変化の割合(その1):感じをつかもう!

 変化の割合とは、「x の増加量に対する y の増加量の割合」のことでした。
 割合については、小学校5年生のときに学習しました。「定員に対して、どの程度、混んでいるかな」とか「定価に対して、どの程度、値引きしてくれている かな」といった、程度を表現していました。
 変化の割合では、変数x の値に対して、どの程度、関数の値が変化しているか、ということを教えてくれます。
 変化の割合が何を表しているのかの感じを、下の「アイデアの手ざわり」でつかんでみましょう。


変化の割合の式

アイデアの手ざわり

(GeoGebraの画面が立ち上がらないときはこちらをお試 し下さい。)


動画再生による考え方の説明

動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

(ブラウザで再生できないときはこ ちらから、動画をダウンロードして下さい。 ファイルサイズは約34MBです。)