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「良いところさがし」へのコメント

001.
  • “リソース”という概念の定義について,わかりやすく説明がなされていたように思う。
  • 人の良い面を見ることで,自分も相手も気持ちがよいということを実感した。
  • リソースの見方の大切さを知った。
002.
  • 人はどうしても悪い面に目がいきやすい。「リソース」を心がけることで,対人関係もよくなるし,互いに伸びていくことができると思った。
003.
  • ロールプレイ場面が中学生にとって身近にある場面だったので,わかりやすかったのではないかと思う。ただ母親の対応に注目した例であったので,実生活で中学生が自分に置き換えられるかは多少疑問が残るように感じる。
004.
  • 最初に人を評価してみて,その後評価をされたので,とくに批判ばかりを書いていた場合は,実感が大きいです。
005.
  • リソースの説明をしたあと,実践してみることでよりリソースを実感することができてよかった。
  • よいものと悪いものを比較して考えることができたのがよかった。
006.
  • 「リソース」という言葉の意味をはじめて知った。良い面と悪い面は必ずあるので,両方を見つつ,良い面を伸ばしていけるようにしていけたらいいなあと思った。
007.
  • 授業がていねいで後ろから見てもわかりやすかった。
  • よいところを見つけてあげるとよい,というのが伝わる,よい例だったと思う。
008.
  • 具体例→プチ実践,わかりやすい。
  • 先生役の繰り返しがよかった。何でも肯定してくれるのは(ちゃんと理由も言ってるし),生徒にとってうれしいものだと思う。
009.
  • セリフを考えるのはすごくいいなと思った。違いが出やすいものになってたのはよかったと思う。まとめるときに,A・BでBがリソースに注目したものだということを明確にした上でまとめに入ると,もっとよかったのではと思った。
010.
  • リソースについても大切さが伝わってきた。AとBの話について,Aの母親とBの母親のどちらがリソースを用いているかをはっきりさせた上で,最後のまとめがあるとよかった。
中山
  事例の選び方が,いいところをついていて,子どもたちも身近にあり得るケースとして受けとめられるのではないかと思います。生徒の発言をうまく採りあげながら,うまくまとめてあると思います。

  惜しかったのは,後半の事例が「母と子の会話」になっていて,母親の視点から考える課題になっていることです。現実の生徒に対して授業を行うときには,やはり友だち同士の会話とかを設定してあげないと,なかなか実感を持ってリソースをどうとらえるかを考えにくいのではないかと思います。まあ,よい例を探すのはたいへんですけどね。
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