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「シェイピング」へのコメント

001.
  • まず自分たちでシェイピングをしてみる,という体験があってよかった。その後にシェイピングとは何かということを説明されたので,とてもわかりやすかった。
  • 問題を解く側が,拍手をうまく使って問題解決できるように,授業者の方で一声かけたらよかったのかなぁと思った。
002.
  • 問題の選択ミス。シェイピングによって問題箇所が把握できたのに,問題解決まで至らなければ,シェイピングをなぜやったのかの意味がわからない。
  • シェイピングの授業は,何が大切で,どうやってやるのか,自分から能動的に関わることがなくて,考えなかったしわからなかった。
003.
  • ゲームが楽しかった。実際におこなうときは,ゲームをもう少し早く進める必要があると感じた。
004.
  • 文章が少し難しかったかも。
  • グループのメンバーが拍手をする役をしてもよかったのではないかと思う。
005.
  • 実験がおもしろく,被験者になってみてシェイピングの過程を実感できた。実際の授業でも使えそうな実験だと思った。
006.
  • グループ学習の形態で,非常におもしろかったと思う。
  • 二重敬語が難しくて,なかなかわからなかった。
007.
  • ゲームを行うのは,生徒の食いつきがいいので,取り入れていてよかった。大学生でも楽しかった。
  • 板書での説明が少し単調だったかも知れない。説明に山場があるとよりよかったと思う。
008.
  • おもしろいゲームだった。動物の訓練が人にも適用できるんだと思った。
  • 学習する際にシェイピングゲームを行って知識を得るのも一つの方法だと思った。
009.
  • グループの代表者以外の人たちが何をしたらいいのか,よくわからなかった。傍観者になってしまう人たちに,何らかの役割があるとよかった。
010.
  • 課題が難しく,課題達成できなかったことから,有効な学習であると認識されにくいのではないか? しかし,「ゲーム」という形で行うことで,楽しんで行えることが予想される。
  • シェイピングの説明のときに,板書があったほうがわかりやすいと思った。
011.
  • 語句の説明のところで,もう少し板書などがあるとわかりやすかったと思う。
  • 問題が難しかったが,あまり簡単すぎると理解しづらいし,難易度の設定が難しいところだったと思う。
012.
  • ゲームから学ぶという点ではよかった。
  • ゲームの説明がわかりづらかった。特に,見ている人は何をするの? という感じだった。
  • シェイピングの説明が,教師が話すだけだとわかりづらいかなと思う。
中山
  シェイピング法を用いた学習指導法の授業でしたが,何人かのコメントにあったように,課題の選択に難があったかも知れません。というか,シェイピングを少し拡大解釈しているように見えます。

  ここで扱われた敬語のような場合は,考えるための方略がいくつかありますので,方略を思い出すヒントをストレートに提示した方が,おそらくは効率よく学習できるのではないでしょうか。シェイピングが有効なのは,主に動作系,とくに単純な動作を積み重ねて形成されているような活動の場合だと思います。

  ゲーム的にやるという意味では,おもしろがってくれると思いますけどね。
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