3 管理運営組織等
 
(17) 安全衛生・環境委員会
@ 設置の趣旨(目的)及び組織
ア 組織設置の趣旨(目的)
 安全衛生・環境委員会は,本学における役員,職員及び学生の健康及び安全の管理並びに環境の保全(廃棄物の管理を含む。)等について検討することを目的として,平成16年度に設置された。
イ 組織の構成及び構成員等
 本委員会は,学長が指名した副学長,保健管理センター所長,学生委員会委員長,各部から選出された教授又は助教授( 講師を含む。) 各2人,総務部長,学務部長,総務課長,施設マネジメント課長,学生支援課長,その他学長が指名した者若干人 をもって組織する。
A 運営・活動の状況
ア 委員会の開催状況
 平成18年度は,委員会を5回開催した。
イ 審議された主な事項
・ 山屋敷駐車場の管理
 迷惑駐車対策として,車両入構許可範囲の見直しや,迷惑駐車指導について審議した。
・ 本学の喫煙対策
 平成15年8月に実施した空間分煙に係る指定喫煙場所について,受動喫煙の恐れのある喫煙場所の指定を解除するなどの見直しを行った。
・ 健康管理 
 役員及び職員については衛生委員会が,学生については保健管理センター運営委員会がそれぞれ作成した計画に基づき健康診断を実施した。
ウ 重点的に取り組んだ課題や改善事項及び前年度の検討課題への取組状況等
・ 昨年度に引き続き,山屋敷地区の迷惑駐車の解消及び喫煙場所の見直しによる受動喫煙減少に積極的に取り組んだ。
B 優れた点及び今後の検討課題等
 優れた点としては,喫煙対策として,喫煙場所のうち5箇所指定解除,3箇所を場所変更することにより,学生・職員等の受動喫煙を減じることができた。
 今後の検討課題としては,本委員会は平成19年度より改組されるため,特になし。