国語基礎研究 II


科目番号 2339 学期 後期 曜日・時限 木・２／
標準履修学年 学部２年 単位 Ｌ２ 履修方法 選択
専攻・コース 教室 人２０８
科目区分 ブリッジ科目 ブリッジ科目U 教科・領域教育専修 言語系コース 国語分野
担当教官 野村 眞木夫・有澤　俊太郎・下西　善三郎・高本　條治・小埜　裕二・押木　秀樹・中里 理子・渡部　洋一郎
備考 オフィス・アワー（会議・出張時は除く） 有澤　俊太郎（火15:30〜16:30）・野村 眞木夫・下西　善三郎（金12:00〜13:30）・高本　條治・小埜　裕二・押木　秀樹（火18:00〜19:00）・中里 理子（火10:20〜11:50）・渡部　洋一郎（月・火14:40〜16:10）
履修条件 平成１２年度以降入学者

授業概要・目標 
　国語分野で設定される個別領域について，それぞれの専門的な知見を提示することによって，
次年度以降の学習，研究の基礎力を養成する。国語学・国文学・書写書道・国語科教育学が設定
されるが，それぞれに歴史的な視点からのアプローチと現代における諸問題に対処する視点から
のアプローチがある。国語学では，語彙論・文法論・語用論・談話論の各領域について具体的な
資料に基づいて問題を提起する。国文学では，古典および近代文学研究の基礎となる様々な方法
論を検討する。国語科教育では，教材に応じた指導方法と授業展開にける教師の役割の理解をう
ながす。書写書道では，文字を書くことに関する研究領域と方法，手書き文字の諸問題をとりあ
げる。
 履修条件・注意事項 
ブリッジ科目U「国語基礎研究T」を修得していること。
授業計画・内容
@　国語学における研究課題と研究方法

A　国文学における研究課題と研究方法

B　国語科教育における研究課題と研究方法

C　書写書道における研究課題と研究方法
成績評価の方法 
　出席状況，レポート，筆記試験を総合して評価する。
 教科書・参考書 
　教室で指示する。