第 三 章 本学評価基準に基づく自己点検・評価
1 自己点検・評価の実施
平成16年度にこれまでの規則を見直し,新たな自己点検・評価規則,評価基準及び観点・指標を制定し,平成17年4月から施行した。同評価規則等は,法人評価及び認証評価等の外部評価にも対応し,国立大学法人組織に適合した評価結果のフォローアップサイクルを定めるとともに,評価基準等では,新構想の教育大学としての社会的使命を中期目標・中期計画に則して一層明瞭にするため,観点等の作成に工夫を凝らした。
この新たな規則等に基づき実施する自己点検・評価が2年目となった平成18年度については,以下に示す10項目に関して自己点検・評価を実施し,今後の検討課題とされた事項等については,評価規則に基づき改善に向けた取組を開始した。
2 各評価基準等に基づく自己点検・評価書
基準第1 「本学の目的」
基準第2 「教育研究組織(実施体制)」
基準第3 「教員及び教育支援者」
基準第4 「学生の受入」
基準第8 「研究の水準及び達成状況」
基準第9 「学生支援等」(平成17年度からの継続実施)
基準第10 「国際交流」
基準第12 「施設・設備」
基準第13 「財務」
基準第14 「管理運営」