日本語の表現と理解において、言語構造と言語運用とがどのように関連しているかを説明するために、個別的・具体的な言語表現(発話)の解釈可能性と解釈優先度について、語彙‐統語論および意味‐語用論の両側面から考察を行っている。 |
特定の曜日や時間帯は設けませんが、質問や相談は随時受け付けます。
研究室の在室状況等は事前にメールで問い合わせて下さい。
高本のメールアドレスは「takamoto@juen.ac.jp」です。
こちらのフォームから簡単にメールを送信できます。
研究・教育の分野は家庭科教育学であり、家庭科の教材開発と授業研究を行っている。 主な研究は、 1.生活情報を活用したマルチメディア教材の開発 2.広告と消費者教育 3.家庭科と環境教育 4.授業分析への質的方法の導入
木曜日昼休み
(1)総合学習における生きる力に関する研究 (2)総合学習における国際理解教育のカリキュラム開発に関する研究 (3)コミュニケーション様式の日中比較研究
場所:田島研究室(美術棟3階310号室) 時間:水曜日午前11時から12時まで
(1)食物や料理の香り・色・形状等と自律機能との関係、 (2)エタノール代謝とホルモンとの関係、 (3)調理操作や食に伴う身体運動と神経―筋協応能との関係、など。
水10:30〜12:00
一般心理分析,心理統計解析,知性・創造性評価。
定時に設けていませんのでEメールか電話で時間を問い合わせてください。 その際、用件や相談の内容もお知らせください。 Eメールで済むなら即座に返答します。 Eメールは satoshi@juen.ac.jp 電話番号は 025-521-3357
非線形微分作用素を主要部とする常微分方程式の解の性質を、振動性(非振動性も含む)に 焦点を当てて研究し、それを拠り所にして解の全体構造を解明することである。
木曜日のIV限目:14:40 -- 16:10
球技のグループ学習論。 競争課題に基づくボールゲームの指導法。 子どもが自然発生させるボール遊びの構造と機能に関する研究。 児童の休憩時間における集団的遊戯活動の役割構造に関する研究。
前期月、木1限、後期火、木1限です。
盲ろう二重障害及び感覚障害を伴う重度・重複障害の子どもの教育:とくに 1)先天性盲ろう二重障害の子どものコミュニケーション開発 2)コミュニケーション・探索活動に視点をおいた教育実践 3)学校コンサルテーションによる 重複障害教育における教師の専門性開発
日本画の古典的技法を通して、素材の可能性と表現における造形性を研究する。そして、大作 による空間表現の創作活動への展開を試みる。
随時
総合的学習と表現教育をテーマに、音楽科を中心とした芸術教科の視点から、そのカリキュラム のあり方を探求。昨年度から継続して、文部省研究開発学校および研究先進校における研究成果を 全国に求め、実践事例の分析を行っている。
物事を教える教員にも学習力(学ぶ力)を磨く必要があります。ある種の新しい課題を意図的 に取り上げ、問題解決をしながら専門的な力量を培うことをねらいます。ゼミ活動を通して自 ら学ぶ力を構築しながら、それが、子供たちの学ぶ力の育成へつながるようにしたいと考えて います。ねらいは学びのエキスパティゼイションです。
家庭科教育学を担当。研究は主として、学校教育における「いのち教育」に関すること。 具体的には「いのち教育」用CD-ROM教材の開発、食育、特に味覚教育に関する研究、また、 死と死後の不安、ペットロスに関する国際比較研究に取り組んでいる。
月曜日12:00〜13:00 会議、出張中は除く。 その他、必要に応じて対応します。
乳幼児期の発達心理学を専門とする。幼児期の自己形成を促すような対話の発達過程を実験や 観察を通して探究している。幼児同士の話し合いを促したり、学びを引き出すような人的環境 づくりや、発達心理的な知見を活かした保育実践への展開を目指している。
月曜13:30〜14:30
人間の認知能力、特に記憶と対人認知の機能や発達に関する実験的研究。
前期 火14:00-15:00 水17:00-18:00 後期 水13:30-14:30 金14:40-16:00 (ただし,緊急の会議,出張,ゼミ等で不在の場合があります)
代数的整数論、特に、類数、代数体の判別式の分布、代数体の整環の分布、不分岐ガロア拡大 について研究。
水曜日2限
語義・語法について、類義表現のまとまりを取り上げ、意味の重なりと使い分け、及び意味 ・用法の史的変遷に焦点を当て、具体的な用例の調査を基に研究している。現在は、明治期を 中心に近世・中世の資料も視野に入れ、接続表現やオノマトペ等語彙の面から、近代的文章の 成立過程を考えている。
木曜日2限を基本とする。それ以外も適宜相談に応じるので、事前に連絡をしてほしい。
情報教育に関する研究 学習履歴分析に関する研究
水曜日 13時から17時
質的方法を用いた算数・数学の一斉授業における教授・学習プロセスの研究、特に、社会的 相互作用の理論、構成主義の理論を背景としている。
月,水,金12:00-13:00 月3限目
動物の生態及び行動に関する研究。特に鳥類の婚姻形態、繁殖戦略、個体群動態、社会構造 を明らかにすることを研究テーマとする。平成16年から生態学を基本に動物を対象とする理科 野外観察指導に関する研究をはじめた。
前期後期とも毎週木曜日の3限(13:00〜14:30)。ただし,会議や出張の場合は除く。
児童の学習への動機づけに関して,内発的動機づけおよび達成動機の領域から研究している。 特におとなや仲間たちとの相互作用を中心とした,社会的文脈の影響機制の解明を研究課題と している。
随時可能。確実に会いたいときは,メール(nakayama@juen.ac.jp)で予約をどうぞ。
a.ヴィジュアル・リテラシー育成プログラムと遠隔教員研修支援システムの開発と評価 b.授業映像記録を配信するためのLOM(Learning Object Metadata)とVODシステムの開発 c.教員養成・教師教育用学習素材コンテンツ「教育の方法と技術編」の開発 d.教員養成大学・学部におけるディジタル教材開発能力育成プログラムの開発
総合的学習におけるカリキュラム開発研究、また、そのための基礎的研究 特に地域課題や環境問題を中心に進めている。
いつでも可能であるが、附属小学校隣の学校教育総合研究センターなので、 電話で在室を確認してから訪問されることを希望する。
実験心理学の手法を理科教育学に適用し、集団、協調、協力学習、抽象的イメージの発達と指導、 理科における文脈依存性、知的表現のエキスパートとノービスの比較、コンピュータを利用した 教材開発に関して研究している。
オフィス・アワー(会議・出張時は除く)は随時(研究室前の予約表に記入すること)
(1)各学校の自主性・創意性を備えた教育課程経営を機軸とする「学校経営における自己 組織性の探求」(2)教師の職業能力の発達(professional development)の機序と過程に 関する実証的研究(3)学校の組織文化に関する事例研究(4)スクールリーダーの養成・研 修促進方策に関する事例研究
毎週火曜日15:00〜16:15(ただし、会議・出張の場合は除く)
木材を中心とした立体造形の制作を主たる研究領域としているが、デザイン及び工芸分野での 理論的研究、特にデザイン教育、工作・工芸教育の基礎理論に関する研究も行っている。
月〜金曜日 12:00〜12:30 この時間以外も、研究室いるときはいつでも相談を受け付けています。
(1)初等教育から高等教育における理科教育、主として物理学に関する教材研究 (2)ラマン散乱による固体表面の状態分析および原子・分子の結合状態の研究
前期:水曜日 10:40 - 11:40 後期:金曜日 13:20 - 14:20
(1)「理科嫌い・理科離れ、学校の多くの問題」の解決に寄与する理科教育学の研究。 (2)自然観、科学観、自然科学の教育的価値・倫理的側面の研究。 (3)これからの小学校・中学校教員の理想像の研究。 (4)アメリカ理科教育史研究
予約を取ってからおいでください。
数学的間題解決について、主として質的方法に依りながら、解決過程についての考察及びそれ に基づく解決の支援についての考察を行う。またそうした視点を、授業中の個々の子どもの学 習過程について応用することも試みている。
月曜日2限
N.チョムスキーの生成文法理論の枠組みで、主として英語の統語構造に関する研究を行って いる。英語の基本語順はどのように得られるのか、日本語との違い等に関心がある。
原則として火曜10:00〜12:00 なるべくメール等で事前に連絡を取ってください。
日本語のテクスト言語学的研究とスタイルの分析:日本語のテクスト(文章・談話)にお ける表現類型と機能およびテクストの構造を創出するシステムの解明を中核とし,人称空間 ・人称システムの分析をおこないながら,日本語のスタイル(文体)を明らかにする。
前期:火曜日 18:00〜19:30 後期:木曜日 18:00〜19:30 ただし,アポイントメントをとって下さるほうが確実です。
分析的教育哲学の手法による道徳教育の研究。コールバーグの道徳性発達理論についての研究。 道徳的判断と宗教的判断の関連に関する認知発達論的研究。ケアリング倫理に基づく道徳教育 についての研究。英米の道徳教育理論についての研究。カウンセリングと道徳教育を融合した 「心の教育」の開発研究。モラル・スキル・トレーニングのプログラム開発。
広い意味の第2言語習得であるが、特にコミュニケーション方略、読解の理論、読解の方略や テステイングに興味をもっている。
原則として水曜日17:00〜18:00(事前に連絡があれば随時)
ピアノ演奏法と楽曲の演奏解釈、及び声楽・器楽の伴奏法を研究テーマとし、特に、 べ一トーヴェン、ドイツ・ロマン派、およびハンガリーの作曲家を中心に研究を進め ている。
ハインリッヒ・フォン・クライスト、及びフリードリッヒ・ヘンダーリンを中心にドイツ近代 文学を研究。最終的には文学を通じてヨーロッバ近代のもたらした様々な問題に迫ることを目 標としている。
前期:月曜日午後4:30〜5:30、木曜日午後2:50〜3:50 後期:月曜日、木曜日午後4:30〜5:30
油彩画、銅版画の素材研究。脈々と受け継がれてきた西洋の絵画の流れを確認し、日本絵画と の止揚的表現性の追究を旨としている。人物を中心として「生と死」のテーマで追求している。
言語障害児の指導法の開発に関する研究。特に言語障害教育における個別の指導計画の作成 に関する実践的研究。
障害児言語指導法終了後14:30−15:00
児童・生徒における問題行動とその対応方法についての研究。 児童・生徒・教師のメンタルヘルスサポートシステムの在り方に関する研究。 教師を対象とした効果的なカウンセリング研修プログラムについての研究。
「自然環境と人間活動」や「地域社会環境と学校」等を主題として,1)環境教育や科学・ 技術・社会相互関連教育(STS教育)など、従来の教科の枠組みを超えた学習内容や教材 ・プログラムの開発 2)学校と行政・博物館・NPO等との地域との連携構築研究 3)これ らに関する教員研修のシステム構築 についての教育・研究を行っている.「自然体験教育」 や「総合学習」にも視野においた実践的な教育研究に取り組んでいる.
前期:水曜日 8:30〜11:50 後期:金曜日 13:00〜17:00 いずれも 美術棟3階 藤岡研究室 事前にメール連絡のこと fujioka@juen.ac.jp
1.グラフト重合による各種繊維、特に炭素繊維に代表される無機系ハイテク繊維の機能化 2.表面改質によるシリカ、カ−ボンブラック、カーボンナノチューブなどの無機系ナノ材料 への新機能の付与 3.新しい特性や機能を有する無機/有機複合高分子材料の合成
時間:原則として(金)12:15〜13:30とするが(会議、出張時等を除く)、 その他の時間でも都合の許す限り対応するので、随時来訪可。 場所:自然棟2階「藤木研究室」または同「被服学準備室」
ギリシア文化全体のなかでプラトン倫理学およびアリストテレス倫理学が占める位置と意義を 検討する。
毎週水曜日:午前11時40分〜12時。
学校文化論、教育社会学専攻。観察やインタビュー、アンケートなどによって学校現場で起 きているできごと、子どもや教師の意識などをとらえながら、現代の学校や教育のありさまを 考察している。 受験競争、部活や特活の意義、差別や不平等、生徒と教師の関係、学校と地域社会との関係な どに興味をもっている。 HPはwww.juen.ac.jp/guidance/fujita/。
応用行動分析学の立場から、自閉症児を含む発達遅滞児を対象に、彼らが示す行動問題への 機能的アセスメントの基づいた包括的な積極的行動支援、家庭および地域社会における日課行 動の形成といった行動的支援方法について研究
毎週火曜日13:00−14:00
(1)ポートフォリオに関する研究(語学(英語・国語)教育の他に各教科も扱う) (2)小学校英語のカリキュラム開発研究 (3)小学校英語に関する調査研究 (4)国際理解教育のカリキュラム開発研究 (5)自律学習に関する研究
火曜日:16:20〜17:50(念のため、アポイントメントを取ってください。)
研究・教育領域は家庭経営学。現在の研究関心は、特に高齢者と家族、福祉教育の問題。 研究視点は老親扶養における経済的扶養、身辺介護、情緒的援助を東アジア文化圏での国際 比較をトラストシステムの枠組みで分析する事と高齢者の問題を福祉教育の面から分析する こと。 さらに、上記の問題を追求する中で、高齢者が地域社会の中で、自立して生きていための 生活支援をどのような形で築いていくかをソーシャルネットワーク等の視点から分析・研究 すること。
火曜日12時〜13時
アメリカ文学のうち、20世紀の小説を研究対象としている。なかでもアーネスト・ヘミングウェイ の諸作品について、創作過程・創作技術・文体・テーマ・時代背景の研究を柱としているが、そのほ かにネイチャーライティングとの関連から、自然との関わりが濃厚な地方作家の研究やカナダの作家 についても研究している。
月火水12:30から14:30
@教育改革、A地方分権と教育の公共性、B教育実践の質的研究法、C学校における研究推進 のシステム、D授業場面た問題行動場面等におけるコミュニケイション的行為(了解志向的相 互行為)、E歴史教育と歴史認識
原則12時30分。ここで改めて時間の調整をします。
彫刻制作を研究領域とする。木彫を中心に、塑造、金属、テラコッタ等様々な素材を扱い ながら彫刻としての造形表現の可能性を研究している。 また、人が他者とかかわる上での身体性に基づいた物造りの必要性も研究している。
月〜金曜日9:30〜11:30 この時間以外も、研究室いるときはいつでも相談を受け付けています。
原始仏教思想を本来の研究テーマとするが、親鸞ゆかりの地である上越所在の本学へ赴任以来、 『歎異抄』を中心に親鸞思想の研究も行う。また、近年は、上越市内真宗寺院の蔵書整理、古 文書調査から、江戸時代後期の寺院経営や僧侶の学問についても関心をよせている。
原則として月曜6限。なるべく事前に連絡をよこして当方の都合を確認すること。 また、事前連絡にあった者については、相談の上、他の曜日・時間での来室も認める。
ナラトロジー(語り論)による教材研究と授業実践の分析を通して教材研究の方法、学習過程 を分析し、国語・ことばの学習のカリキュラム開発を図る国語教育学。コミュニケーションの 観点から授業のあり方を臨床的に検討し、授業の改善の方策を探る臨床教科教育学。教科以外 の学習や図書館教育なども視野に入れたカリキュラム開発。 国語科教科書のあり方の検討を通じて国語学習の再構築を図る教科書研究。
水2限 あらかじめ連絡してください。 osamu@juen.ac.jp
幼児及び児童の遊びや学習の実際の場面における、子どもの行為の過程と学びの成り立ちに ついて、他者との相互行為過程に基づき、現象学や現象学的社会学のエスノグラフィー、社会 学におけるエスノメソドロジーの視点から相互行為分析という手法を通して調査研究を進めて います。
水曜日:13時〜15時
@養護学校における教育課程・指導法 A言語障害児の指導法 B障害児の社会参加・自立 C県内特別支援学校・学級の生い立ち
障害児教育実践センター 丸山研究室 空いている時間はいつでも
主な研究領域は乳幼児の自然科学的認識の発達で,特に数量概念の形成過程の解明を中心 課題にしている。 また,教育実践の場における幼児の遊びを分析し,教師の関与,環境構成の在り方につい て追究している。
オフィス・アワー(会議・出張時は除く) 丸山 良平(月13:00-14:30)
距離空間の一般化された空間および位相的次元論、公理論的ユークリッド幾何学
木曜日 4時限
1.穀類の発芽時におけるデンプン関連酵素の機能解析 2.発芽した植物種子に含まれる栄養素の分析 3.食育のための実験教材の開発
金 11:00〜12:00(研究室)(会議・出張時は除く)
長年の臨床経験をもとキャリア教育における理論と実践の融合を研究している。特に、実践 実証研究を通し,小学校から高等学校までの12年間に亘るキャリア教育プログラムの研究・開 発を行う。全国初の小学校キャリア教育実践校の静岡県沼津市立原東小学校への3年間のキャ リア教育導入におけるコンサルテーション、文部科学省キャリア教育推進地域の指導・助言、 アメリカが合衆国のキャリア教育事例研究などによってわが国における小学校、中学校、高等 学校のキャリア教育導入推進に貢献している。また、アメリカ合衆国のキャリア教育研究を通 し、キャリア・カウンセリングやインターンシップのわが国キャリア教育への活用方法を研究 する。一方、キャリア教育史研究を通し,わが国独自のキャリア教育理念の追求をおこなって いる。平成18年度は、中学校で5日間の職場体験を行う文部科学省キャリア・スタート・ウイー ク事業の上越市における実施に関わる。
原則として木曜日12時〜1時ですが、それ以外の曜日・時間も可能です。 事前に連絡をいただければ調整します。メールアドレスは mimura@juen.ac.jp です。
(1)否定形暗示文の作用を通しての感情・感覚・行動領域の特徴の追求 (2)教師のメンタルヘルス及び自己研修方法について (3)臨床におけるイメージ・催眠技法の追求
メール(miyasita@juen.ac.jp)にて連絡の上、日程を調整する
国語科教育を担当。話しことば教育研究、授業研究を専門領域とし、主として「話し合い」 活動を対象とした研究を行っている。 教室における談話の構造および聴解過程の解明を中心テーマとし、学習者に応じた指導法の 考案、教材の開発について考察を進めている。
水曜日12:00〜14:00 ただし、事前にメールにて連絡をとってください。
固体中の各種素励起の可干渉距離と同程度に微細化された物質、いわゆるメゾスコピック物質 においては、量子サイズ効果を示すようになり、特徴的な性質を示すようになる。この詳細を 構造解析手法や光学的手段により解明する。
前期後期 担当全科目 月、火、木 16:00〜18:00 ただし、事前にメールにて連絡をとってください。
日本人の音楽表現の特徴を、作品の構成法、楽器構造や音色の特徴から分析研究している。 特に、義太夫節の音楽構造、音具をも含めた日本の楽器の研究。過去の文学作品に表われた 日本人の音楽聴取の傾向の研究の3種の観点から研究を行っている。また、越後の酒屋唄の 再興を行っている。 主要著書 (単著)『文楽---声と音と響き---』音楽之友社1987 『日本の楽器---その素材と響き---』音楽之友社 1988 『おもちゃが奏でる日本の音』音楽之友社 1998 『酒を造る唄のはなし』頸城村 1999 など (授業記録) 『欧米人が聴いた日本の音』平成11年度大学院「音楽学演習」記録の出版 『日本の音文化へのアプローチ』平成13年度大学院「音楽学演習」記録の出版 「音楽学演習2003授業記録」平成15年度大学院「音楽学演習」記録
前期:木曜日17:50-18:30 なお、月曜日から木曜日までは、18:30以降21:00ごろまでの間も相談によっては時間 をとることもできます。
中学校第1分野・高校化学(電池,イオン,物理量と単位,物質量とモル,磁石,コンピュータ, 理解と誤解など)と分子中の電子の不思議な働き(フラーレン,ベンゼノイド炭化水素,分子軌道法, 化学グラフ,量子化学など)の教材開発と研究(参照:物理化学研究室の教育資料)をしています。 科学技術振興事業団 (JST) の研究開発支援総合ディレクトリ (ReaD) や上教大の 教育研究スタッフのプロフィールからも検索参照できます。
自然棟6階研究室にて 前期後期 担当全科目 月〜水 14:00〜16:00
空間形の間の等長的はめこみに関する研究 特に、余次元2のユークリッド空間の間の等長的はめこみについて、存在と分類について研究 している。
毎週水曜日2時限を原則とするが、(午後には)随時可能な限り対応します。 (特に午後は、講義、セミナー、会議等以外は研究室におります)
自然的な要素と人文・社会的な要素の相互作用によって作られた地域の環境を,地理学的な アプローチによって,理解しようと試みている。特に自然の中に残された手がかりをもとに過 去の環境の歴史を復元する,編年学的な研究を行ってる。これまでに,火山灰層序学的な手法 を用いた,火山発達史,地形発達,土壌生成過程,地生態に関わる研究を行ってきた。また, 自然災害と人間との関わりや,人間活動の自然環境への影響についても研究をおこなっている。
原則として月曜日3限としますが、それ以外の曜日・時間も可能です。 事前にメールで連絡をいただければ調整します。(メールアドレス: kotaro@juen.ac.jp)
(1)中学校教師等との協同による技術科教育と「総合的学習」を中心としたカリキュラム研究と、 ポートフォリオ評価法などに関する教育実践学的研究 (2)連合王国、カナダ、アメリカなどの技術科教育学及び「総合的学習」の比較カリキュラム研究
前後期ともに、水曜日2時限と木曜日2時限
ビジュアルデザイン制作、コンピュータ画像制作方法研究、グラフィックデザイン・プロセス研究、 および、画像感情の分析的研究を主な研究領域としている。 また、デザイン教育の基礎理念の構築を志向している。
原則として:火曜日11:30〜12:30
専門であるファゴットを通して、リコーダーを含む管楽器奏法及び表現法の研究をしている。 またアンサンブルや合奏の研究も併せて行っている。
毎週月曜日3限目
社会科教育学、特に公民領域の実践的・理論的研究、社会科教育におけるカリキュラム開発 の実証的研究、オーストラリアの社会科教育、環境教育、多文化教育にかかわる研究、社会科 教科書や教師教育の改善に関する研究などである。
(前期)月曜日13:00から14:30,水曜日10:30〜12:00 (後期)月曜日13:00から14:30,水曜日10:30〜12:00
(1)中学校技術教育におけるメカトロニクス教材の開発 (2)教育支援ロボット、福祉ロボットなどのメカトロニクス技術に関する研究 (3)多軸制御マシニングセンタの運動精度の向上に関する研究
時間:毎週木曜日5限 場所:教員研究室(自然棟215室)
教育に関する法律問題および教育行政の諸間題を中心に研究を進めている。特に、 (1)教育関係の条例に関する研究、(2)児童・生徒の基本的人権に関する研究、 (3)教育職員の人事行政に関する研究の三つが現在の重点課題である。
曜日・時間を限定しないが、事前連絡を希望します。
(1)国語の予想外応答場面における教師の即時的な意思決定研究 (2)作文教育における発想と推敲段階の支援法 (3)大正期作文教育における教授法の比較研究