自己点検評価の対象期間：
平成28年
04月
01日
～
平成29年
03月
31日
池田 吉史
（助教)
＜教育活動＞
授業
【観点１】教育内容・方法面での取組
シラバスにおいて授業の目標や方法、計画とともに、成績評価基準を明示し、授業における学習への動機付けを与えた。
【観点２】学修成果の状況
修了生２名は、特別支援学校勤務となった。
研究指導
【観点１】学部
学部生への研究指導は行っていない。
【観点２】大学院（修士課程、専門職学位課程、博士課程）
知的障害児への学習指導をテーマとして研究指導を行った。また、国内外の研究動向を把握するため、和文文献のみならず英文文献の講読を行った。講義科目と演習科目を関連させることで、理論と実践の往還の中で実践力を培えるように指導した。
その他の教育活動
- 特別支援学校教育実習において大学院生１名の学校訪問による指導を行った。
- ソフトテニス部顧問
＜研究活動＞
研究成果の発表状況
論】(1)
平成29年
03月：
小集団学習場面における特別な教育的ニーズのある児童の他者との係わりの変化を促すための支援課題（その３）,上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要,23巻,
pp.105-108
(2)
平成29年
03月：
特別な教育的ニーズのある子どもの他者との係わりに伴う創造性の拡大を促すための支援課題,上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要,23巻,
pp.109-111
(3)
平成29年
03月：
知的障害者における持続的注意と抑制制御,埼玉大学紀要教育学部,66巻,1号,
pp.129-135
(4)
平成29年
03月：
思春期における自己認知の発達に関する横断的研究－自尊感情、コンピテンス、重要度評価の観点から－,上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要,23巻,
pp.79-85
(5)
平成29年
03月：
肢体不自由特別支援学校および病弱特別支援学校におけるセンター的機能の現状と課題,上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要,23巻,
pp.75-78
(6)
平成29年
02月：
保幼小連携と特別支援教育に関する文献検討,東京学芸大学紀要総合教育科学系Ⅱ,68巻,
pp.185-191
(7)
平成28年
10月：
国立大学附属特別支援学校におけるセンター的機能の現状と課題,SNEジャーナル,22巻,1号,
pp.190-203
(8)
平成28年
09月：
大脳性視覚障害児の発達支援における特性評価,上越教育大学研究紀要,36巻,1号,
pp.117-124
(9)
平成28年
09月：
特別支援教育の基礎的理解と『生徒指導提要』,上越教育大学研究紀要,36巻,1号,
pp.109-115
(10)
平成28年
08月：
発達障害及び知的障害の実行機能と脳病理,Journal of Inclusive Education,1巻,
pp.132-139
発】(1)
平成28年
11月
05日：
特別な教育的ニーズのある子どもの他者との係わりに伴う創造性の拡大を促すための支援課題,特別支援教育実践研究会第５回実践研究発表会,
(2)
平成28年
11月
05日：
小集団学習場面における特別な教育的ニーズのある児童の他者との係わりの変化を促すための支援課題,特別支援教育実践研究会第５回実践研究発表会,
(3)
平成28年
11月
05日：
知的障害者における新しい作業への柔軟な取り組みに関する支援具のあり方と支援者のかかわり方,特別支援教育実践研究会第５回実践研究発表会,
(4)
平成28年
11月
05日：
知的障害者の実行機能特性に基づいた他者と音楽を楽しむことを促すための支援方法,特別支援教育実践研究会第５回実践研究発表会,
(5)
平成28年
11月
05日：
知的障害を伴うASD児の実行機能特性に基づく課題遂行を促す支援方法,特別支援教育実践研究会第５回実践研究発表会,
(6)
平成28年
11月
05日：
脳性麻痺のある生徒を対象とした数学科における自己調整学習の支援,特別支援教育実践研究会第５回実践研究発表会,
(7)
平成28年
09月
18日：
特別支援教育における発達障害への実験的接近（３）―注意欠如多動性障害（ADHD）児の高次認知機能―,日本特殊教育学会第54回大会,
(8)
平成28年
09月
18日：
国立大学附属特別支援学校におけるセンター的機能の現状と課題,日本特殊教育学会第54回大会,
(9)
平成28年
09月
10日：
知的障害者の課題遂行に対する報酬呈示の効果と不適応行動との関連,日本赤ちゃん学会若手部会第４回研究合宿,
(10)
平成28年
08月
04日：
Stroop/reverse-Stroop interference in children with autism spectrum disorders: A preliminary study.,Stroop/reverse-Stroop interference in children with autism spectrum disorders: A preliminary study.,The 124th annual meeting of the American Psychological Association,The 124th annual meeting of the American Psychological Association,
(11)
平成28年
07月
28日：
Task performance support for people with intellectual disabilities based on executive functions.,Task performance support for people with intellectual disabilities based on executive functions.,The 31st International Congress of Psychology,The 31st International Congress of Psychology,
(12)
平成28年
07月
28日：
Sustained attention and inhibitory control in persons with intellectual disabilities.,Sustained attention and inhibitory control in persons with intellectual disabilities.,The 31st International Congress of Psychology.,The 31st International Congress of Psychology.,
(13)
平成28年
07月
27日：
Mental transformation of a constantly visible item and a memorized item.,Mental transformation of a constantly visible item and a memorized item.,The 31st International Congress of Psychology,The 31st International Congress of Psychology,
(14)
平成28年
07月
27日：
☆Stroop-like interference in the pictorial animal size test.,Stroop-like interference in the pictorial animal size test.,The 31st International Congress of Psychology,The 31st International Congress of Psychology,
(15)
平成28年
07月
27日：
Effect on visual search by the artificial visual field constriction.,Effect on visual search by the artificial visual field constriction.,The 31st International Congress of Psychology,The 31st International Congress of Psychology,
(16)
平成28年
07月
02日：
軽度知的障害を伴うASD児の実行機能特性を踏まえた日常生活支援,第117回発達科学研究交流会,
(17)
平成28年
04月
29日：
幼少期の視覚探索機能の発達変化,日本発達心理学会第27回大会,
共同研究（幼、小、中、高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む）の実施状況
(1)知的障害者の運動行為遂行における最適化条件の解析,代表者：葉石 光一,(埼玉大学)