変化の割合(その3):1次関数の特徴を用いた問題

 次の問題は、1次関数の特徴を利用して考えることができます。



アイデアの手ざわり
 ワークシート中の表は、上の問題と同じ1次関数を表しています。
表の中の青い点を動かすと、1番目のxの値(x1)と2番目のxの値(x2)を変えることができます。
その取り方を変えたときに、変化の割合の計算がどうなるかを観察しましょう。


(GeoGebraの画面が立ち上がらないときはこちらをお試 し下さい。)


動画再生による考え方の説明

動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

(ブラウザで再生できないときはこ ちらから、動画をダウンロードして下さい。 ファイルサイズは約46MBです。)

補助の探究
 表で考えたことを、グラフの上でも確認してみましょう。
 x1とx2を変えても、(その1)でやったような傾きを表す三角形は、いつも同じ形になっています。
つまり、お互いに拡大図・縮図の関係になっているので、直線の傾きは同じになっています。


(GeoGebraの画面が立ち上がらないときはこちらをお試 し下さい。)