変化の割合(その2):1次関数の変化の割合

 
yがxの1次関数であるとき、その変化の割合は 一定でした。
 つまり、x がどの値からどの値に変化したかによらず、いつでも、
どこでも、変化の値は同じになるということです。

 さらに、yが y=ax+b という式で表されているとき、その変化の割合
は、xの係数 a に等しくなるのでした。

 実は、1次関数では、変化の割合が一定となり、その値は係数 a に
等しくなるという特徴は、y=ax+b という、その式の形から出てくる特徴です。
ここでは、そのことを、考えてみましょう。


アイデアの手ざわり

(GeoGebraの画面が立ち上がらないときはこちらをお試 し下さい。)


動画再生による考え方の説明

動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

(ブラウザで再生できないときはこ ちらから、動画をダウンロードして下さい。 ファイルサイズは約38MBです。)