瀬戸 健(せと・けん) - 教授(実務家教員)

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【担当コース】
・ 教育臨床コース
・ 教育経営コース
【担当講義】
・ 小学校社会科授業の基礎技法
・ 体で学ぶ一斉指導の基礎技法
・ 教育的学校経営の基礎技法
【プロジェクトテーマ例】
・ 校内研修とカリキュラムマネジメント
・ 若手教員の授業力向上

研究内容及び指導内容、その他

 私が一貫して関心があるのは、「よい教員とはどんな教員か」「どうしたらよい教員になれるのか」という、いわゆる「教員の力量形成」や「教員の資質・能力」に関する分野です。その中でもこだわっているのが小学校教員。学級担任をし、全教科領域を指導する小学校教員には、教科担任制の中学校や高等学校教員とはまた別の複雑さや困難さがあり、これが私にとって大きな魅力になっているのです。

 教職大学院の教員になって10年目、この間に担当した院生の皆さんと一緒に様々な研究や実践に取り組んできました。その結果、熟達教員といわれる実践力の高い人たちは、どんな能力や技術をもっているのかが徐々に自分の中で明らかになってきました。また、逆に初任者や若手教員がどんなことに苦しみ、どんなことに励まされているかも分かってきました。もちろん、新潟県立教育センターと連携して2年間にわたりミドルリーダー研修も行い、ミドルリーダーの多様性にも気付きました。広い視野をもち経営感覚をもつ人は、どんな資質や傾向性をもっているかも感じられるようになってきています。

 このようなことがわかってきた背景に、私のゼミで大切にしていることがあると思っています。それは「も」。「あれもこれも」の「も」です。教職大学院では、視野を広げながら貪欲に学んで欲しいのです。一人一人の興味関心や視点の違いを出し合いながら、「あれもこれも」と学び、一人で学ぶよりも数倍のものを手に入れる。そしてそれは全て「よい教員」につながっているとも考えています。これが教職大学院で学ぶ楽しみといってもよいでしょう。

 

スタッフ

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