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上越教育大学 
国際交流推進センター
国際理解教育派遣プロジェクト                                      

留学生による出前授業Classes by international students

授業テーマの例

@ 中国の少数民族の髪飾りと髪型 (中国)

題材:中国のウイグル族・ミアオ族・モンゴル族の民族衣装(髪飾りや髪型)
展開:中国には56民族があります。多くの民族は独自の生活習慣や伝統的な文化を今日まで守ってきました。授業では、3つの民族の伝統的な髪型や髪飾りに注目しますが、髪飾りひとつをとってみても、長い歴史と深い理由があることに受講者と共に発見していきます。
ねらい:どうしてこんなに多種多様な独自のスタイルが生まれ、守られているのかという問いについて考えながら文化のルーツと文化の多様性に気付くことを目指します。


A 私たちと砂漠化の関係 (中国)

題材:中国内モンゴルの砂漠化問題
展開:中国の黄砂は韓国にも日本にも飛んできます。環境問題には国境なんて存在しませんという気付きから出発します。授業では中国内モンゴル地区で砂漠化が進んでいる原因について受講者と一緒に考えていきます。また、どのような取り組みがなされているのかを学びます。
ねらい:一見遠い外国の出来事はどのようにわたしたちの生活と関わ っているのかを学び、環境問題を考える新たな視点を提供することを目指します。
         


B メディアに囲まれた世界に生きること (チェコ・中国)

題材:海外メディアの写真・画像情報
展開:パソコンや携帯電話、それにテレビ、新聞やラジオ など、私たちが毎日処理しなければならない情報の量は計りきれません。しかし多くの情報はメディアによって提供され、事実とは異なる情報または事実の本の一部だけが私たちのところに届いている可能性もあります。特に写真は、目に見える事実として 捉えられますが、読者や視聴者の見えないところでは様々な操作や編集がなされ、結局は現実とはかけ 離れた形になってしまいます。授業では、高波の風景を楽しむ中国の観光スポットを写した写真が津波の恐ろしさを語る画像として使われたケースや、フォトショップというソフトウェアを用いてCMなどに出演する人の顔や体を修正する事例を紹介します。画像を使いながら、国際的な観点から報道について考えていきます。
ねらい:メディアによる情報を鵜呑みにすることなく、情報とりわけ写真への向き合い方について考える機会の提供を目指します。

C 外国で遭遇したハプニング〜私なら〜 (韓国・中国)

題材:異文化対立・異文化衝突
展開:韓国と日本で開かれたサッカー・ワールド・カップ に先立ち、犬の肉を食べる習慣のある韓国に対して一部の動物保護団体から批判が集中していました。ワールド・カップの開催国に相応しくない”野蛮な”国という批判の声もありました。ですが、農耕民族である韓国人には畑で働く牛の肉を食べずその代わりに犬の肉を食べる食習慣が古くからありました 。ペットとしての犬という一側面だけをみて韓国を 批判してよいのか、それとも文化や歴史に関係なく犬の肉は絶対に食べてはいけないのかについて受講者と共に議論を深めていきます。
ねらい:異文化を理解しようとし、互いの文化や習慣を認め合おうとする姿勢を育むことを目指します。
  
 



            

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(担当:研究連携課国際交流チーム)