「数学教育研究」第10号 (1995年)



手島勝朗・・・思考の多様性の様式と質の関連
布川和彦 ・・・数学的問題解決における物理的モデルの役割
岩崎 浩・・・「メタ知識」の実現へ向けて
青柳隆広・・・数学的問題解決における「STUCK」に関する考察
上野隆司・・・文章題における解の解釈の様相
大根田裕・・・2次元表現による空間図形の理解についての研究
風巻利夫・・・練り上げの場における教師の意志決定
小島定司・・・幾何の証明問題の解決過程における生徒の思考に関する一考察
         −プロトタイプ研究を視座として−
高橋正典・・・数学的問題解決における精緻化に関する研究
長沢由美子・・・立体の図的表現の困難性
傍士輝彦・・・算数・数学教育における実在のイメージの形成に関する研究
増井 貴・・・問題スキーマによる文章題の理解−分数の除法を中心にして−
矢内克浩・・・数学的ネゴシエーションにおける教師の役割に関する研究
横田 誠・・・文字式の二元性 (duality) に関する考察
阿部裕・伊藤道男・・・数学の授業を支える情意的側面について
           −従来型授業と問題設定型授業との比較を手がかりとして−
大竹宏二・・・「証明と論駁」に基づく学習指導の教育的価値−高校数学の授業実践−

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