【障害児教育実践センター】
 

 
土 谷 良 巳(教 授)
 
<教育活動>
授 業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取組
 授業設計に当たり、講義に関しては課題図書・資料として数点の文献を指定し、講義の進展と関連させて、シラバスにそれらの文献を読むべき時期を示した。受講者全員が効率よくそれらの文献を読むことができるように、それぞれの資料を数部ずつコピーしてファイル化し、置き場所と貸し出しのルール(ワンデイ/オーバーナイト等)を定めて、受講者の自主的管理が可能なようにした(本来は附属図書館の業務と考える。)とくに講義においては、シラバスに授業における学習目標と評価の基準を明記し、各回の授業がどのような位置づけにあるのかを初回の授業で説明した。さらに毎回の講義ごとにシラバスに掲載した授業計画をOHPに映し、その日講義の内容、位置づけを確認してから講義の本題に入るようにした。また、講義においてはその進捗状況に合わせて適宜リポート形式の課題を与え、提出された内容を検討することで、授業の内容に関する理解がどのようなものであるか、また授業にどのように取り組んでいるかをチェックし、その後の授業をどのように展開するかについて検討した。また臨床に関する科目では、障害児教育実践センターのみならず地域の家庭を訪問するなど実践的な場において、障害のある子どもに対する教育臨床の場面の見学、実践をさせると共に、臨床授業においては交代でビデオ撮影を担当させ、臨床後に受講者全員でビデオ記録を視聴しながら徹底したカンファレンスを実施した。そのなかで臨床の解説を受けるだけではなく、ビデオ記録の撮り方を通じて、観察の視点、臨床のポイントを体験的に学ぶ機会を設けた。また後日その記録を提出させることで、指導の定着を図った。
研究指導
【観点2】大学院
 教育臨床活動に関する研究指導では、受講者11名それぞれに臨床活動の対象として事例を担当させた。いくつかの事例に関しては障害児教育実践センターをフィールドとし、またいくつかの事例は上越地域の家庭に協力を依頼した。
 それぞれの対象事例に関する臨床は週に1、2回程度実施されたが、障害児教育実践センターと家庭訪問においては毎回の臨床に立ち会い、臨床の場やカンファレンスを通じて実践的な指導を行った。また他機関をフィールドとする場合は、2週間あるいは月に一回程度訪問して臨床の場での実践的な指導を行い、またビデオ記録を視聴しながらのカンファレンスを大学において個別に毎週行い、受講者の臨床実践が単なる体験として流れてしまうことないように配慮した。
その他の教育活動
@群馬大学教育学部において「重複障害児の心理」を担当した(集中講義)
A群馬大学大学院教育学研究科において「心理学特論A:重複障害心理学」を担当した(集中講義)
B横浜国立大学教育人間科学部臨時教員養成課程及び専攻科において「知的障害児の心理」を担当した(集中講義)
C福井大学教育地域科学部において「盲ろう児の教育」を担当した(集中講義)
D平成18年度新潟県教育職員免許法認定講習において、養護学校免許に関する「心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理に関する科目」を担当した(を担当した(平成18年8月7、8,9日)
E独立行政法人国立特殊教育総合研究所平成15年度短期研修肢体不自由教育・病弱教育コースで「重度・重複障害のある子どもの行動理解」を担当した(平成19年1月29日)
◎特色ある点及び今後の検討課題等
 講義・演習等にあたっては筆者自身の教育臨床・実践を見学させる、あるいはビデオ記録を視聴させることで、具体的・実際的な資料を提供し、受講者の教育実践力の向上を図っている。
 
<研究活動>
研究成果の発表状況
論】@平成18年9月:「重症心身障害児・者とのコミュニケーション」発達障害研究,28,4,238-247.
発】@平成18年9月:日本特殊教育学会第44回大会(群馬大学)ポスター発表PA1-49:重度・重複障害児の表出行動と他者との相互作用の関係に関する研究(2)(共)
A平成18年9月:日本特殊教育学会第44回大会(群馬大学)ポスター発表PB3-26:オンサイト研修機能を有する学校コンサルテーションに関する研究(2)-個別の教育支援計画・移行計画との関連-(共)日本特殊教育学会第43回大会発表論文集p324
B平成19年3月:日本発達心理学会第18回大会ラウンドテーブル:先天性盲ろう児の発達と初期の教育課題:話題提供「先天性盲ろう児のコミュニケーションを巡って」
学会活動への参加状況等
@平成18年9月16日〜18日:日本特殊教育学会第44回大会出席 
A平成19年3月24日〜26日:日本発達心理学会第18回大会出席
◎特色・強調点等
 視覚聴覚二重障害の子どもは、その教育研究に実践的に取り組む研究者は極めて限られている。また個々の教育実践が蓄積され相互に活用されることも稀で、教育実践現場においてはリソースとなる指導内容・方法の知見や教材・教具も乏しく、相互に連携しあうことも困難で、孤立無縁ともいえる状況が生じている。先天性の視覚聴覚二重障害の子どもはその数が少ないだけに、その教育は特異な研究分野あるいは実践領域のように受け取られるむきがある。だがその研究は、障害のある子どもを理解しその教育を開発することに普遍する、あるいは通底すると考えている。このような状況を踏まえ、先天性視覚聴覚二重障害児の教育実践現場を支援する学校コンサルテーション活動とその障害の本質的な困難となるコミュニケーション開発に関して、教育臨床的・実践的研究に取り組んでいる。
 
<社会との連携>
社会的活動状況
@上越市障害者福祉推進連携協議会の会長を務めた。 
A上越特別支援教育研究会の顧問を務めた。 
B川崎市教育委員会専門員(障害児学級担当)を務めた。 
C川崎市立総合教育センター専門員(重度障害担当)を努めた。
D教育委員会、特殊教育センター、特殊教育諸学校等における研修会、講演会等の講師を務めた。
実施日:
横浜市立東俣野養護学校重度・重複障害研修会(平成18年5月19日、12月18日)
新潟県立教育センター重度・重複障害教育講座(平成18年6月16日)
神奈川県立小田原養護学校校内研修会(平成18年7月21日、平成19年3月8日)
第41回全国知的障害養護学校教頭研究大会関東甲信越(新潟)大会(平成18年7月27日)
群馬県総合教育センター盲・聾・養護学校初任者研修(平成18年8月1日)
川崎市立総合教育センター障害児学級等新担任者2年目研修(平成18年7月31日)
東京都立盲学校長会視覚障害教育夏季専門研修会(平成18年8月10日)
川崎市立総合教育センター障害児教育専門研修(平成18年8月11日)
都立久我山盲学校寄宿舎指導員研修(平成18年8月29日、10月23日)
逗子市立逗子小学校障害児学級授業研究会(平成18年9月15日)
神奈川県立座間養護学校授業研究会(平成18年9月21日)
千葉県立四街道養護学校授業研究会(平成18年10月6日、平成19年1月26日)
川崎市立養護学校公開研修会(平成18年10月13日)
こどものへやぽけっと講演会(平成18年10月28日)
長野県若槻養護学校のぞみ部授業研究会(平成18年11月24日)
長野件寿台養護学校あゆみ部事例研究会(平成18年12月1日)
川崎市立総合教育センター電話相談者研修会(平成18年12月4日)
新潟県立上越養護学校校内研修会(平成19年1月5日)
社会福祉法人光道園生活支援事例報告会(平成19年3月2日)
長野県長野養護学校事例研究会(平成19年3月5日)
E川崎市教育委員会専門員(障害児学級担当)として、川崎市立東桜本小学校、川崎市立大戸小学校、川崎市立稲田小学校、川崎市立麻生小学校のたんぽぽ学級(重複障害児を受け入れている特殊学級)における授業研究の指導・助言を行った。
実施日:
川崎市立東桜本小学校(平成18年5月2日、9月22日、11月17日、12月15日、平成19年2月9日)
川崎市立大戸小学校(平成18年5月15日、7月14日、9月4日、12月11日、平成19年2月2日)
川崎市立稲田小学校(平成18年5月1日、9月14日、11月10日、平成19年2月8日)
川崎市立麻生小学校(平成18年5月12日、6月30日、9月20日、10月20日、平成19年2月19日)
合同研修会指導・助言(平成18年8月25日)
F視覚聴覚二重障害児が在籍している学級を対象に、学校コンサルテーションによる指導・助言を行った。
実施日:
東京都立葛飾盲学校(平成18年6月26日、7月10日、7月1日、9月14日、10月21日、11月14日、12月19日、平成18年1月27日、3月6日)
栃木県立盲学校(平成18年4月25日、5月30日、6月27日、10月13日、11月27日、12月18日、平成19年3月16日)
東京都立久我山盲学校(平成18年4月17日、6月23日、10月23日、11月27日、平成19年2月5日、3月16日、)
東京都立八王子盲学校(平成18年4月24日)
新潟県立新潟盲学校(平成18年7月5日、9月28日、10月12日、11月8日、12月6日、平成19年1月12日、2月23日)
G地域の盲、ろう、養護学校等との連携の一貫として、学校コンサルテーションによる指導・助言を行った。
実施日:
新潟県立上越養護学校(平成18年5月10日、6月14日、7月12日)
糸魚川市就学前通園施設ささゆり教室(平成18年5月31日、7月4日、10月17日、10月31日、11月21日)
妙高市立矢代保育園(平成18年6月21日、7月26日、平成19年2月14日)
神奈川県逗子市立逗子小学校(平成18年5月2日、8月17、18,19日、9月15日、平成19年1月29日)
横浜市立ろう学校(平成18年8月21、22,23日)
◎社会への寄与等
 重度ないしは重複した障害ある子どもの授業研究の視点から、特殊教育諸学校、特殊学級を対象にして、指導・助言を行った。とくにいくつかの学校、学級では継続的に授業研究を実施することで、担当教員の教育実践力の向上と定着とに貢献するとともに、教育現場の課題を広く深く捉えることができ、今後の教育や研究の基礎資料を得ることができた。また教育センター等での講議を通じて、教育臨床・実践研究の知見を教育現場に還元しその資質の向上に貢献できた。さらに先天性視覚聴覚二重障害児の教育実践現場を支援する学校コンサルテーション活動を継続的に実施することで、その教育に係わる教師の実践力及び専門性の向上に貢献できた。
 

 
丸 山 昭 生(講 師)
 
<教育活動>
授 業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取組
○授業形態、学習(研究)指導法等の教育方法に関する取組状況
 各授業においては、講義内容のレジュメを毎時用意するとともに、資料を多用して講義内容を補った。講義では、内容を分かりやすく解説するためや、障害児の実態を理解してもらうために、視聴覚機器(VTR,OHP,パワーポイント、録音テープ等)を使用した。
○成績評価法に関する取組状況
 評価は、授業への出席状況や発言、レポート内容等で行った。レポートは、講義期間中でも時々課し、講義内容の定着を図るとともに全体評価の参考にした。
【観点2】教育の達成状況
○進学や就職などの卒業(修了)後の進路の状況から判断した取組状況
 大学院生には、修了後において、教育現場で即実践的指導力のある教員として活躍することが求められている。各授業では、教育現場での資料に基づいた講義を進めたり、現場の授業観察・参加、体験を取り入れたりし、より現場に根ざした講義になるように心掛けた。また、教員採用試験に望む講座院生で、希望する者には論文指導や面接指導を行った。
研究指導
【観点2】大学院(修士課程)
 授業では、現職教員との接触の機会を多く持つとともに、教育現場の抱える課題等について理解を深めた。また、修士論文では、これらの課題解決に役立つテーマの設定と研究に力を注がせた。
その他の教育活動
@本学の特別教職講座(生徒指導編)では、教育現場で課題となっている学習不適応児の対応について、学生と討議を深め、教職を目指す学生の資質向上に努めた。
A新潟県教育委員会の依頼で、新任特別支援学級担任教員研修会(平成18年6月7日、9日)、新潟県教育職員認定講習会(平成18年8月1日、2日)、教職12年経験者研修(平成18年8月18日)の講師を務めた。
B大学院教育実習の担当として、実習受入校の拡大を図った。
C教育実習受入校との事前打合会を丁寧に行うと同時に、問題なく教育実習が行われるように実習生への事前指導等を行った。また、セミナー担当以外の実習生についても、授業参観を行い協議会にも参加した。
D新潟県立高田養護学校や妙高市立にしき養護学校において教育実習生の指導を行った。
Eハルビン師範大学との教育研究交流事業(平成18年9月3日から9月10日)に参加し、日本語を専攻する学生約100人を対象に、「日本の障害児教育の動向」について講義を行った。
F日本教育大学協会北陸地区会研究協議会(平成18年11月18日、19日)に参加し、特殊教育研究部門の進行を務めた。
 
◎特色ある点及び今後の検討課題等
 自分自身の現職経験を生かし、講義や演習等においては教育現場の様子や実践教材を多く取り込むように心掛けた。その結果、より授業への意欲や理解が図られたと考えている。今後は、一層推進されるであろう特別支援教育についての理解を深める努力や、実践成果を踏まえた授業の充実が必要である。
 
<研究活動>
研究成果の発表状況
著】@平成19年3月:『教育0(ゼロ)の解消〜特別支援教育に引き継ぎたい開学の精神〜』(共著) 北越出版
A平成19年3月:『特別支援教育Q&A(改訂増補版)』(共著)深掘印刷
論】@平成19年2月:『新潟県における特別支援学校開学に尽くした人々の精神とその歩み』 上越教育大学研究紀要 第26巻 pp399-420
他】@平成19年1月:上越自立活動研究会でのシンポジストとして「授業研究の実態と課題等」について発表及び意見を述べる
共同研究の実施状況
@特別支援教育における個別の教育支援計画作成に関する実践研究 代表者:藤井和子(上越教育大学講師) 平成17・18年度上越教育大学研究プロジェクト
A教員養成大学の特別支援教育に携わる教員への実践力向上のための地域研修組織を活用した支援の在り方について 代表者:笠原芳隆(上越教育大学講師) 平成18・19年度上越教育大学研究プロジェクト
B特別支援教育に係わる教員養成・研修を目的とする地域連携システムの試行的構築 代表者:大庭重治(上越教育大学教授) 平成17・18年度上越教育大学研究プロジェクト
C特別支援教育のための大学院における教員養成・研修システムの開発 代表者:大庭重治(上越教育大学教授) 平成18〜20年度 特別教育研究経費(教育改革)
学会活動への参加状況等
@9月16日〜18日:日本特殊教育学会出席
 
<社会との連携>
社会的活動状況
@新潟県立柏崎養護学校評議員
A上越市立東本町小学校評議員
B新潟県立はまなす養護学校後援会副会長
C上越市早期療育事業(子ども発達相談室)の講師
D新潟県立高田養護学校校内研修(小学部)講師
E新潟県立高田養護学校ひすいの里分校校内研修講師
F上越自立活動研究会役員
◎社会への寄与等
@新潟県立柏崎養護学校の学校評議員として、地域のセンター的役割を果たすための学校運営の在り方について積極的に提言した。
A新潟県立はまなす養護学校の後援会副会長として、地域を巻き込んだ事業を計画・実行し、学校の地域理解の促進に寄与した。
B教育現場からの臨時職員確保や初任研参加者の後追補充について相談にのり、その充足に努めた。
C特別支援学校における校内研修会(知的障害児の教育課程の作成、吃音児への対応等)の講師として、職員の資質向上に寄与した。
Dナディアの会(養護学校卒業した青年の余暇活動等の会)の賛同者として、料理教室の手伝いや事業計画作成の助言等を行った。
 

 
村 中 智 彦(講 師)
 
<教育活動>
授 業
 障害児教育実践センター助手(平成18年12月31日まで)として,大学院学校教育研究科障害児教育専攻が開講する障害児教育観察・参加の授業において,受講生の学校及び社会福祉施設等の観察及び参加実習の補助を行った。また,障害児応用教育臨床実習TC,障害児応用教育臨床実習UCの授業では,臨床実習の補助を行った。
研究指導
 知的障害・情緒障害教育関係教員のゼミに参加し,修士論文研究の補助を行った。
 
<研究活動>
研究成果の発表状況
論】@平成18年8月:『知的障害児の個別指導における試行間間隔が試行遂行反応に及ぼす効果』(共著) 行動分析学研究 VOL.20no1. pp.13-27
発】@『知的障害児童の相互のやりとり促進のための小集団指導の検討(1):係活動の設定と課題遂行機会との関連』(共) 日本発達障害学会第41回大会発表
A『知的障害児童の相互のやりとり促進のための小集団指導の検討(2):課題遂行の手がかり教材とやりとり行動の生起との関連』(共) 日本発達障害学会第41回大会発表
B『情緒障害児学級の小集団指導において教材の配置が課題遂行の手がかりとなる手だての検討』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
C『小集団指導において知的障害児童の相互のやりとりを促す手だての検討(2):物理的環境の整備に基づく係活動の設定手続きについて』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
D『小集団指導において知的障害児童の相互のやりとりを促す手だての検討(1):指導者の位置とやりとり行動の手がかりとの関連』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
E『耳鼻科での定期検診をスムーズに受け入れることを目指した支援:地域社会で主体的に活動するために 授業について(1)』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
F『学習塾や珠算教室における時間を意識して活動に取り組むための支援:地域社会で主体的に活動するため 授業について(2)』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
G『レストランやデイサービスで食事ができることを目指した支援:地域社会で主体的に活動するために 余暇について(1)』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
H『友達同士で計画を立てて余暇施設を利用できるようにするための支援:地域社会で主体的に活動するために 余暇について(2)』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
I 『在学中における就労関係機関と連携した就労への支援:地域社会で主体的に活動するために 就労について』(共) 日本特殊教育学会第44回大会発表
共同研究の実施状況
@特別支援学級の小集団指導において児童の主体的な課題遂行を高める手だての検討  分担代表者:村中智彦(上越教育大学) 研究協力者:山田康子(柏崎市内小学校教諭) 上越教育大学教員養成GPマルチコラボレーションによる実践力の形成
A知的障害養護学校の一斉・小集団指導において児童相互のやりとり行動の形成と般化を促進する指導の手だての実践研究  代表者:村中智彦(上越教育大学) 研究協力者:小沼順子(青森県八戸第二養護学校教諭) 上越教育大学研究プロジェクト(若手研究)
B児童生徒が地域社会で主体的に活動するための教育支援に関する実践的研究:特別支援学校と家庭や関係機関との連携の在り方 代表者:村中智彦(上越教育大学) 研究分担者:武蔵博文(富山大学助教授)他5名 上越教育大学研究プロジェクト(教育実践研究)
学会活動への参加状況等
@6月24日〜25日:日本発達障害学会第41回大会出席 研究発表
A9月16日〜18日:日本特殊教育学会第44回大会出席 研究発表
 
<社会との連携>
社会的活動状況
@4月〜3月:妙高市障害児通園事業ひばり園職員研修講師
A4月〜3月:上越市幼児言語治療室相談講師
B4月〜3月:糸魚川市乳幼児発達指導相談事業ささゆり教室相談講師
C4月〜3月:新潟県立月ヶ丘養護学校校内研修会講師
D4月〜3月:新潟県立月ヶ丘養護学校評議員
E4月〜9月:上越保健医療福祉専門学校非常勤講師
F5月〜3月:新潟県立高田養護学校校内研修会講師
G6月〜3月:かなやの里更生園デイサービスセンターほほえみにおける利用者の面談及び職員研修講師
H7月〜1月:堀之内子育て地域療育教室職員研修会講師
I9月〜3月:柏崎市早期療育事業プレー教室講師
J5月:上越市保育事業研究会研修会講師
K6月:糸魚川市教育委員会特別支援教育研修会講師
L8月:新潟県特別支援教育体制推進事業講演会講師
M10月:上越市「家庭教育ひろば」研修会講師
N12,2月:発達障がい者支援センター「RIZE」上越圏域事例検討会委員
O12月:村上養護学校いじみの分校校内研修会講師
P12月:新潟市立総合教育センター研修会講師
Q2月:上越教育大学附属幼稚園研修会講師