教育課程の改訂の議論の中で、社会科教育に関わる問題の比重の大きいことを知らされます。
低学年社会科の解体論、社会科の内容構成についての議論など、社会科の存続に関する問題が話題となっています。
では、社会科教育の研究・実践の状況はどうでしょうか。研究者の数も多く、様々な角度から、より望ましい社会科の在り方をめぐって、充実した研究が行われてきました。
また実践についても、意欲的な取り組みがみられ、すぐれた成果が報告されています。個々にみると、これらの中核として活躍されている方々が、たくさんおられます。
しかし、今日、議論の対象となり、様々な批判にこたえ、これからの社会科教育の創造をめざして、学問的研究と授業実践の合一を目指す組織、また、多様な情報を取り
上げ、正しく価値評価し、社会科教育に生かしていく組織、学者と教育現場と学生を含めた組織は、必ずしも多くはないように思います。
幸い私たちの上越教育大学は、社会系の教官,現場再教育のため入学している現場の教員を中心とした大学院生とその出身者、学部生というように、これからの社会
科教育を考えていく上で、人的構成に恵まれています。そこで、学問的研究と実践の合一、社会科教育の関連諸科学に関する研究,社会科教育の基礎的研究を目指して
「上越教育大学社会科教育学会」を発足させました。月例講演会と研究大会を開催しましたところ、多くの方々から共感と賛意をいただくことができました。
ここに、私たちは「上越教育大学社会科教育学会」発足の時の方向を確信し、充実に努めているところです。
多くの方々から当学会に参加していただき、研究・実践を交流していくことが、この会の目的を達成する唯一、最善の途と考えます。
どうぞ、趣旨をご理解の上、ご入会いただきたいと思います。共に悩み、考えあい、社会科教育の充実・発展をめざそうではありませんか。
1 入会の申し込み 次の要領で,郵便で申し込んで下さい。
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最終学校
卒業年月
2 入会申込先
943 上越市山屋敷町1番地 上越教育大学社会系合同研究室内
上越教育大学社会科教育学会事務局 (FAX 0255-21-3344)
3 会費 年間 3,000円