タイトル「2008シラバス」、フォルダ「2008シラバス − 学部 − 教育実践科目 − 教育実習
シラバスの詳細は以下となります。
科目コード : 科目名   11730104 : 総合インターンシップ  
担当教員   釜田 聡,伊佐 貢一,佐藤 佐敏,古閑 晶子,教育実習委員会  
標準履修年次   4年   コマ   00  
講義室     開講学期   通年  
曜日・時限   時間外   単位区分   履修の手引を参照のこと  
授業方法   実験・実習・実技   単位数   2.0 
備考    
履修対象    
授業概要・目標 1〜4年次での教育実習やフレンドシップ、教職専門、教科専門等での学習の成果を総合・統合
し、教育実習の枠を超えて長期にわたって担任の片腕となって教育活動に参画する事で、教科指導
力の向上や学級経営手法の習得、児童の様々な諸問題への対処等について経験を積み、新採用や臨
時採用等に円滑に教壇に立てる確かな実践的指導力を育成する。本学が優秀な教育実践家を育成す
るという理念から新たに導入されるプログラムである。  
履修条件・注意事項 平成19年度は附属学校に小学校12名、中学校9名、さらに希望が多い場合は一般校に配当する。
参加条件としては、初等教育実習がA評定であること。卒業研究に見通しがもてること。ゼミ教員の
推薦が得られることが必要である。申請書を基に教育実習委員会で審査して決定する。  
授業計画・内容     ・9月から11、もしくは12月までの週2、または3日(決まった曜日)に実習校にインターン
      として入り、終日、担任の片腕となって教育活動に関わる。
    ・教科指導、学級経営、児童支援、生活科・総合等でTAとして活動する他、指導教諭の下で
      教科指導なども可能である。学級掲示、学級便りの製作など全ての担任の業務を体験する。
    ・担任教師はもとより、周囲の教員との人間関係を構築する。
履修手順
    ・4月ガイダンス→中学校実習終了後、履修申請書とゼミ教員推薦書を教育支援課に提出→審
      査→仮学年学級配当→配属校での打ち合わせ→決定
履修上の義務
    ・履修記録簿に体験し学習したことを整理し、教育実習委員会が主催する経験者意見交流会に
      参加し、成果を発表する。
    ・日々の教育と関わる関係で、子どもや家庭、教員の個人的情報を知る事になる。教師に求め
      られる守秘義務は厳守すること。
問題発生時の対応
    ・実習中の事故等は大学の保険によって保障される。
    ・実習態度の問題、えこひいき、体罰、セクハラ行為等が発生した場合は、実習委員会の判断
      で履修を中止する事がある。  
成績評価の方法 受け入れ校の評価、履修記録簿による評価によって総合的に評価する。  
教科書・参考書 教育実習の手引きを精読しておくこと。  
 
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