定 本 嘉 郎(准教授)
 
<教育活動>
授  業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取組
小・中・高の教員となっても観察・実験で活躍できるよう物理学に関する実験教材を使った授業を行った。成績評価はシラバスに記載の通りである。
【観点2】教育の達成状況
大部分の学生の理解は向上している。
研究指導
【観点1】学部
それぞれの学部学生が強い興味を抱いている次の物理教材の開発と授業実践に関する指導を行った。
1)MIF誤概念に関する研究。
2)電力に関する研究。
3)電圧に関する研究。
【観点2】大学院
それぞれの大学院生が強い興味を抱いている次の物理教材の開発と授業実践に関する指導を行った。
1)創造性の育成に関する研究。
2)圧力教材に関する研究。
3)光教材に関する研究。
4)浮力教材に関する研究
その他の教育活動
・ 教育実習の研究授業において,当研究室所属の大学院生1名および学部生2名の指導を行った。
 
<研究活動>
研究成果の発表状況
論】(1)平成26年:理科学習と生活経験が中学生の力学概念に及ぼす影響,科学教育研究,Journal of Science Education in Japan,38巻,2号,pp.107-116
共同研究(幼,小,中,高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む)の実施状況
(1)MIF誤概念に関する研究,代表者:定本嘉郎(上越教育大学)
 
<社会との連携>
◎社会への寄与等
新規に開発した実験教材を新潟県や長野県の公立学校で授業実践し,教育現場へフィードバックさせる活動をしている。