教員のプロフィール

内藤

内藤 美加

(ないとう みか)

NAITO Mika
教 授  文学博士

専門分野

認知心理学,認知発達心理学,教育心理学

研究の内容

 子ども理解が研究テーマです。具体的には,子どもの社会性や知的能力の発達を調べています。たとえば,相手の気持ちが分かる能力,相手を思いやる共感性,生物概念のような理科的な知識,算数の能力や数概念,記憶能力,言語能力などです。こうした知識や能力がいつ頃どのように発達するのかを,保育園児や小学生の子どもひとりひとりにインタビューや検査をして調べます。また定型発達の子どもだけでなく,自閉症などの発達障害の子ども理解にも関心があります。

所属学会

  • 日本心理学会
  • 日本教育心理学会
  • 日本発達心理学会

担当授業科目

【大学院】
  • 臨床実践援助法
  • 心理学特殊実験
  • 教育心理学特論
  • 実践場面分析演習「生徒指導総合・学校心理」
  • 学校心理研究セミナー
【学 部】
  • 教育心理学概論
  • 認知心理学
  • 実践セミナー「学校心理」
  • 学校心理学セミナー

論文・著書

  • 2014,「From Theory of mind to theory of relation: Sociocultural perspectives on Japanese children's social understanding.」 Contemporary perspectives on research in theory of mind in early childhood education. Information Age Publishing.
  • 2014,「社会脳とは何か」,児童心理学の進歩2014年版 金子書房
  • 2013,「「心の理論」の発達」,認知心理学ハンドブック 有斐閣
  • 2013,「自閉症児の「心の理論」」,発達,135
  • 2012(共著),『発達障害の臨床的支援と理解2 幼児期の理解と支援』 金子書房
  • 2011,「"心の理論"の概念変化:普遍性から社会文化的構成へ」 心理学評論,54
  • 2011(共著),「When did I learn and when shall I act?: The developmental relationship between episodic future thinking and memory.」Journal of Experimental Child Psychology, 109
  • 2010,「自閉症スペクトラムの症候:その発達心理学的基盤」 精神科治療学,25
  • 2009(共著),「The relationship between second-order false belief and display rules reasoning: the integration of cognitive and affective social understanding.」Developmental Science, 12
  • 2008(共著),『自己心理学4:認知心理学へのアプローチ』 金子書房

…… etc.

指導修士論文

  • 日本語における新奇動詞理解の手がかり ―文の項構造知識と動詞の形態的特徴の効果―
  • 中学校教師の教育観と特別支援を考慮した指導行動 ―生徒の相互関係および教師親和性との関連―
  • シャーデンフロイデの喚起を促す要因 ―相手の状況と喚起者の個人特性の効果―
  • 中学生における教師への相談行動 ―相談に対する利益・コスト予測及び無気力感の影響―
  • 幼児の自己抑制機能
  • 子どもにおける習慣化した展望的記憶課題のエラー ―注意分散と年齢の影響―
  • 自由連想で誘発された不随意記憶における気分一致効果
  • 幼児における感情制御の理解とその発達
  • 社会道徳的逸脱行為に関する小学生の規範意識 ―保護者と教師の価値観との比較―
  • 児童における気まずさ感情理解と2次の誤信念理解との関係

…… etc.

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