第二章 各教員の教育・研究活動及び社会との連携に関する自己点検・評価
 
 
1 自己点検・評価の実施
 「各教員の教育・研究活動及び社会との連携に関する自己点検・評価」については,各教員が常に教育・研究活動の現状を客観的に把握するとともに,学部・大学院等の理念・目的との関連において点検・評価し,各教員が誇るべき長所と改善すべき点を明らかにして不断に改善・改革を行い,本学の教育研究活動等の水準を維持・向上させることを目的としている。
 なお,自己点検・評価の実施に際しては,大学評価委員会が当該年度に実施する項目・内容等を選定して,各教員に自己点検・評価を依頼し,その結果を全学的見地から取りまとめた上で,「年次報告書」により公表している。
 
  
2 自己点検・評価の概要
 「各教員の教育・研究活動及び社会との連携に関する自己点検・評価」については,大学評価委員会が下記の項目・内容等に関して各教員に自己点検・評価を依頼し,平成29年度において同委員会がこれを取りまとめた。
 
(1) 項目・内容
@ 教育活動
ア 授業
【観点1】教育内容・方法面での取組
○能動的学修(アクティブ・ラーニング)に関する取組状況
○FDを活用した授業改善に関する取組状況
【観点2】学修成果の状況
○進学や就職などの卒業(修了)後の進路の状況から判断した学修成果の状況
イ 研究指導
【観点1】学部
【観点2】大学院(修士課程,専門職学位課程,博士課程)
ウ その他の教育活動(学外を含む。)
◎特色ある点 及び 今後の検討課題等
A 研究活動
ア 研究成果の発表状況
・ 著書
・ 論文
・ 作品・演奏発表,競技・指導・審査歴
・ 教育実践に関する業績
・ 学会等における口頭発表等
・ 上記以外の研究成果の発表状況
イ 共同研究(幼・小・中・高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む)の実施状況
ウ 国際研究プロジェクトへの参加状況
エ 学会活動への参加状況
・ 参加状況
・ 学会役職
・ 国際学会,国内学会(シンポジウム,フォーラムを含む)の企画
・ 学会誌の編集 等
オ 国内外の学術賞の受賞状況
カ 外国における研究の状況
◎特色・強調点等
B 社会との連携
ア 社会的活動状況
◎社会への寄与等
 
(2) 対象期間
平成28年4月1日〜平成29年3月31日
 
(3) 対象教員数
147人(学長・副学長及び平成28年度途中退職者,休職者を除く。)
 
(4) 提出教員数
140人(回収率 95.24%)