1 状況調査と自己点検・評価の実施
 
 「各教員の教育・研究活動及び社会との連携に関する状況と自己点検・評価」の目的においては,@各教員が常に教育・研究活動の現状を客観的に把握するとともに,学部・大学院等の理念・目的との関連において,その現状を点検・評価し,改善すべき点を明らかにし,更には,将来的改革の方向をも検討し,それに沿って不断に改善・改革を行うこと。A各教員が誇るべき長所を明らかにし,これを維持・伸長していくことの2点が重要である。
 状況調査と自己点検・評価実施に際しては,大学評価委員会が当該年度に実施する調査,点検・評価項目を選定して,各教員にその実施を指示し,調査結果を全学的見地から取りまとめた上で,「年次報告書」により公表している。