自己点検・評価の対象期間: 平成27年 04月 01日 ~ 平成28年 03月 31日

梅野 正信 (教授)
<教育活動>
授業
  【観点1】教育方法及び成績評価面での取り組み
総合学習特論、総合学習演習において参加体験型アクティビティを組み入れた受講者参画型授業を行った。 

研究指導
  【観点2】大学院(修士課程、専門職学位課程、博士課程)
教員としての役割と責任感について自覚を促しながらゼミや論文指導を行った。 

その他の教育活動

特色ある点及び今後の検討課題等


<研究活動>
研究成果の発表状況
著】(1)  平成28年 03月: 教科内容構成特論「総合的な学習の時間」(共著),上越教育大学
(2)  平成28年 03月: 教科内容構成「総合的な学習の時間」(共著),上越教育大学
論】(1)  平成28年 03月: 教育管理職のための法常識講座(第63回)陸上部練習中の熱中症による死亡と教師の過失を検討するための研修資料,季刊教育法,188号, pp.70-75
(2)  平成28年 02月: 運動部活動のハラスメント,教育と医学,752号, pp.61-67
(3)  平成27年 12月: 教育管理職のための法常識講座(第62回)剣道部練習中の熱射病による死亡と教育者としての過失を検討するための研修資料,季刊教育法,187号, pp.80-85
(4)  平成27年 09月: 教育管理職のための法常識講座(第61回)小学生の教室における暴行事件をめぐる予見可能性の根拠を確認するための研修資料,季刊教育法,186号, pp.78-83
(5)  平成27年 06月: 教育管理職のための法常識講座(第60回)中学生いじめ自死事件における事件後の対応、アンケート調査結果の取り扱いを検討するための研修資料,季刊教育法,185号, pp.110-115
発】(1)  平成27年 11月 13日: ☆日本統治下中等学校校友会雑誌において醸成されたアジア認識,国際シンポジウム「近代東亜の教育と社会 国際学術研討会」

共同研究(幼、小、中、高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む)の実施状況
(1)東アジア交流史教材の実践と普及に関する研究,代表者:高吉嬉,(山形大学)

国際研究プロジェクトへの参加状況
(1)「判決書教材」を活用した「市民性」を育成する東アジア型社会科授業の総合的研究,代表者:梅野 正信,(上越教育大学)

学会活動への参加状況
(1)  平成27年 10月 24日: ~ 平成27年 10月 25日: 日本教育実践学会第18回研究大会

◎特色・強調点等

<社会との連携>
社会的活動状況
(1)  平成27年 08月 08日: ~ 平成27年 08月 08日: 教員免許状更新講習(上越教育大学)
(2)  平成27年 04月 01日: ~ 平成28年 03月 31日: 新潟県いじめ防止対策等に関する委員会(新潟県)
(3)  平成27年 04月 01日: ~ 平成28年 03月 31日: 人権教育の指導方法等に関する調査研究会議委員(文部科学省)
(4)  平成27年 04月 01日: ~ 平成28年 03月 31日: 上越市子どもの権利委員会(上越市)
(5)  平成27年 04月 01日: ~ 平成28年 03月 31日: 糸魚川市情報公開・個人情報保護審査委員会(糸魚川市)
(6)  平成27年 04月 01日: ~ 平成28年 03月 31日: 上越市情報公開・個人情報保護審査会(上越市)
(7)  平成27年 04月 01日: ~ 平成28年 03月 31日: 妙高市情報公開・個人情報保護審査会(妙高市)

◎社会への寄与等
文科省の1つの委員会は人権教育に係る国の施策を策定した。新潟県のいじめ防止対策等に関する委員会、上越市の子どもの権利委員会、妙高市の情報公開・個人情報保護審査会は委員長として県及び市の施策を担った。上越市及び糸魚川市の情報公開・個人情報保護審査会は委員として市の施策に関わった。