片桐 史裕(かたぎり・ふみひろ) - 准教授(実務家教員)

【担当コース】

・ 教育臨床コース
・ 教育経営コース
【プロジェクトテーマ例】
・ 言語表現活動(群読)を取り入れた学級づくり
・ アクティブ・ラーニングによる国語文章読解力向上授業プログラム
【包含できる研究テーマ】
・ 文章読み取り時のつまずき解消の方策
・ 小・中・高校国語でのアクティブ・ラーニング

研究内容及び指導内容

 子どもたちが本当に学びたいことは何か。子どもたちの純粋な疑問からくる興味関心に基づいて授業を組み立てることにより、本当の学びが発生すると思っています。そういう視点に立つ授業プランは、子どもたちが自ら疑問に思ったことを自分たちの力で解決するものとなり、子どもたちや教師のハートに火を付けるものになるはずです。こうすることにより、アクティブ・ラーニングが起こります。

 授業中の活動で、理解と表現が組み合わさることで、学びは自分のものになります。理解だけでは知識の詰め込み、表現だけでは活動のみとなり、学びが起こりません。理解の活動と表現の活動がいつも交互に、同時に発生する授業づくりが必要です。その1つが「群読」(脚本づくりと演技)です。

 私は「群読」に長年携わってきました。2016年3月まで高校国語教師でしたが、小学校国語教材の「スイミー」、「三年峠」、中学校教材の「雨ニモマケズ」、高校教材の「山月記」、古典(古文、漢文)などの小・中・高の国語教材の群読指導もしてきています。これらの経験や研究をもとに、成長して学校を卒業し、社会に出たときに身についていてほしい国語力を見すえた教科指導や、教科指導を通した生徒指導なども研究分野です。

 小中高の国語で共通していることは、「(現在や過去、未来の)『他者』や『自己』との文字、音声によるコミュニケーション」を学ぶ教科ということです。それを効果的に学べる授業環境を作っていくには、学習者同士の学びの詳細な記録、分析が必要になります。

 私の現場経験は高校国語でしたが、国語だけでなくさまざまな教科、高校だけでなく小学校や中学校も含めた多様なメンバーで研究室チームを作っていきたいと思っています。

 著書として「学級を最高のチームにする」365日の集団づくり 高校」赤坂真二編著・片桐史裕著(明治図書・2017年3月刊行)があります。

スタッフ

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