活動一覧
創造活動
年間を貫く各学級のテーマを基に、体験の中からわき起こる思いや願いを大切にしながら今を生きる喜びをつくり、自分の世界をひろげていく活動です。教育課程の中核に位置付け、子どもが「材」とどっぷりかかわる体験の時間と場を保障していきます。
創造活動 |
創造活動 |
1年1組 |
1年2組 |
「らんらんランド」 |
「すくすくぼくじょう」 |
|
|
4頭のヤギと校地内の原っぱで生活をしながら、原っぱの生きものや場に全身をひろげてかかわったり、自分もヤギも友だちも楽しめる場をつくったり、学校での生活を豊かにしたりします。 |
4頭のヒツジと生活する「すくすくぼくじょう」をつくり、心と体をひらいてヒツジや場にはたらきかけたり、仲間と共にたのしみをひろげたり、自分たちの学校生活を豊かにしたりします。 |
創造活動 |
創造活動 |
2年1組 |
2年2組 |
「パワフルまきば」 |
「ぽかぽかレストラン」 |
|
|
ポニーと生活する場をつくり挑戦や試行を繰り返してはたらきかけたり、仲間と喜びや悩みを分かち合ったり、自分たちの学校生活を豊かにしたりします。 |
料理をして食べることを楽しんだり、レストランとして料理を他者にふるまったり、食べる環境をよりよくしようとつくりかえたりします。 |
創造活動 |
創造活動 |
3年1組 |
3年2組 |
「自遊パーク」 |
「山麓GO!」 |
|
|
高田公園を中心とした地域の公園に出かけ、そこで出会う人・もの・ことにはたらきかけたり、仲間と共に公園のとらえをつくり変えたり、地域の中で自分らしく生きることについて見直したりします。 |
山麓地域をめぐり、自然や人の営みにかかわりかけたり、仲間と交流しながら山麓のよさをひろげたり、山麓の季節や地域のとらえを新たにしたりします。 |
創造活動 |
創造活動 |
4年1組 |
4年2組 |
「郷アクティブ」 |
「森めぐり人」 |
|
|
「月影」地域の自然や人にはたらきかけたり、仲間と共に「月影」でできることを考えたり、自分と自然、人とのつながりを見つめたりします。 |
森の中でものや人にはたらきかけながら自然の豊かさを感じたり、仲間とともに自然とのつながりをつくったり、自然に対する見方や考え方をひろげたりします。 |
創造活動 |
創造活動 |
5年1組 |
5年2組 |
「赤倉Network」 |
「水辺のアルバム」 |
|
|
妙高市赤倉地区を訪れ、自然や人とのつながりをつくったり、体験の感動を仲間と分かち合ったり、観光業や国際理解などの面から社会と人間の関係を見つめたりします。 |
地域の川、池、海など様々な水辺を訪れ、身体全体で水辺にはたらきかけたり、仲間と共に水辺のよさを味わったり、水辺の人間の歴史を見つめたりします。 |
創造活動 |
創造活動 |
6年1組 |
6年2組 |
「道のメッセージ」 |
「匠モノがたり」 |
|
|
様々な道を歩きながら、ものや人とふれ合ったり、仲間と共に道の意味や価値を見いだしたり、道とともにある人間の生活を見つめたりします。 |
手先の技術から価値を生み出す職人とかかわりながら、手から生み出されるモノのよさを味わったり、仲間と共につくるよさやつくり出されたモノの意味や価値について考えたり、職人やモノから社会の現況を見つめたりします。 |
実践道徳
人間としての在り方・生き方を見つめる人間教育を目指します。学校生活における具体的な活動を通した実感を基に、子どもが道徳的な価値観をつくっていくことを大切にします。教育課程の中核である創造活動の実践を基に、「材」や「材」と自分とのかかわり方を見つめ、人間としてよりよく生きる行為を生み出す子どもをはぐくんでいきます。
実践道徳 |
実践道徳 |
3年2組 |
5年2組 |
「『心のふるさと道』のこれから」 |
「アロが住む理想の水辺はどこ?」 |
|
|
上越市の西に位置する金谷山で気になる道案内看板と出あった子どもたち。「心のふるさと道」と書かれたその看板に誘われながら、8回に分けて全21㎞の遊歩道を踏破しました。林間の落ち葉を踏んで山道を歩いた起点から、名所旧跡を結ぶ舗装道路を歩いた終点までの道のりで、自分や友だちの心の動きを表したつぶやきをとらえ直すことを通して、「心のふるさと道」と人の関係を見つめながら、これからの「心のふるさと道」の在り方を考えます。 |
青田川で見付けた錦鯉(アロ)を学校の池で飼育している子どもたち。「アロが住む理想の水辺はどこ?」と問うと、「環境を整えている自分たちの池がアロにとっても住みやすいはずだ」と考える一方で、「錦鯉(アロ)にとっては、もといた青田川にかえることがよい」と考える子どもも少なくありませんでした。しかし、鯉の放流による生態系の破壊が社会問題になっていること、錦鯉は自然界には存在しない鯉であることなどを知り、悩む子どもたち。矛盾や対立と向き合いながら、よりよい判断を生み出します。 |
実践道徳 |
6年2組 |
「ロボットが匠になったら」 |
|
創造活動「匠モノがたり」で、木工の匠とかかわりながら道具を駆使して木から箸やスプーン、皿をつくる活動を行っている当学級。そんな学級にあって子どもが音楽集会のパレードの曲に「シンギュラリティ(WORLD
ORDER)」を選びました。ロボットが人間世界に浸透していく様を謳う歌詞。何から何までロボットができるようになってしまったら私たちがかかわっている匠の仕事はどうなるのだろうか。本時では様々な資料を提示しながら、シンギュラリティが起きるとされる未来について考えていくことを促しました。 |
実践教科活動
子どもが、その教科ならではの「材」との出あいから生まれる「探求」を通して、自らの中に知識や技能をつくりながら、世界の見方をひろげていく活動です。
実践国語科 |
実践国語科 |
3年2組 |
6年2組 |
「きらりおたより」 |
「会読『芥川龍之介』」 |
|
|
はがきを記しておくったり、受け取ったはがきや友だちが記したはがきからことばのとらえをひろげたり、ことばの表現をとらえ直したりします。 |
芥川龍之介の児童文学作品を読み重ねながら、作品に描かれる世界を想像したり、仲間と作品の描写の細部まで明らかにしたり、読み深める中で抱いた問いから、作品が描き出す人間性の真理を見つめたりします。 |
実践算数科 |
実践算数科 |
1年2組 |
5年1組 |
「かずのかたち」 |
「並べてみると」 |
|
|
ブロックを並べ、数を模様や立体、式などのかたちで表し、自分のお気に入りの並べ方を見つけたり、友だちと交流したり、数の見方をひろげたりします。 |
伴って変わる数量の関係を見付けたり、数量の変わり方や対応の特徴を仲間と見いだしたり、並びのきまりを見付けようとすることから、関数的なものの見方をつくったりします。 |
実践理科 |
実践理科 |
3年1組 |
4年2組 |
「ゴムリサーチ」 |
「炭をキャッチ」 |
|
|
自分や仲間が乗ったゴムダッシュカーを遠くまで走らせる方法を考えたり、仲間と共に実験の結果と条件を比べたり、生活の中の事象から科学的な意味を見いだしたりします。 |
炭を着火や火力と関係づけて調べながら、炭を利用したり、炭の多様性に着目し、炭のとらえを広げたり、仲間の炭のとらえから炭の見方・考え方を広げたりします。 |
実践社会科 |
実践音楽科 |
4年2組 |
5年2組 |
「水からひろげて」 |
「水のハーモニー」 |
|
|
学校の水道水を飲み比べたり水質調査をしたりしながら、水道水が届くまでの過程について考えたり、友だちと考えを交流し合ったり、安全な水についての自分の考えをつくったりします。 |
グラスハープで音を鳴らしたり、音を重ね合わせながら一緒に演奏したり、音階や響きへの興味を高めながら旋律、和音をつくったりします。 |
実践図画工作科 |
実践家庭科 |
5年2組 |
6年1組 |
「エレメンタルアート」 |
「藍染めをわが家に」 |
|
|
水・火・風・土の精霊(エレメンタル)を感じ、生かして造形したり、仲間と共にエレメンタルや場の特性を味わったり、新たな造形の魅力を生み出したりします。 |
自分で染めた藍染めの布で、家や家族に合う小物をつくったり、仲間と意見を交流する中でより藍染めの布に合う物を見出したり、日常生活で活用しながら家族のつながりをつくったりします。 |
実践体育科 |
実践外国語科 |
4年2組 |
5年1組 |
「ヒットボール」 |
「あそびwith」 |
|
|
手でボールをはじいてゲームに臨んだり、仲間の動きと合わせて、新しい動きを考えたり、ゲームの展開や場に合わせた作戦を考えたりします。 |
外国の方と一緒にその国のあそびを楽しみながら、外国語や外国の文化に親しんだり、多様な考え方に気付いたり、あそびを通じて世界と自分との関係について考えたりします。 |
集団活動
様々な集団における他者とのかかわりを通して、集団と一体となる中で、他者との関係の中に生きる自分に気付く活動です。
集団活動 |
全校 |
音楽集会「ダンスパレード2017」 |
|
音楽集会は、音楽を媒介としながら全校、学年、学級、プレイングチーム(縦割り班)、友だちなど、様々な集団で音楽することを通して、集団で表現したり、集団で表現をつくる喜びを味わったりする集会活動です。 |
健康教育・食育
健康教育 |
食育 |
3年1組 |
5年2組 |
「あらってみえる」 |
「わたしのみそ汁」 |
|
|
手が汚れる行動を振り返ったり、手についた汚れをきれいに落とす仕方や目的によって手の洗い方に違いがあることを確かめたり、手を洗うことから毎日の生活を見つめたりします。 |
普段は何気なく飲んでしまうことが多いみそ汁を見つめて、種類が違うみそやだしを飲み比べたり、仲間と共に自分でみそ汁を作ったり、みそ汁から食の見方をひろげたります。 |