4 教育・研究組織等
 
(7) 研究活動の不正行為対策委員会
@ 設置の趣旨(目的)及び組織
 研究活動の不正行為対策委員会は,不正行為への対応及び防止策を審議することを目的として設置されており,学長が指名した副学長,学術研究委員会委員長,各学系から選出された教授各1人,学外有識者のうちから学長が指名した者,その他学長が指名した者若干人で構成されている。
A 運営・活動の状況
 平成20年度においては,研究活動の不正行為対策委員会を1回開催した。審議状況等については,以下に示すとおりである。
ア 研究活動における不正行為の防止について
 また,同審議を受け,学内教員に「上越教育大学の研究活動における行動規範及び不正行為への対応に関する規程」をあらためて周知するとともに,他大学での不正行為事例を知らせることにより,不正行為防止への注意喚起をした。
 なお,平成20年度は,本学における不正行為にかかる申し立て等事例はなかった。
B 優れた点及び今後の検討課題等
 本学においては不正行為にかかる申し立て等事例はなく,今後も定期的に注意喚起を行い,引き続き不正行為事例発生を未然に防いでいく必要がある。