「上越数学教育研究」第28号 (2013年)


 

布川 和彦 比の学習における小学生による説明と式の利用
伊達 文治 「てこの原理」の教材化とその発展性
−理科の実験教材から算数の思考教材へ,難しい数式は要らない−
角田 直樹
吉井 貴寿
下平 将揮
スパイラル学習を意図した教材の一提案 (II-1)
−分析ツールの再検討および本実験の授業デザイン−
笹金 龍也 数学的問題解決の「ひらめき」に係わるメタ認知の働きに関する一考察
相馬 一慶 算数の授業における学習内容の理解の成立にかかわる教師の指導についての研究
長倉 弘典 算数における関連づけの重要性についての研究
桑原 利恵 情意的領域を統合する新たな枠組みとしての態度から見た子どもの算数的活動と算数の理解について
塩崎 李衣 中学校図形領域における作図の生態についての研究
−日仏教科書の比較分析から−
高橋 敦 算数・数学教育における「量と測定」,「図形」領域の指導系統の改善に関する研究
辻  諒子 高校の授業における生徒の数学不安についての研究
野口 正行 算数授業における「練り合い活動」を構築すための足場と「足場」の働き
原田 望 分数の除法における意味理解の様相と指導改善に関する研究
後藤 竜太 対数のよさを実感する対数学習に関する再考察
中村 圭貴 授業設計における教授学的状況理論の可能性と限界
塚田 朋美 秀でた子どもの問題解決過程の分析
服部 泰伸 中学校数学における文字式の認識過程モデルの構築
安井 義貴 算数教育における数学史の活用に関する一考察
山口 昌広 「微分する」ことの意味理解に関する一考察

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