思います。充実した研修でした。ありがとうございました。
  • 研修内容は良かった。設定時刻をなんとかできないでしょうか?保育園や学童保育が18:00までです。子育ての身としてはもう少し早い時刻にしていただけるとありがたいです。せっかくの研修の機会なので出たいのですが、負担があります。今、教育計画を作る時期。役に立ちます。
  • 天候に恵まれたが、この時期にこの時間というだけで研修意欲が下がった。これだけの人数を動かすのに、計画性のなさを感じる。しかも、かなりの時間オーバー。やめてほしい。
  • 研修はとても良いものであった。この時期は駐車及び天候による通勤の不安があるのでもっと早い時期がいい。
  • 冬の時期でなく、夏休み(冬休み)などに行ってほしい。
  • キャリア教育推進のための目標が明確となりよかった。小中の連携について考え直すことができてよかった。学びをつなげていくことの大切さを感じました。
  • とても大切な内容だと思う。しっかり聴きたいのだが、平日の夜は疲労で集中に欠けてしまった。長期休業中にこのような研修会をしていただけると嬉しいです。
  • キャリア教育のとらえ方がよくわかりました。・語り口がとてもよかったです。
  • いい研修会であった。しっかいの研修会であれば、勤務時間内にやってほしい。この時期(降雪期、インフルエンザ流行期)は、さけてほしい。
  • キャリア教育の意義を考えるよい機会になりました。実際に成果をあげている学校の具体的な取組を示していただけるとさらに良かったと思います。
  • キャリア教育について、正直断片的な理解しかなかったように思いました。今日の講演で、キャリア教育が子供たちの指導に力を持っていることを再理解できたと思います。ありがとうございました。
  • 素晴らしい講演でしたが、テンポが速く、きちんと理解できていないうちに次へ次へと進んでいってしまいました。資料をじっくり振り返りたいと思います。
  • 藤田先生の実践をもっと教えてほしいです。どこの学校でどんな事をしてどんな成果があったか。本を買えば書いてありますか?
  • 私自身これまで「キャリア教育」=「職業体験」、「生き方教育」という認識で「担任している低学年ではできないなー」と思っていましたが、さまざまな教育活動とつなげられることがわかりました。そして何より、「キャリア教育」というものが何か、これまで以上に明確になりました。時間が足りず、活動に終始しがちですが、断片的な学びをつなぐことを怠らずに取り組んでいきたいと思います。居眠りする間もないほど、楽しく学ばせていただきました。ありがとうございました。
  • 自分のクラスの子供たちは、音読をがんばることは、自分の将来の夢につながる!!と思い、日々励んでいます。とてもいとしい子供たちと将来についてもっともっと語り、夢を育てたいと思いました。ありがとうございました。
  • 自分自身が課題と感じていたことのヒントをたくさんいただき、実践につなげていくことができそうな考えがたくさんできました。たくさん学ぶことができました。ありがとうございました。
  • 認識が足りていなかったところが少しはっきりした気がしたように思います。時期学習指導要領のメインは「育成すべき資質・能力」であると聞いています。育てたい力をもう一度見直し、考えていかなければと思いました。生かしやすいお話をありがとうございました。
  • 貴重な講演会を設定していただきありがとうございます。開始時刻がもう30分遅いとありがたいです。
  • 来年度の教育計画を見直す前に、お聞きすることができ、研修をすることができ、実態把握の重要性、キャリア教育を視点に考えていきたいと思った。もう一度、自分の中で消化していきたい。
  • 「つなぐ」大切さを学ばせていただきました。ありがとうございました。
  • 地域、コミュニティ、社会といった環境との関わりについて、もっと知りたい、妙高という郷土を活用し、愛着も持てるような実践をもっと考えたい。・また、社会、地域の実態とフリーター、ニート問題の関連は大きい。学校でキャリア教育をする意義はあるが、社会情勢に大きく影響されている問題でもあるので、教師は理想を追うだけでなく、現実を知る研修も必要。・特別な人でなく、身近な大人たちが子供たちにかっこいい姿を見せることが大切だと思っている。
  • 子どもの実態、学校の課題などが、キャリア教育の視点で結び付くということがわかりました。キャリア教育の大切さを実感しました。(木曜日は厳しいです。)
  • 普段の教育活動の中にキャリア教育の宝がひそんでいるということがよくわかりました。キャリア教育の視点でもって今一度教科での活動や学級での活動を見直してみようと思いました。今日は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
  • とてもわかりやすいお話でした。来年度のグランドデザインを考える上で参考になると思いました。
  • 妙高市の市教研と同じ時に開催するのもよいと思います。この時期はスキーなどとても忙しいです。話の中のキャリア教育の宝の山、本当にそうだと思います。我々が意識することが、本当に大切だと思いました。日々、アンテナをはっていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 入試がメインとなる授業からの脱皮を目指したいと感じた。
  • ぜひ正規の研修(出張)として扱ってほしい。ありがとうございました。自分にはあまり関係ないかな…と正直思っていたが、自分の担当する活動に非常につながっており、その活動は初めてのことだったため今年度はどのように実施すればよいのか全く分からない状態だったが、次年度へのアイディアが浮かんだ。
  • 子どもたちに学ぶ目的を意識させること、今の子どもたちにつけたい力は、何かを考え、そのこと意識して、指導に当たることの大切さ。とても心に残りました。
  • キャリア教育に必要なことは、具体的な目標や計画などとてもわかりやすかった。しかし、日頃考えているのは、それが普通にできる子通用する子は心のエネルギーのある子だと考える。心のエネルギーのない子どもたちにどのように指導していったらよいか考えることも多い。もう少し感情のコントロールや心を見つめる活動なども必要ではないかと思う。
  • キャリア教育について、もう一度とらえなおすことができました。”具体的な目標”例えば”職場体験からのねらい”など、耳が痛い話がたくさんありました。今日の話を忘れずに、普段の教育活動に生かしていきたいと思います。お忙しい中ありがとうございました。
  • ”キャリア教育”と聞くとなかなかイメージが沸かず、自分の勉強不足を痛感していたところでしたが、本質的な考え方、時代の流れに沿った変化をお話ししていただき、自分なりにふっと納得できる点が多く感じられました。「子どもにどのような力をつけたいのか」を日々考えるのですが、細分化された力を体系化しまとめるとこのようになるのかと視点を変えることができました。最近”何事も本質・原理・理論を理解していないと、水面であがいて終わるよ~”と言われたことがあり、その言葉を再び思い出しました。貴重なお話ありがとうございました。”点と点を線でつなぐ”+αの工夫があってこそ教師の仕事ですね。教科書をなぞっているだけではだめだとはわかっているつもりでしたが…改心してまた切磋琢磨します。
  • 基礎的・汎用的能力は「ちゃんとできる力」を身につけさせてやること、合点でした。本校では、今来年度のグランドデザインを全職員で知恵を出し合って作成しているところです。「子どもたちにつけたい力」を考えていたのですが、本日のキャリア教育の視点を窓口にしてもう一度話し合ってみたいという思いが湧いてまいりました。やる気が増した本日の研修大変有意義でした。キャリアの視点を持った先生に受け持たれた子どもは幸せ!ですね。

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