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〒943-8512 新潟県上越市山屋敷町1

機関誌のご案内

投稿規定


「上越社会研究」投稿規定,執筆要綱,査読内規

Ⅰ.投稿規定
 上越社会研究(以下,本誌)は,上越教育大学社会科教育学会(以下,本学会)の機関誌であり,年1回発行する。
1. 投稿の資格
投稿資格を有する者は原則として本学会の会員に限る。連名の場合は,筆頭著者が本学会会員であること。投稿原稿は,本投稿規定に準拠したオリジナルな未刊行の論文とする。
2. 掲載論文等の利用
著作者が本誌掲載の論文等を利用(転載等)しようとする場合,事前に本学会に使用申請をした上で,本学会の指示に従うこととする。
投稿者は,将来における本学会の決定による論文等のレポジトリ等による公開に関し,あらかじめ承諾したものと見なす。
3. 原稿の種別
原稿の種別は,論文,教育実践報告,研究ノート・資料,書評,その他とし,すべて未公刊のものに限る。論文については,学会・研究会等で発表を経たものであることを原則とする。
1) 論文(査読付き):社会科教育および人文社会諸科学に関するオリジナルな研究成果をまとめたもの (原稿20枚以内:刷り上がりの状態を基準とする。以下同じ)。
2) 教育実践報告(査読付き):社会科教育に関する調査や実践事例,教材及び教具の開発等をまとめたもの (原稿20枚以内)。
3) 研究ノート・資料:社会科教育に関する調査や実践事例,教材及び教具の開発または社会科教育および人文社会諸科学に関する,将来の優れた研究につながる基礎的考察および研究成果の中間報告をまとめたもの、または社会科教育に関する提言や意見交換,幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び大学における研究紹介,人文諸科学に関する資料的価値のある重要な情報をまとめたもの(原稿20枚以内)。
4) 書評:社会科教育および人文諸科学に関する図書を紹介・批評したもの(原稿5枚以内)。
5) その他:上記以外の内容で、編集委員会が掲載を認めるもの。
なお,会員からの投稿は,研究論文,授業実践報告,研究ノート・資料とする。
4. 原稿の送付
1) 当該年度発行の本誌に掲載される投稿の締切は,3月31日とする。なお,投稿は随時受け付ける。
2) 原稿の送付先は,本誌編集係宛てに,プリントアウトした紙媒体の原稿を2部(複写でよい)と,メディア媒体を提出すること。
3) 図版・表・写真は,原則としてそのまま製版できる状態で原稿に添付する。
4) 写真等について,カラー印刷を希望する場合,その部分の経費は自己負担とする。
5. 原稿の審査
論文,教育実践報告は,複数の審査員の査読を経て,その査読結果をもとに編集委員会が掲載についての決定をする。
研究ノート・資料,書評,その他は編集委員会で検討し,掲載についての決定をする。
6. 原稿の取り下げ
編集委員会からの修正要請に対し,以後の再投稿の意志を喪失した場合は,その旨を編集委員会に通知すること。また,編集委員会より提示された期間内に修正原稿の再投稿が行われない場合は,編集委員会は投稿を取り下げたものとみなす。ただし,投稿意志継続の連絡がなされた場合はこの限りではない。
7. 審査の打ち切り
本誌の趣旨および投稿規定・執筆要領を大きく逸脱する論文の投稿がなされた場合,編集委員会で審査を行わない場合がある。また,著作 権法に抵触する行為や他誌との「二重投稿」がなされた場合には,その論文の審査を直ちに打ち切ることがある。
8. 原稿の返却
投稿原稿及びメディア媒体は原則として返却しない。
9. 校正
原稿の校正について,初校は執筆者,再校は機関紙編集部が行うものとする。
10. 抜刷
論文,教育実践報告,・研究ノート・資料,書評については,50部までの抜刷を本学会負担で印刷する。50部を超える場合は,執筆者の自己負担とする(送料を含む)。抜刷の希望の有無は,「執筆項目最終確認票」による確認を最終確認とする。

Ⅱ.執筆要綱
1. 原稿の作成
1) 原稿執筆にあたっては原則として和文とし,Microsoft WordやApple Pagesを使用する。A4版用紙を縦に用い,上下に各30mm,左右に各25mm程度の余白を設け,1ページあたり43字×42行となるように印字することを標準とする。
2) 原稿には別紙「執筆項目最終確認票」(和文タイトル,欧文タイトル,氏名,所属,キーワードを記入したもの)を添付すること。タイトルは,内容を具体的かつ簡潔・明瞭に表すものにすること。長いタイトルが必要な場合は,副題を用いること。タイトルの行数(印刷時の文字の大きさ)は,表題を2行分,副題を1行分とり,タイトルの下を1行あけ,氏名を書き,さらに1行あけ、本文に入ることとする。キーワードは論文,教育実践報告につけることとし,本文の内容をよく表すもの5個以内とする。
2. 原稿の順番
原稿は,①「執筆項目最終確認票」 ②本文(謝辞,注,文献を含む) ③図表キャプション ④表 ⑤図の順にまとめ,本文には通しページを付ける。
3. 本文(図・表・注等にも適用)
1) 書体は10.5ポイントの文字サイズで,横書き,フォントはMS明朝体を用いることを標準とする
2) 引用など以外は,原則として新仮名遣い,常用漢字を用いる。
3) イタリック,太字体(ゴシック,ボールド)を用いるときは原稿で指定する。
4) 見出し(章・節・項)のスタイル
原則として,ゴシック体とし,lポイント・システムとする。
(章) 1  2  3
(節) 1.1  2.1  3.1
(項) 1.1.1  2.1.1  3.1.1.
5) 句読点
原則として、本文,注,図表では,句点を「。」,読点は「,」とする。文献では,句点を「.」 とする。
6) 数字・数量・数式
a. 数字
本文および図表に用いる数字は,すべて半角数字を用い,書体はTimes New Romanとする。また,固有名詞(第二次世界大戦,二重構造など)や,和語の数詞(一つ,二つなど)を除いて,算用数字を用いる。
b. 数量
数式は2行分以上取り,文字・数字・記号などの種類および大小や特殊な字体(イタリック,ボールド,ギリシャ文字など)を明瞭に区別できるようにする。
c. 数式
数量の表では,「1万2000」または「12,000」のいずれかの方式を採用し,「1万2,000」のような両方式の混用はしない。大きな数量の場合には,概数で差し支えなければ「万」,「億」などを用いる。
7) 年号・記号
a. 年号
年号は原則として西暦を用いる。西暦と元号を併記する場合は,「2015(平成27)年」の方式を用いる。
b. 記号
記号は,%,℃,㎢,haなどのように一般的な記号がある場合にはそれらを用いる。
8) 人名・地名・学術名
a. 人名・地名
外国の人名や地名については原則としてカタカナ表記とする。
表記法にゆれがある語句の表記については,原稿中で用いる表記の統一をはかること。
b. 学術名
動植物等の学名はイタリック体で表記し,なるべく和名を併記する。
9) 文献の引用
本文中の文献の引用は,原則として,注によっておこなうのではなく,以下の例に準拠して著者の姓と発表年を記載する。著者が3人以上の場合は,筆頭著者の姓に「ほか」(邦文の場合)または et al.(欧文の場合)を付す。単行書 の場合には該当するページを明示する。
[例]
「伊藤 (1993)では」,「町田・新井(1983)によると」,「Ilbery and Kneafsey (2000) は」,「…である(町田・新井,1983)。」,「…(伊藤,1993;Ilbery and Kneafsey,2000)。」 「末吉(1989,1991)は」,「…である(マッカン,2008: 67-73)」,「…という指摘もある(Johnston et. al. 1994: 136-138)。」,「村山ほか (1997)は,」…。
4. 図・表・写真
1) 表現
表は第1表,第2表…,図は第1図,第2図…とする。写真は図に含める。一つの図表 が複数の部分に分かれる場合は,a ,b …を付し,本文では第1図 -a のように言及する。完成した冊子はB5 版であるため,1ページあたり14cm×19cm 以下になるように作成する。図表の折込みはおこなわない。
2) タイトル・キャプション
図の下には,図番号・タイトル,キャプション(説明,注,出典)の順で情報を記載する。図の凡例写真については,図中に挿入する。表は表の上に表番号・タイトルをつける。表の注記・出典は表の下に記載する。
3) 内容および精度
図・表・写真は,できる限り工夫して要約し,必要十分なものに限定すること。単なる生データの羅列や過度に情報を盛り込んだ図表は好ましくない。図・表・写真は,そのまま印刷可能な鮮明なものとする。印刷時の縮小率を考慮し,文字サイズ,線幅ならびにパターン等について細心の注意を払うこと。
5. 謝辞
謝辞は,調査対象地域での協力者への謝辞や,本文作成にあたっての指導者などを記述する。研究に際して補助金等を使用した場合には,その年度,種類,題目,代表者,課題番号等を記す。また当該研究を発表した学会,研究会名とその実施年月を記す。
6. 注
1) 注の付け方
注は,本文の記述を簡潔にしたために,本文を補足する必要が特別にある場合に限って用いる。注記は,本文中の当該箇所の右肩に右片括弧付きで通し番号を付し, 本文(謝辞)の後に,まとめて記述する。
2) 注一覧
注および引用文献はそれぞれ分けて,注,文献の順番で本文の後ろにまとめて記載する。注については本文中に付した注番号との対応がわかるように,注記の先頭に右片括弧付きの通し番号をつける。
7. 文献
邦文は著者名の五十音順に,欧文はアルファベット順に並べる。複数の著者であっても,省略せずに全著者名を記載する。欧文文献の場合には姓以外はイニシャルのみとする。筆頭著者名が同一の場合には,第2著者名(あるいはそれ以降)の五十音順(欧文はアルファベット順)に並べ,著者数が少ないものを先にする。同一著者による文献が複数ある場合には公表年の順に並べる。この場合でも著者名を省略することなく,文献ごとに著者名を記載する。同一著者による同一発表年の文献がある場合には,発表年に続けて,引用順にa,b,c…をつけて区別する。日本語等の雑誌名は原則として略記しない。 また,英語の雑誌名もむやみに略記しない。欧文の雑誌名と単行書名についてはイタリック体とすること。 邦文の単行書名には『 』を付すこと。邦訳書を文献表に記載する場合には,邦文単行書に準じた表記に続けて,原書に関しても欧文単行書に準じた表記で記載すること。
8. その他
文献の後に,現在の所属を( )を付けて右寄せで記し,その下に必ず1行以上あけること(「論文受理日」を書き加えるため)。

Ⅲ査読・編集内規
1. 論文,教育実践報告については原則として2名の査読者による査読を行う。査読者は本学教員及び会員を原則とし、編集委員会で割り振りを行う。
2. 論文,教育実践報告は,査読結果をもとにした編集委員会の決定により研究ノート・資料としての掲載とする場合がある。
3. 査読結果は,以下の4つとする。
A.掲載可
B.修正の上掲載可
C.研究ノート・資料として掲載可
D.掲載不可
4.  査読者は,査読結果を修正の上掲載可とした場合,必要とする修正内容を具体的に記した査読結果別紙を作成しなければならない。
  また、他の査読結果の場合においても,原稿に対する査読結果別紙を付すことができる。
   編集委員会は、査読結果について別紙の写しを付して投稿者に連絡しなければならない。その際、修正および研究ノート・資料としての掲載等の連絡に関しては、修正後の再投稿等の期限を明記する。
5. 査読の結果,査読者による判断が異なった場合は,編集委員会において以下の様に決定することを原則とする。
AとB→B
AとC→B
AとD→C
BとC→C
BとD→C
CとD→D
6. 査読結果をもとにした編集委員会の決定により修正の上掲載可とされた原稿について,投稿者は提示された期間内に原稿を修正のうえ再投稿を行わなければならない。修正原稿の内容により,編集委員会は掲載の可否,掲載種別の変更の決定を行うことができる。
7. 論文,教育実践報告が編集委員会の決定により研究ノート・資料としての掲載とされた場合,投稿者は原稿を取り下げることができる。編集委員会より提示された期間内に投稿者より取り下げの連絡がない場合は,研究ノート・資料としての掲載を承諾したものと見なす。
8. 修正の上掲載可とされた原稿が修正の上再投稿された場合,編集委員会は修正の内容が十分であるか否かの判断について,査読者と協議を行うことができる。


『上越社会研究』バックナンバー 目次一覧(第1号~第29号)

第1号(1986.10)
<論文>
中本 博通  転機に立つ社会科教育の研究に向けて
鈴木 敏紀  資本主義的商品経済における商品流通の原理-価格変動の主観性を中心に-
河合 宏   日本における氷河地形の認定に関する諸問題
梅野 正信  社会科歴史論の歴史的研究-歴史教育における社会科受容の歴史的背景-  
篠崎 健一  江戸地廻り経済圏における石灰の生産と流通-江戸時代初期の八王子石灰と野州石灰-
高田 一   人間形成における地域と学校の影響
       -小学校5・6年の児童の学校生活に潜む非行的要因-
野上 正栄  ヴァージニア・プラン型初期社会科の役割と限界
       -初期社会科再検討の諸前提と歴史教育像をめぐって-
村川 登志郎  新潟市における初期社会科実践についての考察
<テーマ研究>
「小・中・高一貫した新潟県上越地方における地域素材の教材化について」
浅川俊夫他  小,中関連を重視した「工業」教材の開発
青木秀樹他  農民を通して江戸時代をどうとらえさせるか
武井 徹他  地域の福祉のあり方を通して,国民生活と福祉を考える社会科学習
加藤 章   教育実践場面分析演習「社会」に関するコメント
<書評>
朝倉 隆太郎  上越教育大学学校教育学部付属小学校著『学び続ける基礎を築く学校教育』
        ぎょうせい,1986年,221p,1500円

第2号(1987.10)
<巻頭言>
加藤 章  社会科教育と人文・社会諸科学
<論文>
朝倉 隆太郎 中学校校歌にうたわれている新潟県の山
中村 勇人  外様大名領における知行制の一考察-佐賀藩知行制の知行地構造からみた特質-
土屋 武志  国体論的歴史教育の浸透過程-1930年代における歴史教育転換の論理-  
梅原 康嗣  近世後期信濃国農村における女性の労働
       -上田領越戸村井沢篤之進『萬日記』を中心に- 
藤田 英志  戦後新潟県の地域開発と経済発展
庭野 由美  育児休業制度をめぐる諸問題-性別役割分業の視点からの一考察- 
市村 敏幸  地理的学習能力育成のための個別化学習と一斉授業との比較研究
       -小学校第3学年,工業単元を例にして-
森 泰章   大阪府交野市の都市化の実態とその要因分析
藤谷 聡   鉱業衰退期における鉱山労働者の構成-八谷鉱業KK,八谷鉱山を中心として-
古内 一樹  国際理解教育と社会科-「東南アジア」の教科書分析を中心にして-
<書評>
二谷 貞夫  上越市立大手町小学校著『生活する力を育てる教育』
       日本教育新聞社,1987,275p,2000円

第3号 (1988.10)
<論文>
加藤 章   歴史教育における「史実」と歴史認識
朝倉 隆太郎 新潟県における教員移動
沢田 猛   フィリピンにおける民族資本の成立過程
荒井 浩   新潟県における地理教育の展開-明治時代の初等教育を中心として-  
寺田 喜男  農業用水を溜池に依存する農業集落自治組織の地域性
       -東頸城郡浦川原村飯室集落の事例- 
土屋 武志  歴史教育における戦前と戦後(1)-その目的論と方法論をめぐって-  
清田 敏秀  慶応4年・相州における取締組合の動向
三橋 昭規  幕藩制国家の成立と津軽藩の政治的位置-「北狄の押へ」論をめぐって-
西沢 睦郎  奥羽仕置の諸相-御鷹・故実・刀狩り-
間島 勉   墳墓からみた「家」概念の動向-「○○家」墳墓の増加を捉えて-
丹 恵美   地理学習におけるシュミレーションゲーム-「ナイル川の洪水」を例にして-
<書評>
松田 愼也  新潟仏教文化研究会編『なむの大地-越佐浄土真宗の歴史』考古堂,1988,375p,2700円

第4号(1989.8)
<論文>
二谷 貞夫  歴史教育の現状と課題-歴史がわかる授業の創造をめざして-
池田 聖   中学校初期社会科実践における基礎的知識の位置づけ
       -栃木県における昭和20年代前半の実践記録を例に-
古川 孝雄  社会科探究学習における中心概念の設定に関する一考察
三浦 忠好  歴史教育におけるいわゆる「人物学習」の再検討 
吉田 晴正  高速交通体系化における越後湯沢温泉集落の変容
寺島 正友  信濃における代官所支配組織の確立過程
山崎 哲人  近世写本記録類の史料的意義-信州佐久地方の戦国期研究によせて- 
江 育真   老人の幸福感の要因分析-上越市の老人を中心として-
<短報>
朝倉 隆太郎 大正末における高田師範卒業生の分布
<書評>
山本 友和  梶哲夫先生・横山十四男先生退官記念出版会編『社会科教育40年-課題と展望-』
       明治図書,1989,450p
       社会認識教育学会編『社会科教育の理論』ぎょうせい,1989,395p,3500円

第5号(1990.10)
<論文>
鈴木 敏紀  高齢化社会における安定的経済発展の可能性
       -高年齢労働力と中高年女子労働力の活用のための社会政策-
酒井 光一  高田平野における定期市の研究-新井・直江津を中心にして-
清田 敏秀  天保期の政治情勢-取締組合による鉄砲改の実施について- 
古川 明   タイの工業化過程
石橋 昌雄  社会科教育における「文化施設」の活用-史的変遷を中心にして-
西沢 睦郎  社会科歴史教育実践記録-立ちあい授業,「日韓併合」- 
戸井田 克己 文化に関する教育の諸概念の検討と認識力の育成
大嶽 幸彦  歴史地誌学に関する一断章
<書評>
二谷 貞夫  上越教育大学学校教育学部附属中学校著『個の発想を生かした学習活動の多様化』
       図書文化社,1990,288p,2800円(税込)
井田 仁康  寺本 潔著『内発力を引き出す生活科-子供の世界を拡げる生活科の学習・指導を求めて       -』初教出版,1989,95p,830円

第6号(1991.10)
<論文>
朝倉 隆太郎 上越教育大学入学者の分布パターン
松田 慎也  『歎異抄』研究ノ―ト-第四章「存知のごとく」及び第九章「いかにとさふらうべきことにてさふらふやらん」の現代語訳とその解釈をめぐって-
新井 賢二  埼玉県における中学校初期社会科実践史的研究-「川口プラン」成立後の展開と変容を中心に-
柏崎 正喜  小学校社会科における個別学習の学習効果に関する実証的研究
田尻 信一  前5・4世紀におけるメトイコイ像の変容-ゴーティエ説の検討を中心に-
戸井田 克巳 果樹農業の展開過程についての一試論-長野盆地におけるリンゴ農業の場合-
藤田 佳久  アメリカ合衆国の世論調査にみる日米開戦前の対日世論
井門 正美  「日常言語の推論」に着目した社会科の授業分析
萩野 英治  The Court of First Instance of European Communities, Its Composition and           Functions
<書評>
加藤 章   安田元久監修『歴史教育と歴史学』山川出版,1991,268p,3000円

第7号(1992.10)
<論文>
鈴木 敏紀  新潟県の工業生産力の特徴-生産圏別地域生産力分析を中心にして-  
武川 慎一  越後守護上杉氏の領国支配機構の特質
青木 秀樹  尾張藩奥州茶方支配人の活動と美濃茶の発達文化
       ~平保年間の生産と流通をめぐって~-』
田尻 信一  人類史が問いかけるもの-人類史の意義と方法について-   
笹川 豊   ガーナにおけるココア・モノカルチャーの形成
仲山 光男  戦後栃木県における流通業の展開
井門 正美  「日常的推論分析法」による社会科授業分析の実際
松井 昭   初期社会科における「ごっこ」活動の発展と変容
       -神奈川県横浜市立石川小学校の作業単元の検討を中心に-
中台 正弘  教科書・資料集における人権の記述の改善に関する研究
       -中学校社会科公民的分野を例に-
戸井田 克己 国際理解教育における「比較文化」の実践
田部 俊充  わが国の初等教育における地図指導・地球儀指導の変遷
<書評>
井田 仁康  上越教育大学学校教育学部付属中学校著『コンピュータで授業が変わる』
       図書文化社,1991,248p,2500円
     

第8号 (1993.8)
<論文>
河西 英通  日本近代史の一視点
小松 敦   合併都市における祭りが抱えた諸問題-新潟県上越市の「上越まつり」の場合-
篠塚 明彦  モンゴル帝国におけるムスリム商人の活動とその背景
蟹谷 康司  小学校歴史学習における文化遺産「富山売薬業」の実践
三浦 博英  青森市における都市形成の特色について-道路形態を中心にして-
高橋 和弘  熊谷郷における熊谷氏の惣領制
高橋 雅史  近世農民の土地所有観念と頸城質地騒動
清田 敏秀  近世初期における相州農民の動向
青山 紋己  「鴨の騒立」と「参河国加茂郡百姓一揆聞書」の史料的検討

第9号 (1994.10)
<論文>
山本 友和  社会科教科書の改善に関する基礎的考察
       -小・中・高等学校教師の授業観と教科書観の分析をもとに- 
井門 正美  「日常的推論分析法」による安井俊夫実践の授業分析
       -「スパルタクスの反乱」の授業を中心にして-
小山 茂喜  学習過程の違いによる児童の認知過程の分析
西沢 睦郎  高校生の平和意識-糸魚川高校の場合-  
廣田 芳宏  信越県境地における地域帰属意識の形成に関する研究
陸川 晃   イメージ分析による地理的世界認識の研究
       -認知・情意的側面から中学生の変容傾向を中心に-
河西 浩   農業経営における農家と農地の関係-山梨県の果樹農業の場合-
清田 敏秀  近世の相模川水系の治水技術について
       -安永9年の相州大住郡戸田村の堤防工事を中心に-
富井 秀正  新発田藩の観農政策下における農業の展開-亀田郷を中心に-
落合 清春  丹沢山麓にみる甲州系文化の影響

第10号(1995.8)
<論文>
大嶽 幸彦  ECヨーロッパの統合に関する一教材化
佐藤 洋美  近世城下町の立地・形成および機能と水との関係-城下町会津若松を例として-
泉 豊    高田城下における私塾の意義と機能-文武済美堂の場合-
川上 達也  上越地方の「満州」分村計画と農民移民送出に関する研究
田尻 信一  『大航海時代~アジアへの三つの航路~』の授業実践
       -「文化交流圏」の視点を取り入れた世界史学習の構想-
五十嵐 誓  上越教育大学学生にみる「社会科被教育意識」
       -長期的な視点による社会科授業評価の一試み-
兼子 明   所謂「慶安御触書」の史料的信憑性に関する一考察
吉田 優   埼玉県における公民教育の史的研究-昭和初期の綴方・郷土教育運動を中心にして-

第11号(1996.10)
<論文>
葛西 賢太  愛することと働くこと-発達と母性をめぐる精神分析的神話を支えるもの-
角田 克巳  1920年代における「自由主義」知識人の植民地認識-河合栄治郎の朝鮮観を中心に-
福地 麻子  システムとしての教育-P. ブルデューの教育的関係論-
岩崎 一成  児童の環境観形成の要因に関する研究-内的形成要因と感情の関連に焦点をあてて-
河合 芳宏  社会科カリキュラムの改造に関する一考察-開発教育を中心にして-
佐藤 浩樹  児童・生徒の地域意識の発達傾向に関する研究
       -群馬県前橋市と松井田町の児童・生徒の場合-
松田 孝   歴史カルタづくりと課題化認識の方法-小学校6年生の歴史学習を通して-

第12号(1997.10)
<論文>
葛西 賢太  「精神世界」文化にみる<私的体験の普遍化>
伊藤 聡保  東京における中学校初期社会科の諸プランについて
小林 保浩  新潟県における初期社会科実践史研究
       一新潟プランと高田附小プランの展開とその影響を中心として-
高橋 皇   「討論」「デイべ-ト」にみるアジア太平洋戦争学習に関する歴史認識のあり方
福田 英樹  社会科における「問題解決学習」をめぐる理論と実践に関する一考察
菊地 博之  信濃川下流域における花き栽培の形成一新津,白根,小額戸地区を例に一

『上越社会研究』第13号(1998.10)
<論文>
安田 尚   リセにおける哲学教育
佐藤 克己  比角プラン成立史研究 一比角小学校ルネッサンスからの連続と断絶を中心に-
長谷川 明寿 アジア太平洋戦争学習に関する実践的研究
       「直江津捕虜収容所と平和友好運動」の教材化を中心として
田尻 信市  一枚の絵から「18世紀の世界」を読み解く 
       W・ホガース作「当世風結婚」を用いた授業  
河合 芳宏  社会科カリキュラムにおける「問題」に関する一考察-「学校知」批判の観点から見て-
五嶋 伸一  新潟県安塚町における地域振興と課題
山田 隆之  北陸地方における港湾機能
岩片 和義  「穢多町由緒書」の作成意図に関する一考察
楫 貴志   生徒懲戒処分とその手続に関する研究
中村 容子  進路選択過程における性差の形成要因について-高等学校を中心として-
<書評>
志村 喬   寺本 潔・井田 仁康・田部 俊充・戸井田 克己著『地理の教え方』
       古今書院,1997,173p,2400円

第14号(1999.10)
<論文>
二谷 貞夫  修士論文の動向と社会系認識教科の実践研究について
       ―教員養成系大学院における研究テーマを分類して―
渡辺 義人  日本海側北部の交通体系の変還
牧 匡尚   「青年団自主化運動」に対する地域青年団指導者の反応
       ―「打倒官僚青年団」に対する新潟県連合青年団副団長州崎義郎から-
赤城 毅   クリミア戦争の世界史的意義について
       ―バルト海・ギリシア・東アジアにおけるクリミア戦争についての考察―
川村 直子  地理教育における描画情報の有用性について
岡田 敏樹  教科書検定制度の発足 ―「地方検定」条項の成立一
須田 篤   高校生の歴史観と未来観 -2年間の世界史学習を通じての実践報告一
松井 淳   初期社会科「見附プラン」の変容とアメリカのカリキュラム理論に関する研究
       -ヴァージニア案とカリフォルニア案からの影響を中心に-
小栗 英樹  中学校社会科授業における意志決定過程に関する実証的研究
増田 眞次  群馬県大泉町における児童・生徒の異文化受容に関する研究 
<書評>
藤沢 郁夫  神崎 繋著『プラトンと反遠近法』新書館,1999,242p,2800円

第15号(2000.7)
<論文>
赤羽 孝之  新潟県上越地方における農業機械工業の歴史
青木 茂久  近世後期における旗本の財政窮乏と村落 一旗本大久保氏の駿河国知行所を中心に一
青木 幹昌  高崎藩五万石騒動における農民の行動と意識
赤瀬 浩   近世の都市長崎と長崎町人 一文化年間長崎市中桶屋町を事例として一
柏瀬 順一  近世後期における足利学校の名称に関する一考察 ―「五箇郷学校」の表記について-
狩野 聖子  近世日本の渤海史研究の歴史
釜田 聴   日韓の歴史教科書の比較検討 一江戸時代の「通信使」を中心に一
関沢 佳久  近世後期における年貢についての一考察 一越後国頸城郡木田村塚田家文書を中心にして-
真島 芳恵  「色好み」の女性に関する社会的規範の変遷 ―「二條后」に対する評価をもとにして一
多田 仁一  近世後期の手習塾師匠にみる在村文化と民衆習俗の融合
       一武蔵国多摩郡熊川村梅里と中藤村指田摂津の事例から一
宮尾 隆也  武田氏の北信濃支配と葛山衆
宇都宮 晃  東京都の小学校中学年用社会科副読本の研究
小泉 浮   群馬県東毛地域における「国際理解」に対する教員の意識構造に関する分析的研究
仲村 秀樹  中学校社会科における政治的教養の内容に関する研究
小林 貴史  海岸に漂着する廃棄物に関する空間的及び時系列的考察
<書評>
福地 麻子  安田 尚著『ブルデュー社会学を読む一社会的行為のリアリティーと主体性の復権-』
      青木書店,1998年,212p,2800円

第16号(2001.9)
<論文>
大獄 幸彦  EUに関する諸問題とその教材化
井上 弘一  終身雇用慣行の法理-雇用規制法の現状と問題-
河合 芳弘  「開発教育」における「開発」の定義に関する一考察
菊池 勉   岩手県における中学校初期社会科の分析的研究
田内 直彦  北九州市における国際理解教育実践の分析的研究
高柳 浩道  群馬県伊勢崎市における児童の地域意識の形成に関する研究
小林 朋広 上越地域東部主要幹線道路沿い農業集落における土地所有・土地利用の転換と農家の対応
冨永 浩文  沿岸漁業の利用と管理
       -新潟県能生町筒石地区における時間的条件設定と漁業利用のパターン-
二谷 貞夫・朴 宰用 2-3世紀における「倭」研究の現状と課題
          -『三国志』「魏志韓伝」を中心として-
長部 薫   大政奉還後の高田藩の動向-榊原家文書を中心に-
橋本 一秋  昭和初期の子ども漫画における戦争描写の研究

第17号(2002.9
<論文>
斎藤 幸之助  範例的学習による小学校社会科に関する研究
        ―千葉県東金市立城西中学校における実践を中心に一
猪又 力   戦前の中等社会科教育における「経済教育」の歴史的展開に関する研究
深澤 秀興  初期社会科における「社会科学力」の分析的研究
杉浦 誠   地方行政の再編成過程にみられる境界問題について
       -とくに新潟県にみられる飛地等の境界領域を事例として一
加藤 隆史  明治近代国家における天皇と民衆一岐阜における憲法発布奉祝行事の事例を通して-
村上 一馬  近世における熊狩り 一猟師鉄砲の使用と秋田マタギの特異性-
石井 聡   イギリスから見た日英同盟 -A.J.パルフォアと日英同盟百年-
三王 昌代  シカチ・アリャン(ナーナイの村)を訪ねて一調査報告-
伊藤 正樹  GIS教材「わたしたちの尾西市」の開発と実践
<書評>
藤澤 郁夫  今井道夫著『思想史のなかのエルンスト・マッハ』東信堂,2001年,238p,3800円

第18号(2003.9)
<論文>
志村 喬   イギリスにおける地理テキストブック研究の進展
井門 正美  屠畜体験学習の批判的検討(1)
       一秋田県雄物川町立小学校における総合学習「きらり☆いのち」を事例として-
河原 吉章  石川県における小学校社会科副読本の改善に関する分析的研究
菊池 直樹  群馬県における環境教育に関する一考察 一教師の意識・実施状況を中心に-
小山 堅治  戦時教育に関する一考察-長野県の軍人援護教育模範校の実践を中心として-
澤登 正仁  中学校社会科歴史的分野における「モノ」資料活用に関する一考察
渡連 典子  近世後期における在村の漢学教育 一私塾長善館を事例として-
木村 誠   製造業における卸売価格の決定メカニズムに関する調査研究  
<書評>
大嶽 幸彦  朝太郎著『高校生へのメッセージ-37年の教師生活を通して』
       星雲社,2003年,459p,1900円

第19号(2004.9)
<論文>
遠藤 公洋  中越地域における中世城館の「不整形構造物」について 
長田 愛子  女性の穢れ観の成立とジェンダー ―『延善式』と『古事記』における「穢」から-
島垣 武   中学校社会科における地域史学習に関する研究
       ―「蒲原・沼垂・新潟からみた中世・戦国社会」を素材に一
二瓶 信   福島県会津地方における郷土認識の形成過程
       一雑誌記事における「会津魂」・「会津精神」-
涌井 亮   「高梨文書」の信憑性―「米沢藩御書集」の伝来について-
井部 忠次  ISO取得とその取組に関する一考察一上越地域の機関・企業を中心として一
伊達 恭子  企業の社会的責任に関する調査・研究 一新潟県トップ企業を中心として一     
金子 泰昭  長野県小学校社会科における伝統工業の教材化に関する研究
戸田 佳孝  都道府県」学習に関する基礎的研究 ~「地理的見方・考え方」を踏まえて~
ハスゲレル  中国におけるモンゴル民族教育の国語(モンゴル語)教科書に関する研究
       一歴史・文化の内容一
松島 英之  世界史教育における映画の活用に関する一考察  一南北戦争の教材化を通して一
荻原 司   環境境教育における水環境教育に関する教材研究
       一基礎調査から教材化への道筋を中心に一
杉浦 誠   住民の生活圏域と行政区画をめぐる問題 一茨城県北西部那珂郡美和村を事例として-

『上越社会研究』第20号(2005.10)
<論文>
志村 喬   「ナショナル・カリキュラム地理」導入期における前期中等教育向け地理テキストブッ       クの研究-『キー・ジオグラフィー』シリーズに焦点をあてて- 
辻 宏道   近接立地した複数大型店舗に対する消費者の選択的購買行動に関する研究
       一新潟県上越市の場合-
杉浦 誠   行政境界付近の通学区域の現状にみる平成大合併の課題
櫻井 謙一 小学校社会科における地域学習の改善に関する研究一教科書と先行実践の分析をもとに-
関口 利夫  中学校社会科政治単元の授業改善に関する研究一市町村合併問題を教材として-
坪内 茂雅  小学校社会科での日韓日朝関係史の学習に関する考察
       一朝鮮通信使を中心に据えた授業実践を例として-
第21号(2006.10)
<論文>
井上 和久  小・中・高等学校一貫の政治学習に関する一考察
       -政治学習との関連を図る小学校社会科の在り方について-
田村 徳至  中学校社会科公民的分野における「金融消費者教育」の授業改善に関する研究
村上 繁樹  中学校地理的分野「世界と比べて見た日本」の授業改善に関する一考察
飯田 佑司  新潟県東頚城丘陵における湧水の水質特性
川内 淳史  1930年代地域社会の様相-青森県におけるトラホーム問題対策を中心に-
渡辺 雅之  新潟県内の清酒製造業における経営革新に関する調査・研究
<研究ノ―ト>
大獄 幸彦  ある研究者の苦難の道程-『地理知識の効用』出版に寄せて-

第22号(2007.10)
<論文>
大山 徹也  織田信長茶会の再検討
小野 保和  戦後日本における高校生向け学習雑誌の分析
       -『高一時代』における「学生運動」に関する報道を中心に-
佐久間 建  ハンセン病療養所における青年たちの「生きる力」の獲得
須田 篤   「入試ではかられる学力」の実情と課題~高校日本史学習を通して~
三浦 立   四つのParerga-『宗教論』一般的注解について-
岡本 泰   歴史教育教材としての風刺画の研究-主題を読み解く視点を中心に-
佐藤 智子  地域素材を活用した歴史授業の開発-福島県会津地方を中心として-
長野 朋水  中学校社会科における「身近な地域の歴史」学習に関する研究
       -単元「上越からみた近代日本の歩み」の作成を中心に-
畑田 直紀  イギリスにおける「Citizenship」新設・必修化の要因についての考察
廣岡 英明  小学校社会科における絵地図指導改善の研究-第3学年の地図表現をもとに-
<書評>
志村 喬   寺本 潔著『犯罪・事故から子どもを守る 学区と学校の防犯アクション41』
       黎明書房,2006年,99p,1700円

第23号(2008.10)
<論文>
山本 友和  小・中学校教師による社会科教科書に対する評価の分析的考察
小田 桐忍  日本国憲法の三つの原則(柱)-小学校社会科の教科書記述を通して-
大山 徹也  織田政権の茶の湯に関する考察
服部 隆典  近世・近代日本における動作と身体
平原 孝   秦始皇帝の政治思想に関する一考察
       -巡幸と封禅の空間的・計量的・歴史的分析を中心に-
新井 雄太  近代における長野県と上越との合併に関する一考察
岩井 亜希子 法教育における裁判員制度との取り扱いに関する一考察-模擬裁判の分析を通して-
江越 弘道  小学校社会科における地域社会の協力的活動の学習に関する考察
永村 恭介  フリーソフトGISと統計データによる地域分析-上越市を事例として-
沼田 一臣  北海道酪農の経営革新に関する調査・研究
       -北海道帯広市近郊メガファーム経営を中心に-
吉崎 彩子  現代の祭りにおける住民の参加形態-新潟市沼垂地区を事例として-
渡辺 卓郎  市町村合併と地域の変容-上越市を事例として-
<書評>
三浦 立   廣松渉著『カントの「先験的演繹論」』世界書院,2007年,298p,3800円

第24号 (2009.10)
<論文>
渡邉 洋   日本における「公」とは何か、「公共」とは何かの一研究
安岡 卓行  地理写真の読解力に関する理論的研究
桐生 貴博  高校生の都道府県に対するイメージの一考察-6都道府県における実態調査を通して-
蓮池 重代  北朝鮮の歴史教育に関する一考察-「朝鮮歴史」、「世界歴史」の学習内容を通して-
丹羽 強   小学校社会科における地域学習の単元開発に関する実証的研究
       -「関の刃物祭り」を教材として-
任田 富美  19世紀ドイツにおける政治的カトリシズムの形成と展開
       -近代国家における政教関係に関する一考察-
<書評>
茨木 智志  田部俊充著『アメリカ地理教育成立史研究-モースとグッドリッチ-』
       風間書房,2008年,102p,4000円

第25号 (2010.10)
<論文>
小田桐 忍  人権思想・人権制度・人権教育 -文部省著作教科書『民主主義』を素材にして-
佐藤 克宣 プラトン初期対話篇『エウチュプロン』の研究-「敬虔」を探求するソクラテスの考察-
松村 謙一 社会科における「公正」概念に関する基礎的研究-中学校社会科教科書の分析を通して-
浅見 美之  近代以降における学校掃除の一考察 -大正期における学校掃除議論をめぐって-
<書評>
田部 俊充  志村 喬著『現代イギリス地理教育の展開-『ナショナル・カリキュラム地理』改訂を起       点とした考察-』風間書房,2010年,291p,8000円

第26 号(2011.10)
<論文>
山縣 耕太郎・百鳥 由希子 河成段丘にもとづく黒部川扇状地の傾動運動に関する検討
土屋 翼   小学校社会科における河川の環境教育教材としての価値に関する一考察
       -群馬県吾妻川を例に-
山田 智裕  石油関連産業遺産の保存・活用に関する一考察
       -新潟県 黒部・金津・尼瀬油田を事例に-
都澤 麻里グレース 近代地域社会における女性像
        -五十子(いらこ)敬(けい)斎(さい)日記を事例として-
真野 俊和  摩天楼の生態学-レム・コールハ-ス『錯乱のニューヨーク』読解の試み
<書評>
茨木 智志  田部 俊充・田尻 信壱・池俊介・志村 喬・深瀬 浩三編著
       『大学生のための社会科授業実践ノ―ト 増補版』風間書房,2011年,155p,2000円

第27号(2012.10)
<論文>
竹谷 優   「薬子の変(平城上皇)」再考
高宮 史絵  歴史研究における古代東北の「蝦夷」についての一考察
大桃 光貴  『日本霊異記』における宗教的世界観に関する一考察
吉田 昌幸  中山間地域における地域通貨導入過程における課題とその解決手法の設計
真野 俊和  社会理解のための「合理」と「背景」
       ―網野善彦『無縁・公界・楽』を最初の手がかりに―
<書評>
廣岡 英明  寺本潔著『思考力が育つ地図&地球儀の活用』教育出版,2012年,135p,2000円

第28号(2013.10)
<論文>
矢部 直人  新潟県上越市におけるフードデザート地区の分析―地理教材におけるGISの応用―
富井 秀正  明治前期における舘村・坪穴村と黒川町との山論
大図 俊哉  ニーチェにおけるイエス像の分析
仙田 健一  「虞犯」制度に関する一考察 少年法―虞犯制度廃止論の検討を通して

第29号(2014.10)
井野端 圭介 近世佐渡における鉱山集落の特質に関する一考察
小野 威人  地域住民による山岳宗教組織の維持と再生
       -明治期における飯豊山神社の成立過程を検証する-
田村 徳至  行動経済学の知見を活用した金融消費者教育の学習プログラム構想
       ~中学校社会科公民的分野経済単元を例として~
志村 喬・茨木 智志・山本 友和・大崎 賢一 社会科授業実践と教師の社会科専門性の実態分析研究
       -新潟県上越地方における調査からの知見-
真野 俊和  社会学論文のエスノメソドロジー-学術論文をどう読み解くか-


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