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大学紹介

新型コロナウイルス感染症対策について

 現在、日本を含めた各国に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大しています。改正インフルエンザ等対策特別措置法の施行により、更なる感染の拡大によっては、今後、さらに政府から様々な対応が求められることも想定されます。

 これまで、学生の皆さんを始め、附属学校園の幼児、児童、生徒、並びに教職員の健康と安全確保に努めてきたところです。新型コロナウイルス感染症は感染しても症状が出ないことも多く、自身がキャリアとなって他者に感染を広げる可能性もあるため、それを防ぐためにも、引き続き、慎重な行動をお願いしたいと思います。

 特に学生の皆さんは、サークル活動や集会の禁止を始め様々な自粛が求められ、窮屈に感じていることでしょう。しかし、自由を奪われたわけではありません。このような時こそ、今一度、自身の将来について深く考え、そのために本学で学ぶ意義を改めて確認してみてはいかがでしょうか。

 ところで、「災い転じて福となす」という言葉をご存じかと思います。意味は「身にふりかかった災難を上手に活用して、そのまま自分に役立つものとして利用するさま。 あるいは、厄介ごとが一転して幸福の種に転じること」とあります。自分の身に降りかかった災難を乗り越えるだけではなく、自分の人生の糧にして、向上に繋げていくことができれば、素晴らしいものになります。

 今、皆さんは例えば海外渡航が制限され、国内の移動も気を遣い、前述のように様々な自粛が求められるなど、普段のそのままの生活ができない状況かと思います。また、4月からの大学での新学期も不確定のところもあり、さらに心配していることでしょう。しかしその代わり、比較的自由な時間を手に入れているのではないでしょうか。そういうことであれば、皆さんには是非、読書をお勧めします。大学では専門的な学びのためにほとんどの時間を割くことになり、いわゆる一般教養的な書物をじっくり時間をかけて読むということが、できにくいように感じます。

 是非、この機会に教養を高めるような、日頃から読みたいと思っていた、自分の専門とは全く関係ないような、そのような本を読んで頂きたいと思います。本学の図書館もリニューアルされて今まで以上に素晴らしいものになり、4月からの皆さんの利用をお待ちしております。これを機会に身につけた読書の習慣を、この図書館で継続してみてはいかがでしょうか。

 最後に、更に新型コロナウィルスの感染が拡大する可能性があることから、学生の皆さんは、今後も最新情報を入手し予防に努めてください。引き続き、平穏な学生生活の実現に本学の教職員一丸となって取り組んで参りますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。

令和2年3月16日         
国立大学法人 上越教育大学長
川 崎 直 哉


このページは上越教育大学/広報課が管理しています。(最終更新:2020年03月24日)

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