数学教育学論究掲載論文タイトル一覧


著者 タイトル
06 85 中川裕之 類比の関係に基づいて命題を発展させる活動について
06 85 岩崎秀樹,中野俊幸 学としての数学教育研究の展開
05 84 山口武志,岩崎秀樹 一般化分岐モデルに基づく分数除の教授・学習に関する研究
04 81, 82 池田敏和 数学的モデリングを促進する考え方に焦点を当てた指導目標の系列と
授業構成に関する研究
03 80 岡崎正和,岩崎秀樹 算数から数学への移行教材としての作図:
経験的認識から論理的認識への転化を促す理論と実践
02 79 日野圭子 授業における個の認知的変容と数学的表記の役割:
「単位量あたりの大きさ」の授業の事例研究を通して
02 78 石田淳一 メタ認知の指導による小学6年生の問題解決過程の変容に関する研究
01 77 金本良通 ある算数科の授業における意味とシンボルとコミュニティとの相互的構成
01 76 上垣渉 『小學算術書』の種本に関する再考証
01 75 岩崎秀樹,山口武志 一般化の過程に関する認知論的・記号論的分析
00 73, 74 清水美憲 数学的定義の構成活動による定義の役割の理解に関する研究:
教授実験を通して
00 73, 74 江森英世 数学的コミュニケーション参画者の認知過程
99 71, 72 池田敏和 数学的モデリングを促進する考え方に関する研究
98 70 熊谷光一 小学校5年生の算数の授業における正当化に関する研究:
社会的相互作用論の立場から
98 69 石田淳一 長期間の問題解決方略の指導を受けた小学6年生の問題解決方略の使用
に関する上位−下位分析:「パターン発見」方略の使用過程を中心に
97 67, 68 湊三郎,鎌田次男 中学校における数学の学力と数学に対する態度との間の因果的優越関係
97 67, 68 原和秀,松田文子 児童における運動刺激の時間と距離の認知:
小学校5年算数「速さ」はなぜ難しいか
96 65, 66 松尾 (山崎) 七重 図形の概念形成を促進する要因に関する基礎的研究:
長方形の弁別に着目して
96 65, 66 国宗進,熊倉啓之 文字式についての理解の水準に関する研究
95 63, 64 清水美憲 分数の除法に関する児童・生徒の認識:
その硬直した「論理性」の問題
95 63, 64 溝口達也 認識論的障害の克服過程の記述カテゴリーによる特徴づけ:
極限概念を事例として
94 61, 62 岡田よし雄 Gattegnoの教育思想の研究(I):人間観と数学教育の目標
94 61, 62 佐々木元太郎 幾何用語”合同”と菊池大麓:用語”合同”の起こりと定着まで
93 60 石田忠男 数学教育における「構成的アプローチ」による授業過程の研究
93 60 伊藤説朗 数学教育における構成的方法に関する研究
93 60 林 文圭 数学教育における問題設定と問題解決の関連に関する研究
93 59 江森英世 数学の学習場面におけるコミュニケーション・プロセスの分析
92 58 藤井斉亮 児童・生徒の文字の理解とミスコンセプションに関するインタビュー調査
92 58 関口靖広 数学の教室における証明と論駁の探求
92 57 宮崎樹夫 推測したことに一般性があることを示すために行われる活動:
生徒はどのようにして生成的な例による説明を行うか
91 56 横山正夫 算数科における問題解決ストラテジーの指導に関する研究
91 55 原田耕平 学校数学における子どものmisconceptionの同定と克服:
Balacheffの教授理論を手掛かりとして
90 54 川口 廷 ある問題解決過程を通してのMatheracy的活動のパターンについて:
問題解決心理の誘発方法についての示唆
89 53 藤井斉亮 認知的コンフリクトによる理論の分析と評価:
方程式・不等式を具体的 題材として
89 53 杜 威 学校数学における文字式の学習に関する研究:
認知過程モデルの提案と実証
89 53 松原元一 数学教育学の進むべき方向:
研究の対象と固有な研究方法についての考察
89 52 清水美憲 中学生の作図問題過程にみられるメタ認知に関する研究
89 52 伊藤説朗 数学的認知論から見た構成的方法の意味について
89 52 田中賢一 算数的な拮抗状態を生かす指導
89 52 林 文圭 算数・数学教育における問題設定の教授=学習に関する研究:
実験的研究を中心として
89 51 熊谷光一 算数・数学教育の授業における共有プロセスに関する考察
89 51 川口 廷 芸術的活動の中に潜む数学的発想
88 49, 50 飯島康男 算数・数学の指導に取り入れる実験の意義
88 49, 50 高橋雄一 数学的Discussionとその構造
88 49, 50 礒田正美 関数の水準としての同定と特徴付けに関する一考察
88 49, 50 栗原幹夫 教具を用いた演算の指導:Action proofと代数的構造の把握
88 49, 50 清水克彦 数学教育におけるProcess-Oriented Learningの研究
88 49, 50 小林善一 割り算の商と余り
87 47, 48 国宗 進 「論証の意義」の理解に関する発達の研究
87 47, 48 飯島康之 数学的モデル化におけるgeometrizationについて
87 47, 48 奥 招 算術から算数への名称変更についての一考察
87 47, 48 清水克彦 比の問題場面における解決ストラテジーの変容についての一考察:
児童の解決行動の分析を手掛かりにして
87 47, 48 杜 威 文字式の導入段階における生徒の操作モデルについて
86 45, 46 奥 招 昭和10年代における塩野直道の構想問題に関する考察
86 45, 46 藤井斉亮 理解と認知的コンフリクトについての一考察
86 45, 46 Patricia J. Horvath Japanese High School Students and Mathematics:
The Results of Survey with Analysis by Sex Difference
86 45, 46 吉川成夫 1940年頃のアメリカの数学教育における問題解決の一考察:
進歩主義教育協会および連合委員会からのレポートを手がかりにして
86 45, 46 長崎栄三 数学教育現代化時における日本の新聞の傾向:
数学教育関係記事の見出し の分析
86 45, 46 杉山吉茂 数学教育における公理的方法の役割
85 43, 44 今井敏博 生徒の数学に対する態度に影響を与える要因について:
教師の要因,数学学力との関連を中心に
85 43, 44 藤井斉亮 「理解」とは何か
85 43, 44 小山正孝 E.フィッシュバインの直観研究に関する一考察
85 43, 44 杉本交生 数学教育の認知構造的考察
85 43, 44 正田 良 文字の具体的意味付けに関する調査
85 43, 44 大久保和義 数学学力と論理的能力
85 43, 44 飯田慎司 数学教育における問題解決の表記論的考察
85 43, 44 三塚正臣 問題解決におけるストラテジーと思考との関係について
85 43, 44 鎌田次男 測定用具を用いた我が国中学生の数学に対する不安の研究
85 43, 44 湊三郎,石郷岡元 児童の算数に対する態度の教師による評価の可能性の検討
84 41, 42 小関煕純ほか 図形認知の発達的研究:「平行四辺形」概念の形成過程について
84 41, 42 能田伸彦 学校数学における 'Open-Approach' による指導の研究
83 39, 40 湊 三郎 算数・数学に対する態度を測定するために開発されたSDについて
83 39, 40 宮下英明 数概念の人類史的変遷に関する一考察:
数学的 '認識形式' の意味の考究 のための基礎的研究として
83 39, 40 梶 外志子 子どもの面積と周りの長さの認識について
81 38 平林一榮 数学教育の活動主義的展開に関する研究
81 38 高木佐加枝 「小学算術」の研究
81 37 能田伸彦 子どもの分数学習に関する研究:
指導前と指導後における 分数理解の調査を中心に
80 36 宮下英明 子どもの空間認識とPiagetの'topologie' についての一考察
80 36 岸 俊彦 算数科の教授学習過程の評価:
深化・自主性・援助・共感の観点による評価
79 34, 35 湊三郎ほか 乗法九九の相対的困難度と内包的意味における数の困難度との関係
79 34, 35 柴田敏男 整除問題について
78 33 近藤基吉,羅 世光 幼児童の言語系と数学思想の発達
77 32 湊三郎ほか 数1, 2, ・・・, 9の内包的意味における困難度の尺度構成について
77 31 松尾吉知ほか 日常論理の様相について
76 29 伊藤説朗 ペスタロッチの数・計算の教授法と「小学算術書」(師範学校・文部省 ,
明治6ー9年)の関連について
75 28 坂井 裕 ベクトルの基礎的内容の早期導入の意義とその可能性
74 27 石田忠男 教材としての背理法の研究:主に論理学的観点から
74 25, 26 中島健三,杉山吉茂 代数的構造の考えの指導とその活用についての実験研究
73 24 岡部 進 小倉金之助の数学教育論の形成と発展:数学教育の史的研究をめぐって
72 23 林 昭 中学校における新しい確率・統計教材の開発
72 22 渡辺正八 比と比例の取り扱いの類型からみた中等教育算術書の分類と流行の様相:
数量分類法適用の試み
71 21 橋本吉彦 幼児・児童・生徒の論理的思考過程の解析方法の研究:
主としてVTR等の 視聴覚的機器の利用を通して
70 19 竹内芳男 学校数学と経験:学校数学の正当性について
70 19 石田忠男 集合・論理の図式表示についての考察:
オイラー流の図式とベン流の図式の違いを中心に
69 18 山下 昭 児童・生徒の論理的思考の発達とその特徴についての研究
69 18 西田英郎 流れ図の数学教育的位置づけについて
69 18 藤原鴻一郎ほか 精神薄弱児における数概念の特性についての研究
69 17 平林一榮,片山一法 図形表記の言語性
68 15, 16 塩見健之祐 数学教育の研究分野としての数学史の考察
68 15, 16 竹内芳男 数学教育における数学的実体:存在の数理哲学的考察
68 15, 16 岡部 進 小倉金之助の数学教育論の形成:特に大正末期(1962年)まで
68 15, 16 林 伸樹 反例についての考察:その教育的意義について
68 15, 16 安保 宏 シート学習方式による学習指導法の改善の実証的研究
68 15, 16 竹内芳男ほか 等号の用法の定式化について:記号論理学的観点から
68 15, 16 和田日出夫 文章題及びその解決思考の構造について
68 15, 16 中島健三 論理的思考力の育成と児童の推論の実態について
67 14 塩見健之祐 数学教育研究の性格と領域に関する考察
67 14 上林弥四郎ほか 数学教育の現代化に関する実践的研究(1):
中学生の集合理解に 関する実験的研究
67 13 佐々木幸一 児童生徒における図形の位相的性質の認識について
67 13 清宮俊雄 初等幾何学における発見的研究方法について
67 13 山中 優 TM操作による学習指導とその効果
66 12 小松喬生 思考制御理論
66 11 和田比呂司 数学学力分布における二重構造の分析:
混合標本を二つのベータ母集団 に分離する方法
66 11 藤田剛ほか 図形の論証力を高める指導
66 11 渡辺キミ 関数における集合の意識:実験を通しての考察
65 10 平林一榮,藤井昌興 数学教育における表記の問題(第4報):
7.数学的表記の縮合について
65 9 黒沢 誠 幼児・児童の図形認識についての考察
65 9 佐藤俊太郎 子どもの系列的対応づけなどの諸様相
65 9 内海庄三 問題解決における規則性の発見とその思考の様相について
64 8 松岡元久 他教科および男女差より見た算数・数学の学力の発達
64 8 藤原 茂 数学教育における表記の問題(第3報):5.あいまい語について
64 8 飯田正宣 数学教育における表記の問題(第3報):6.表記の平明化について
64 7 越智政雄 構造図による数学的思考(II):
文章題解決に構造図を利用する効果に関する実験的研究・実証的研究
64 7 佐藤俊太郎 子どもの連続量保存の認識
64 7 岩合一男ほか 数学教育における表記の問題(第2報):3.多義語
64 7 平林一榮 数学教育における表記の問題(第2報):4.論理語
63 6 島田 茂 幾何教育における融合的な扱いの変遷
63 6 越智政雄 構造図による数学的思考(I)
63 6 戸田 清 数学教育における表記の問題(第1報)
63 6 深野金一 知能偏差値の分類による正答率の差異について
63 5 佐藤俊太郎 子どもの図形認識:特に,図形の模写能力と選別能力,模写能力の
成長率を中心として(その2)
63 5 辰井 一 ステレオビジョンの構造とそれを用いる立体幾何教育の研究:
投影図への応用
63 5 黒沢 誠 算数における思考力の実験的研究
62 4 黒沢 誠 算数における概念形成と思考力についての考察
62 4 佐藤俊太郎 子どもの図形認識:特に,再生調査(描画調査)を中心として(その1)
62 4 和田日出夫 問題構造図理論
62 3 笠原章郎 数学の学力のベクトル表示と数学教育
62 3 古賀昇一 フランスの算数教育:特にInstructions ministeriellesを中心として
62 3 大矢真一 九章算術における「率」について
61 2 和田比呂志 ベータ型得点分布の理論
61 2 笠原晧司 得点分布と問題構成との関係について
61 2 片桐重男 大正・昭和初期算術新教育運動:生活算術について
61 1 片桐重男 大正・昭和初期算術新教育運動:主観主義教育思潮の影響
61 1 川口 廷 問題解決の事例を通して考察した帰納推論の展開の様相と要因について
61 1 清水辰次郎 算術の問題解決の実現について
61 1 平林一榮 J. Dewey著「数の心理学」の算術教育史的位置:J. Piagetに連なるもの

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