教員プロフィール

笠原 芳隆(かさはら よしたか) 特別支援教育コース担当 教授

1.略歴
 1963年上越市(当時高田市)生まれ。
 新潟県内の特別支援学校,小学校での教職を経て母校である上越教育大学に勤務となる。
 特別支援学校では、おもに肢体不自由児,病弱児,重度・重複障害児の教育に携わった。

2.研究領域
 (1) 肢体不自由児(重複障害児,病弱児を含む)の教育と指導法
 (2) 自立活動の指導と個別の指導計画の作成・活用
 (3) 移行支援と個別の教育支援計画の作成・活用
 (4) 学校卒業後の自立生活・余暇支援

3.所属学会
 日本特殊教育学会,日本育療学会,日本発達障害学会,日本リハビリテイション心理学会 他  

4.主な担当授業(修士課程)
 肢体不自由心理・生理学論
 肢体不自由教育課程・指導法
 障害児自立活動論
 肢体不自由臨床実習/応用臨床実習
 特別支援教育特論A(授業論)  他

5.主な著書,論文,報告
● 特別な支援が必要な子供の各教科等の指導推進のための教員養成プログラム検討に関する
  基礎的研究(2)- 小学校における特別な支援が必要な児童の各教科等の指導の実態と困難-
  上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要,23,2017.(共著)

● 合理的配慮を実現するためのツールとしての個別の指導計画
   実践障害児教育(学研プラス),2017年1月号.

● 自立活動を中心とした個別の指導計画に関する研究動向
  特殊教育学研究,53(4),297-306,2015
障害児者のキャリア発達を促し主体性を高める地位活動の成果に基づくキャリア教育の内容
  と教員養成プログラムの検討
  上越教育大学プロジェクト研究成果報告書,2015(共著)
● 肢体不自由児が在籍している特別支援学校における理学療法士の活用について
  特殊教育学研究,51(2),125-134,2013(共著)
● 障害児・者の余暇・障害学習本人活動に基づく卒業後の自立と社会参加を見すえた教育内容・
  方法の検討
  上越教育大学プロジェクト研究成果報告書,2013(共著)
● ICFを参照した重度・重複障害児の自己決定の機会とその規定要因の検討
  特殊教育学研究,49(5),469-479,2012(共著)
● 障害児・者の自立と社会参加を支援するNPO法人スキップ
  上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要, 17,2011
● 卒業後の筋ジストロフィー児のQOLを高めるための教育内容
  平成18-20年度科学研究費補助金成果報告書「ターミナル期にある子どもの教育内容・方法
  に関する国際比較研究」,2009.(分担執筆)
● 「ナディアの会」の活動について
  上越教育大学特別支援教育実践研究センター紀要, 14,2008.(共著)
● 教員養成大学の特別支援教育担当教員に対する地域研修組織を活用した支援に関する研究
  平成18-19年度科学研究費補助金研究成果報告書,2008.(代表者)
● 専門家チームとは
  怒らない!怒鳴らない!特別支援教育の実践スキルT(安藤隆男・平山諭編著),明治図書
  (分担執筆)
● 病弱児の理解推進・病弱教育の充実に向けた教員養成・教員支援について
   育療(日本育療学会), 37,2007.
● 「障害児者の自立」のイメージに関する研究
   上越教育大学障害児教育実践センター紀要,12,2006.(共著)
● チームアプローチによる脳性まひ児への指導について
   −個別の指導計画の作成と活用をとおして−
   上越教育大学研究紀要,24(1).2004.(共著)
● 病弱・身体虚弱児の発達と教育
   障害者の発達と教育・支援(菅野敦他編),山海堂,2003.(分担執筆)
● 学校卒業後における障害のある青年の余暇支援の意義と課題
   −上越地域における余暇支援の実践から−
   上越教育大学研究紀要,23(1),2003.(共著)

● 介護等体験対象学生の大学入学以前における障害児・者等にかかわる体験や学習の状況に
   ついて
   上越教育大学障害児教育実践センター紀要 9,2003.(共著)

● 病院内訪問教育における複数教師による診断的評価の効果に関する研究
  平成 11-13年度科学研究費補助金研究成果報告書「障害の重度・重複化とニーズの多様化
  に対応し得る訪問教育の在り方に関する実践的検討」,2003. (分担執筆)

● 個別の指導計画の授業への生かし方とその基本的な考え方
   特別支援教育(文部科学省),5,2002.

● 個別の指導計画作成の現状と課題
  自立活動における個別の指導計画の理念と実践(安藤隆男編著),川島書店,2001.
  (分担執筆)

● 院内学級における学級経営上の課題と研修需要
   育療(日本育療学会),23,2001.(共著)

● 院内学級における学級経営上の課題と教員支援
   発達障害研究(日本発達障害学会),23(2),2001.(共著)

 6.その他
○ 筑波大学の安藤隆男教授が主催する自立活動研究ネットワークの事務局を担当。
  上越から全国へ「自立活動」や「特別支援教育」の情報発信を地域の先生方と行う。
  関連して「自立活動」や「個別の指導計画」をキーワードに学内プロジェクト研究を実施。
  また,個別の指導計画作成の演習を主とした出前講座も行っている。
○ 障害のある人が日頃の想いを書きつづった詩に曲をつけて発表する手づくりコンサート「虹
  のメッセージ」に参加。「歌をつくってドラムをたたいてギター弾ける」ミュージシャンに
  になりたいと思っている!?
○ 肢体不自由のある青年たちと「ナディアの会」を立ち上げる。余暇活動や生活に役立つ学習
  活動などを本人 とともに考えていく会です。楽しくやっています。
参加者募集中!
○  最後に
(これは大切)ラーメン」と「うどん」にはこだわりをもつ。
   私のラーメン屋さんのイチ押しは・・・
   上越市高田高校のそばにある
「幸来軒」,うどん屋さんのイチ押しは,上越市本町に新装オープン
   した
「讃岐うどん房 I越」です。 ※ I越 URL http://tsurushiko.net/
○  趣味は(なかなか行けませんが・・・)電車の旅と温泉です。