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上越教育大学 
国際交流推進センター
国際理解教育派遣プロジェクト                                      

留学生による出前授業Classes by international students

多文化理解を目指す授業の実践例

@テーマ 「多様な視点からアジアの食文化をみてみよう」


異文化に接すると、理解しがたい行動に出会い,嫌な気持ちになることがあります。そのような気持ちをどのように乗り越えることができるでしょうか。留学生の体験を通じて一緒に考えてみましょう。


<授業の概要>
日本と近隣の国々(中国・韓国・台湾と日本)の食文化や食習慣を比較をし,各国の「違い」について掘り下げていきます。
<授業の流れ>
@台湾・中国・韓国と日本の食卓の形やお箸の置き方,食事マナーなどについて写真や映像を使って様々な違いを発見してもらいます。
Aこの違いの「裏」にある歴史や文化について学習者と一緒に考え,相手の文化を認め合う多文化理解を目指します。

Aテーマ 「どうする?中国の不思議・日本の不思議」


私たちは、自分の文化を基準にして、ほかの文化の不思議なところをたくさん発見することができます。ですが、外国人の目でみれば、日本にもたくさんの「不思議」があるのです。中国人留学生が不思議だと思う日本のこと、日本人が不思議だと思う中国のことを取り上げ、その「不思議」について考えてみましょう。

<授業の概要>
中国人留学生が、中国と日本の伝統文化や生活習慣の比較を行い、表面的なちがいにとどまることなく、その歴史や背景についても紹介します。さらに、留学生が日本の生活習慣で「不思議」と思うことを子供たちに投げかけ、一緒に考えることで相互理解を深めていきます。
<授業の流れ>
@写真をみせながら、中国の生活習慣や伝統文化について取り上げます。子どもたちに質問を投げかけながら、歴史や背景について紹介し、文化の比較の面白さに興味をもってもらいます。
A留学生が不思議に感じた日本の生活習慣を子どもたちに質問し、話し合ってもらいます。子どもたちにとって当たり前の習慣も、その背景や理由を改めて考え、それを相手に納得してもらえるように言語化しなければなりません。このような活動を通して、他国の文化だけではなく自文化に対しても理解を深め、お互いの文化を尊重する力を養ってもらいたいと考えています。


Bテーマ 「様々な民族衣装に触れてみよう」


私たちが毎日生活をする上で必要な衣服は、ただ体を覆うだけではなく、各国の文化や気候風土によって異なっており、各国それぞれに国独自の衣装があります。日本での民族衣装は着物ですが、日本以外の民族衣装はどのようなものなのでしょうか。実際に見たり触ったりして色の違いや生地の違い等を確認してみましょう。

<授業の概要>
中国・韓国・モンゴルの民族衣装を実際に見たり触ったりすることにより、日本との衣服の違いに気付かせながら興味を持ってもらえるようにします。
<授業の流れ>
@地図や写真等を用いて、中国・韓国・モンゴルの位置や気候等を日本と比較させながら説明し、各国について知ってもらいます。
A各国の民族衣装を授業者が着用して見せ、色の使い方や模様、実際に衣装に触って生地の違いについても、日本の衣装と異なることに気付いてもらいます。
B中国・韓国・モンゴルの民族衣装を着用してみたい希望者を募り、留学生に着せてもらい、重さや着心地を感じてもらいます。また、気候風土によって民族衣装はどのような点が異なっているかを考えていきます。



         

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(担当:研究連携課国際交流チーム)