3 管理運営組織等
 
(8) 評価支援室
@ 設置の趣旨(目的)及び組織
ア 組織設置の趣旨(目的)
 評価支援室は,本法人の中期目標,中期計画及び年度計画に係る原案の策定,自己点検・評価,認証評価及び法人評価に係る専門的実務並びに自己点検・評価等の結果に基づく改善に関することを扱うことを目的として,本年度4月に設置された。
イ 組織の構成及び構成員等
 評価支援室は,学長が指名した室長及び室員で組織されており,平成18年度は,室長に評価担当の副学長,室員に学長特別補佐1人,大学教員9人,事務局課・室長3人計14人で構成された。なお,室長は室員の中から2人を次長として指名した。
A 運営・活動の状況
ア 委員会等の開催状況
平成18年度は以下のとおり4回開催した。
第1回 平成18年11月7日(火) 9:00〜10:15
第2回 平成18年12月1日(金) 13:15〜14:18
第3回 平成18年12月25日(月) 14:40〜15:40
第4回 平成19年2月20日(火) 15:00〜16:30
イ 審議された主な事項
平成18年度は以下の事項について主に審議した。
1)平成19事業年度に係る年度計画の策定
2)平成18事業年度に係る業務の実績に関する自己点検・評価
3)認証評価
ウ 重点的に取組んだ課題や改善事項及び前年度の検討課題への取組状況等
 平成18年度は,評価支援室設置の初年度であり,前期は,大学評価委員会評価企画専門部会の業務引継ぎを中心として活動を行い。後期は以下のことに重点的に取り組んだ。
1)平成19事業年度に係る年度計画の策定
2)平成18事業年度に係る業務の実績に関する自己点検・評価の検証
3)大学評価・学位授与機構の認証評価における自己評価書の作成
B 今後の検討課題等
 本学は,平成19年度に大学評価・学位授与機構の認証評価を受けることとしており,評価支援室を中心としてその対応準備を行う必要がある。また,国立大学法人評価委員会は,平成20年度に中期目標評価を実施することとしている。平成19年度は具体的な対応策を検討することとなるであろう。