上越教育大学 
国際交流推進センター
国際理解教育派遣プロジェクト                                      

国際交流インストラクター 活動報告report

平成24年度、平成25年度の活動報告

  • ●平成25年度
  • 柏崎市立西山中学校 3年生:11月27日(水)
    「食卓の向こう側」のワークショップを行いました。
     この「食卓の向こう側」のワークショップテーマでは、食料生産や貿易にかかわる食料事情について理解を深めてもらうことを目的としています。その中でも、生徒のみなさんの身近な食材である「大豆」をとりあげました。大豆の生産を行う農家と生産管理会社の関係性を知ってもらうために、実際にロールプレイを行い、体験してもらいました。
     西山中学校では、ロールプレイを行ったあと、貿易における日本と諸外国の関係について話し合うグループ活動を行いました。ロールプレイを通し不公平な取り引きが行われていることに気付いたグループでは、消費者として「フェアトレードの商品を買うようにする」、「お互いの利益があがるように取り引きをする」などの意見がだされました。また、生産管理会社から農家に伝えられる情報が限定的だったことを問題ととらえたグループでは、「疑うことを覚える」、「秘密をなくす」などの意見が発表されました。
    柏崎市立西山中学校の生徒のみなさん、先生方、ご協力ありがとうございました。

  • 新潟県立直江津中等教育学校 1年生:10月30日(水)
    「食卓の向こう側」のワークショップを行いました。
     食料の生産や貿易にかかわる食料事情について理解を深めてもらおうと、身近な食材の代表である「大豆」の生産を取り上げました。私たちの食卓によく並ぶ納豆や味噌汁、調味料としてよく使われるしょう油などにたくさんの大豆が使われています。
     活動では、大豆の生産農家と生産管理会社とに役割を分けてロールプレイを行い、農家と会社の関係性を主体的に実感してもらいました。生徒のみなさんが自ら学び考えようと行動していた姿がみられ、充実したワークショップとなりました。
     私たちの食卓に並ぶ料理を通して、世界の富の配分、先進国と発展途上国の関係性について考えを深めるだけでなく、今後どのように行動するかを考えるきっかけとなれば、うれしく思います。
     新潟県立直江津中等教育学校の生徒のみなさん、先生方、ご協力ありがとうございました。
    参加した国際交流インストラクターの感想:

    「国際交流インストラクター事業に参加して、普段はかかわることが少ない他コースの大学院生や現職の先生方とともに一つのワークショップを作り上げていきました。そのワークショップを実際の教育現場で実践するという、実習とはまた違った経験をすることができました。この経験を活かして今後努力していきたいと思います。」
                           


          
    新潟県立直江津中等教育学校 1年生:10月23日(水)
    「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを行いました。
     今回の活動では、「世界が一つになるには」どのようにすればよいのだろう、という問いを投げかけ、子どもたちにダイヤモンド型のランキングを作成してもらいました。「福祉」、「教育」、「文化と歴史」などを大切だと考える順番に並べ、個人とグループで作成・発表しました。
     生徒のみなさんは、同じクラスのクラスメイトの間でも価値観が異なっていることに驚いた様子でした。それを乗り越え相互に理解をしていくことは、とても難しい課題ですが、一生懸命考え、発表していた姿が印象に残っています。
     新潟県立直江津中等教育学校の生徒のみなさん、先生方、ご協力ありがとうございました。  
    参加した国際交流インストラクターの感想:

    「生まれて初めて、中学校で授業をしました。とても良い機会でしたが終始緊張しっぱなしでした。シミュレーションやランキングなど、生徒が進んで学ぶことが主軸でしたので、みんな楽しめたのではないかと思います。この経験をいかし、今後は生徒一人ひとりがどんな表情をもっているのか、40人全員をみる気持ちで臨みたいと思います。」
                          

  • 新潟県立海洋高校 食品科学科 1年生:9月25日(水)
     「世界がもし100人の村だったら」をもとにしながら、オリジナルのワークショップを作成しました。
     まず、挨拶カードを用意し、グループごとに分かれ、言語の多様性に触れました。次にある国の文化や習慣等を紹介するクイズを行い、基本的な情報を学びました。そこからさらに発展させ、文化や習慣のちがいについて考える「ちがいのちがい」ゲームを行いました。「民族によって話す言葉がちがう」ことや「女の子が教育を受けられない」などの日本との違いについて、あってもいいちがいなのか、あってはいけないちがいなのかを考え、意見を述べる活動をしました。
     このような活動を通して、教科書だけではみえづらい文化や習慣、その国の現状について伝えることができたと思います。それだけでなく、文化のちがいに気付き、考え、さらに自分自身の考えを表現することにもつなげることができたと考えます。
     新潟県立海洋高校の生徒のみなさん、先生方、ご協力ありがとうございました。
    参加した国際交流インストラクターの感想:

    「実際にワークショップをやってみて最初に比べて最後の方では生徒さんの表情が真剣になっていたのが印象的でした。少しでも興味や関心を持ってくれたのではないかという思いと、私たちのワークショップで何かを感じ取ってもらえたという喜びを強く感じました。非常にいい経験をさせていただき、勉強になりました。」
                          
                         

    • ●平成24年度
     ワーク
    ショップ名
    日付  学校・学年








      
     世界がもし100人の村だったら  8月8日(水)
    ワールドキャンプにて
    (上越国際交流協会主催)
     (社)上越国際交流協会(上越市内小学校4年生〜中学校3年生
    10月31日(水) 燕市立吉田南小学校・5年1、2組
    11月14日(水)  小千谷市立小千谷中学校・3年1、2組 
     11月28日(水) 新潟市立大形小学校・4年1〜4組
     ひょうたん島  10月24日(水) 上越教育大学附属中学校・2年1組
     11月7日(水)  上越教育大学附属中学校・2年2、3組
     11月14日(水)  小千谷市立小千谷中学校・3年生1、2組
      CRASH!  11月7日(水)  上越教育大学附属中学校・2年2、3組




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