<目 次>
第1章 特別支援教育とは
Q1-1 特別支援教育の押さえておくべきポイントについて教えてください。
Q1-2 特別支援教育における教師の専門性をどのように考えたらよいでしょうか。
Q1-3 「特別支援教育コーディネーター」とは何でしょうか。
Q1-4 「特別支援教育コーディネーター」は、特別支援学校、小・中学校でそれぞれにおいて
どんな役割を果たすのでしょうか。
Q1-5 「特別支援教育コーディネーター」として、どんな研修が必要ですか。
Q1-6 自立活動とは何か教えてください。
第2章 個別の指導計画、個別の教育支援計画
Q2-1 個別の指導計画作成の意義・目的は何ですか。
Q2-2 個別の指導計画の作成範囲について教えてください。
Q2-3 個別の指導計画の作成手順について教えてください。
Q2-4 子どもの実態把握の方法にはどんなものがありますか。
Q2-5 実態に基づいて個別の課題(目標)をどのように設定すればよいですか。
Q2-6 各種検査法にはどのようなものがあり、どのように活用したらよいですか。
Q2-7 個別の指導計画の目標を授業に生かすにはどうしたらよいですか。
Q2-8 子どもの学習の成果(変容)をどのように評価したらよいですか。
Q2-9 「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」との関係はどうなっていますか。
コ ラ ム 個別の指導計画作成、個別の教育支援計画作成、移行支援計画作成、授業案作成、分掌
の打ち合わせ時間の確保などきわめて多忙です。効率的にならないでしょうか。
第3章 特別支援教育の教育課程
Q3-1 特別支援教育における教育課程を編成する際の、基本的なことを教えてください。
Q3-2 知的障害児の教育課程はどのように編成すればよいでしょうか。
Q3-3 知的障害児の教育では、「生活単元学習」が重要視されています。児童生徒の興味・関
心をどのように取り上げ、どのように学習を展開したらよいでしょうか。
Q3-4 重度・重複障害児の教育課程はどのように編成すればよいのでしょうか。
Q3-5 集団での行事や活動が多く、個別指導が必要な生徒の支援ができないのが悩みです。どの
ように対応したらよいでしょうか。
Q3-6 卒業後社会人として生活することを見通して、基本的な生活習慣、余暇・趣味などどんな
ことを指導しておいたらよいでしょうか。
Q3-7 高等部を卒業しても一般就労は厳しい状況です。障害のある人たちの高等部卒業後の進
路先には、どのような所があるか教えてください。
第4章 チーム・ティーチングと学校体制
Q4-1 チームを組んで授業することに難しさを感じています。効果的なチーム・ティーチング
を行い、指導の効果を上げるにはどうしたらよいでしょうか。
Q4-2 年度替わりで交替した担任や、年度内における教科担任教員との引き継ぎがうまくいっ
ていません。どのようにしたらよいでしょうか。
Q4-3 特別支援教育の推進には、専門性の高い教員の確保が必要ですが、どのように充実を図っ
たらよいでしょうか。
Q4-4 高等学校においても、特別支援教育の推進が大切だと思いますが、取組が遅れています
どのように推進すればよいでしょうか。
第5章 指導法
Q5-1 発達段階が幼くて、スキンシップを求める高等部生徒への対応に苦慮しています。どの
ように対応したらよいでしょうか。
Q5-2 特別支援学級で障害が多様化していたり、発達段階に大きな差があったりして、集団指
導が困難を極めています。集団内の指導ではどのような点に配慮して指導を行えばよい
でしょうか。
Q5-3 通常学級に在籍している知的に遅れのある児童に対して、担任としてどう対応し、指導
していったらよいでしょうか。
Q5-4 重度・重複障害児との意思交換の難しさを感じています。有効なコミュニケーションの
方法を教えてください。
Q5-5 少人数クラスのため、教室内での対話が教師のみとなっています。生徒同士のコミュニ
ケーション能力をどのように醸成したらよいでしょうか。
Q5-6 担任する児童は介助されること慣れ、できることでも人任せになることが多く見られま
す。自主性や自立心を養うにはどうしたらよいでしょうか。
コ ラ ム 教材製作のための時間確保やアイディア不足を補うには・・・
コ ラ ム 重度・重複児の指導に当たってはこんなところに留意しましょう。
第6章 自閉症、ADHD、LD等の指導
Q6-1 自閉症、LD、AD/HDなどの障害の特徴について教えてください。
Q6-2 子どもがパニックを起こします。どう対応したらよいでしょうか。また、本当のパニッ
クなのか演技なのか判断がつきません。どうしたらよいでしょうか。
Q6-3 自閉症児のコミュニケーション指導にはどんなものがありますか。
Q6-4 通常学級で、AD/HDの児童を担任しています。集中して学習に取り組めず、友達と
のトラブルが絶えません。どのように支援していったらよいのでしょうか。
Q6-5 「ルールが守れない」「自分勝手な言動が絶えない」「相手の気にしていることでも平
気で言う」など軽度発達障害のある児童生徒に対しての支援方法として、社会的スキル
訓練(ソーシャルスキルトレーニング:SST)が効果的と聞きました。SSTについ
て教えてください。
Q6-6 相手の気持ちや表情をうまく読みとれない。友達と仲良くしたいという気持ちはあって
も、自分の話を一方的に話してしまい、相手の話とかみ合わない。自分なりの日課や手
順があり、急な変更には抵抗があるなどの特徴がある子供に対し、どう対応していけば
よいでしょうか。
コ ラ ム いつでも水遊びをしようとする子への対応、どうしてますか?
コ ラ ム 自分の規準だけで子どもを見てはいませんか?
第7章 保護者との連携
Q7-1 教科指導に時間をもっと多く取ってほしいという保護者の願いが子どもの実態と大きく
ずれている場合、どう対応したらよいでしょうか。
Q7-2 特別支援学級で、保護者から個別指導の時間を増やしてほしいと要望がありました。集
団指導と個別指導の関連をどう説明したらよいでしょうか。
Q7-3 保護者の望む指導法を学校でも取り入れてほしいといわれました。どのようにしたらよ
いでしょうか。
Q7-4 学校での指導がもっと家庭で生かされないかと悩んでいます。学校と家庭でどう連携し
ていったらよいでしょうか
Q7-5 通常学級にいる子どもに,特別支援教育に関する専門的な指導を受けたり心理検査を行
ったりした方がよいと思われる児童がいます。保護者にどう理解してもらったらよいで
しょうか。
第8章 関係機関との協働
Q8-1 特別な支援を必要とする児童生徒が関わる機関や団体としてどんなものがありまか。ま
た、その機関や団体に相談などをするにはどのようにしたらよいですか。
[資料]上越地域における特別支援教育関連機関・団体(例)
|