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上越教育大学 
国際交流推進センター
国際理解教育派遣プロジェクト                                      

国際交流インストラクターinstructors for international excahnge

平成24年度から、公益財団法人新潟県国際交流協会が主催する国際交流インストラクター養成事業に参加しています。
これは、財団より認定を受けた大学生が、国際交流インストラクターとして県内小中学校及び高等学校等へ派遣され、国際理解を深めるための講座(ワークショップ形式)を実施するものです。
大学生リーダー養成事業の一つとして行っており、若者が国際理解を深め、その知識を社会へ還元できるようになることを目的としています。
本学のほか、新潟国際情報大学、敬和学園大学、新潟県立大学が参加しています。



※ワークショップのお申し込みは(公財)新潟県国際交流協会までお願いします※

  • <国際理解ワークショップ>
  • 平成27年度ワークショップの内容

  • 1.NO more 食べ残し

     日本の食べ残し事情を認識することを通じて、世界の食糧事情や飢餓問題のような世界の食の「現実」について興味・関心、問題意識をはぐくみます。世界で生産されている食糧は数量的には足りているにも関わらず、飢餓問題が深刻化していることを子どもたちに理解してもらい、自分たちがどれだけ恵まれた環境にいるかということに気づいてもらいます。そして、どうして飢餓問題が起きるのかを予想したり、自分たちはこれから何をすべきなのかを考えたりする場を設定します。

  • 2.水から見える世界

    私たちは誰でも、生きていくためには水は絶対に欠かせない物です。また、日本のみならず世界で水不足、水質汚染などの水に関する問題が起きています。しかし、最も身近な存在であるにも関わらず水のことについて私たちはほとんど知りません。このような問題を解決するためには、様々な問題に関心を持ち、問題を理解し、解決のために自分が何をできるかを考える態度を育てることが重要です。そのため、本活動では、身の周りで水がどのように、どのぐらい使われているかを知ることで、日本及び世界における水の現状に関心を持ち普段の水の使い方について見つめ直すきっかけになることを期待します。

  • 3.私たちの生活と地球温暖化 

     大量のモノにあふれ、便利になっている私たちの生活。そのような生活の一方で、進んでいく地球温暖化。私たちの生活と地球温暖化という大きな問題はどのようにつながっているのでしょうか。このワークショップでは、地球温暖化から起こる様々な問題を通して、地球温暖化と私たちの生活とのつながりを見つけ、一見「豊か」で「便利」に見える暮らしの裏に潜む問題について考え、持続可能な社会を形成していくための行動につなげていきたいと考えています。

  • 4.異文化理解の学習で各国のいいぶんかを知ろう!ー和食を食べるアメリカ人、お風呂に入るドイツ人- 

     身近な生活習慣から日本と海外の違いを見つけ理解し合います。近年「社会のグローバル化」が急速に進んでおり、かつてはバラバラだった文化も他国の文化を取り入れ合うことにより世界の文化が身近になってきています。生徒にはどの文化が良い、悪いではなくあらゆる文化を柔軟に受け入れる視点を養ってもらいたいです。そこで、文化の共通点や違いを学ぶ学習を通して海外に興味を持ってもらい、少しでも他国の人と関わるための積極性と柔軟性を身につけてもらいたいと考えます。

  • 平成25年度ワークショップの内容(今年度は実施しません)

  • 1.世界がもし100人の村だったら

     現在、グローバル化や国際化が進行し、日本と世界とのつながりが深くなっています。日本においても多様な文化的・民族的・宗教的背景を持つ人々が生活しており、一見、同質的に見える日本においても個人の価値観が多様化しています。このワークショップを通し、世界の現状に関心を持ち、世界の中の日本や日本における他者との価値観の違いに気づき、他者とのかかわりを見つめ直すきっかけになればと考えています。
     このワークショップでは、子どもたちが実際に体を動かし、人口や富の偏りなどを体感することを通し、世界の現状を理解する手助けをします。
  • 2.食卓の向こう側(※中高生対象)
     
     私たちが毎日食卓で目にする食材はどこで、どのように生産されているのでしょうか。安く消費者に届けるために、劣悪な環境下で育てられている動物がいます。肉、魚、野菜などの生徒の身近な食事に焦点を絞り、食材の低価格化の弊害が世界各地で起こっているということに気付くことを支援します。
     このワークショップでは、受け身の授業ではなく、ロールプレイングなどの活動を多く取り入れ、生徒が主体的に活動する中から、世界に広がる不平等の問題を疑似的に体感していきます。この活動を通し、どのように自分たちは行動すべきかを考えるきっかけにしたいと考えています。
  • 平成24年度ワークショップの内容(今年度は実施しません)

  • 1.世界がもし100人の村だったら
     
     絵本『世界がもし100人の村だったら ③たべもの編』(池田香代子+マガジンハウス編、2004年)をもとに、「世界の現実を知る」をテーマに行いました。食べ物を例に取りながら、世界の人口問題、貧富の格差とその構造、多様性の尊重を学びます。パワーポイントを用いたわかりやすい内容説明やグループ活動を通して、現実に起こっている問題について体感できるよう、工夫しています。
     正解のないテーマの中で、子どもたちは「世界の現実」を知り、実感をもって考えることにつながります。
  • 2.ひょうたん島問題
     
     シミュレーション教材『ひょうたん島問題―多文化共生社会ニッポンの学習課題』(藤原孝章著、明石書店、2008年)を使用し、「多文化共生社会をつくる」をテーマに行いました。ロールプレイによって、ひょうたん島に住む3つの民族の立場から意見を述べ、議論します。多文化共生社会で起こりうる問題を考え、解決のための考えを深めます。
     ここでも議論には正解はありません。しかし、それぞれの立場から意見を交わし、解決案を探ることによって、他者との差異を乗り越え、異なる考えや文化を様々な立場からみることで視野が広がり、豊かな関係性を築くことができます。
  • 3.CRASH!
     
     「偏見をうち砕こう!」というテーマのもと、上越教育大学オリジナルのワークショップを制作しました。日本と中国の食文化を比較しながら、子どもたちが持っている文化への固定観念や偏見を見つめ直します。身近な話題である食べ物を取り上げることで、文化の違いについて気づきやすくなります。
     中国に「犬・蛇を食べる食文化」があること、一方日本では「活造りや白魚の踊り食いを食べる食文化」があることを取り上げ、ある地域や民族の食文化を一方的な解釈によって批判しないこと、文化の多様性や異なる文化を尊重することに気付けるように工夫しました。
  • 活動報告

    過去の活動報告はこちら

                              

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