4 教育・研究組織等
 
(2) 大学院学校教育研究科
A 教務関係
ア 教務委員会設置の趣旨(目的)及び組織
 教務委員会は,学部及び大学院の教務に関する事項を審議するため,教育研究評議会の専門委員会として設置されており,学長が指名した副学長,各部から選出された研究科担当を命じられた教授又は准教授(講師及び助教を含む。),学務部長及び教育支援課長で構成されている。
イ 運営・活動の状況
 平成19年度においては,教務委員会を19回開催し,主な審議事項は以下のとおりである。
1) 学籍異動
2) 科目等履修生の受入れ等
3) 研究生の受入れ等
4) 平成20年度開設授業科目・授業時間割
5) 平成20年度学年暦
6) 修了判定
7) 平成20年度非常勤講師担当授業科目
8) 平成19年度ティーチング・アシスタントの選考,平成20年度ティーチング・アシスタント実施計画
9) 大学院教育課程の一部変更
10) 成績評価等に関する取扱い
11) 教育課程の編成方針,編成基準の改正
12) 学生転専修(転専攻)・コースの選考手順・同判定
13) 大学院学位論文又は特定の課題についての審査基準
14) 教職大学院専任教員の授業・研究指導の取扱い
15) 教務に係る学内規則等の制定
16) 長期履修学生及び教育職員免許取得プログラム選抜方法等
17) 教務に係る中期目標・中期計画・年度計画及び自己点検・評価
ウ 優れた点及び今後の検討課題等
・ 平成20年度に設置・学生受入れとなる専門職学位課程(教職大学院)の関係から,教職大学院設置準備委員会委員長に年間を通してオブザーバー出席願い,円滑な審議を行うことができた。
・ 修士課程の学位論文又は特定の課題の成果に係る審査基準の整備
・ 専門職学位課程の学修成果の審査体制の検討