上越教育大学大学院 学校教育研究科[修士課程] 学校臨床研究コース 学習臨床研究 Clinical Study of School Education

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教育研究スタッフ

河野 麻沙美

氏名 河野 麻沙美 / かわの まさみ / Kawano Masami
講師
学位(種別) 博士(教育学)
専門分野 教授学習過程研究、学習科学、教室談話研究、教育方法学
研究内容 中長期的な参与観察から得られた授業内での教師や生徒の発話、ノートや黒板の記述を分析の対象にして、人が理解を深めていく様子を質的に研究している。教室ごとに異なる学習文化や学習規範に着目し、協同的な学習のあり方を、教室談話の質という観点から検討している。教室のマイクロカルチャーだけでなく、教育文化にも関心があり、教室だけでなく、教科書の比較分析も行っている。
所属学会 日本教育方法学会
日本教育心理学会
質的心理学会
教授学習心理学会
カリキュラム学会
担当授業科目 (修士)
実践場面分析演習Ⅰ「学習臨床研究」
実践場面分析演習Ⅱ「学習臨床研究」
学習臨床研究セミナーⅠ
学習臨床研究セミナーⅡ
(学部)
教育方法学
授業研究法
学習臨床セミナーⅠ
学習臨床セミナーⅡ
著書・論文・発表・
その他の研究活動
[著書]

≪単著≫

『算数授業における協同的な学習過程の検討』 風間書房 2012

≪分担≫

河野麻沙美 「表現することで理解を深める:振り返ることと書くことによる「立ち戻り」」秋田喜代美(編)『教師のことばとコミュニケーション』pp.68-71(株)教育開発研究所,
2010

河野麻沙美 「教科リテラシーを育てる:文化的な『インスクリプション』とことばのやりとり」秋田喜代美(編)『教師の言葉とコミュニケーション』pp.72-75(株)教育開発研究所,
2010

河野麻沙美 「教室の学習環境を見直す:学びのコミュニケーションシステム」秋田喜代美(編)「教師のことばとコミュニケーション」,pp.102-105
(株)教育開発研究所, 2010

河野麻沙美 「学びの土台としての子ども同士のコミュニケーション―互いに見合い・聴き合い・考え合う協同吟味からの学び-」,発達125,ミネルヴァ書房,2011

《翻訳》『学習科学ハンドブック』(編)R.K.ソーヤー,(監訳)森敏昭・秋田喜代美 培風館 2009(第1部 学習科学の基礎理論)
「第6章 活動の中での学習」pp.66-79
「第7章 知識構築-理論,教育学,そしてテクノロジー 」, pp.80-95
[論文]
河野麻沙美 「授業における「数学ツール」の使用と概念理解の検討;

P.Cobbの「立ち戻り」の視点から」,『教育方法学研究』,日本教育方法学会誌 

第31巻 pp.13‐24 2005

 

河野麻沙美 「算数授業における図が媒介した知識構築過程の分析;

「立ち戻り」過程に支えられた子どもたち同士の足場がけに注目して」

,『質的心理学研究』,日本質的心理学会誌第6号,pp.25-40,2007

 

河野麻沙美 「算数教科書の比較研究

―学習過程に関するメタディスコースに着目して-」,

『教科書フォーラム』中央教育研究所紀要No.7,pp.16-31, 2010

 

河野麻沙美 「教授学習過程研究における論文化の方法と課題

-音声・映像データからの分析と記述-」,

日本質的心理学会『質的心理学フォーラム』4号, 2013


[発表]

Masami KAWANO, The process of being reflective learners. The World
Association of Lesson Studies International Conference 2012, National
Institute of Education, Singapore, December, 2012 (paper
presentation,査読付)


[その他の研究活動]

指導修士論文  
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