３　管理運営組織等

　

（20）施設安全・環境委員会

�@　設置の趣旨（目的）及び組織

ア　組織設置の趣旨（目的）

施設安全・環境委員会は，施設の安全及び環境の保全（廃棄物の管理を含む。）等について検討することを目的に，平成19年度に設置された。

イ　組織の構成及び構成員等

本委員会は，各学系から選出された教授又は准教授（講師及び助教を含む。）各２人，学長が指名した附属学校長１人，総務部長，学務部長，その他学長が指名した者若干人をもって組織する。

�A　運営・活動の状況

ア　委員会の開催状況

平成21年度は，委員会を３回開催した。

イ　審議された主な事項

・　中期目標・中期計画に係る平成22年度から平成27年度年度計画（たたき台）

中期目標・中期計画に係る平成22年度から平成27年度年度計画（たたき台）のうち委員会が担当する事項について確認し了承を得た。

・　環境方針，温室効果ガスの排出抑制の実施計画

環境方針，温室効果ガスの排出抑制等のための実施計画の委員会案を作成し，学内から意見を聴取のうえ役員会に提案することとなった。

・　山屋敷団地構内駐車場の有料化

有料化については，教職員の意見を考慮し実施の方向性については委員長の一任とし，徴収額の利用方法については構内安全対策を講ずるものとし，委員会を中心に検討することとなった。

・　平成21事業年度の業務実績に関する自己点検・評価

平成21事業年度の業務実績に関する自己点検・評価の実施に伴い，実績を確認し了承を得た。

・　西城職員宿舎跡地利用

西城宿舎（戸建）の取り壊しによる敷地の有効活用について審議した。

ウ　重点的に取組んだ課題や改善事項及び前年度の検討課題への取組状況等

第１期中期目標・中期計画の最終年度として取組んできた計画を検証し，その達成と次期中期目標・中期計画に継続すべき事項の検討を行った。

�B　優れた点及び今後の検討課題等

山屋敷地区入構車両駐車指導としての立哨指導を実施し，学生等の構内駐車規則に関する認識調査を行った。