> > English

修士課程では，ご存知の通り，修士論文を執筆しなければなりません．自然系コース（数学）の場合，数学教育学で修論を書くか，数学で修論を書くかによって，2年間（もしくは3年間）の活動はやや異なります．以下では，数学教育学で修論を書く場合，特に私の研究室の場合の情報を書きました．大学院選択の際の参考にしていただければ幸いです．

なお，以下に書いたものはやや古くなってきました．基本文献も日本語のものが大分増えてきました．近いうちに更新したいと思います．

• いくつかの研究テーマ
• 基本的な考え方
• 基本文献
• 最終到達地点，修士論文のレベル
• 大事にしていること

大学院で研究を進めること，修論を書き上げることは大変です．当然，多くの勉強が求められます．学部であまり勉強しなかった方もいらっしゃるかもしれません．学部気分で勉強していると，修論を終えることは難しいかもしれません．しかしながら，2年間（もしくは3年間）しっかり勉強すれば新たな知識や技能が確実に身に付き，修論を終えることができます．やれば誰でもできます．「為せば成る，為さねば成らぬ何事も，成らぬは人の為さぬなりけり」です．がんばりましょう！

なお，大学院の受験をお考えの方，質問等ありましたらお気軽にメールを下さい．