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Ⅲ業務運営の改善及び効率化に関する目標-2

2 教育研究組織の見直しに関する目標

中期目標

大学の置かれた状況,社会のニーズを踏まえた大学のビジョンやミッションと,全教職員に共有される大学の進む方向に基づき,学長のリーダーシップの下に,教育研究組織の柔軟かつ機動的な編成・見直しを行う。この際,各教員の多様なアイディアに基づく,多様な教育・研究指導が可能な組織とする。

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中期計画

Ⅱ業務運営の改善及び効率化に関する目標を達成するためにとるべき措置
2 教育研究組織の見直しに関する目標を達成するための措置

○教育研究組織の編成・見直しのシステムに関する具体的方策

大学の経営戦略について,情報収集,社会的ニーズの調査・分析,企画立案する組織を学長の下に設置するとともに,学長補佐体制を強化し,学長のリーダーシップの下に,柔軟かつ機動的に教育研究組織の編成・見直しができるようなシステムとする。

○教育研究組織の見直しの方向性

学部,研究科,附属学校については,現状を維持する。
大学院の専攻・コース・分野等について,研究指導の内容等に応じ,より適切な教員配置の観点から,平成16年度中に検討を行い,平成17年度以降,必要に応じて内容・名称等の変更や新設を実施する。
現職教員を対象とする大学院修士課程については,近隣の大学と連合・連携による設置の可能性についても検討する。
教育に関する臨床研究の推進とその成果を踏まえ,新たな理念に基づく大学院博士課程について可能性等の検討を行う。

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年度計画

Ⅱ業務運営の改善及び効率化に関する目標を達成するためにとるべき措置
2 教育研究組織の見直しに関する目標を達成するための措置

年度計画
年度計画 内容等 進行状況 判断理由(実施状況等) ウェイト
○教育研究組織の編成・見直しのシステムに関する具体的方策具体的措置として,次のことを行う。 教育研究組織の編成・見直しを弾力的に行うことができるシステムを平成18年度までに構築する。 教育研究組織の編成・見直しを随時行うことができるよう「大学改革委員会」を設置し,検討を開始した。 1
○教育研究組織の見直しの方向性に関し,次のことを行う。 (1)点検・評価の結果に基づき,明確となった諸課題への対応策を逐次検討し,改善を図る。 学校教育学部学習臨床コースでは,学習支援を共通のテーマとし,従来の4分野(教育方法臨床分野,学習過程臨床分野,情報教育分野及び総合学習分野)を廃止して,平成17年度入学生を受け入れた。
大学院学校教育研究科では,学校教育における健康教育をより効果的かつ合理的に実践できるシステムを確立するため,教科・領域教育専攻,生活・健康系コースに,平成18年度より「学校ヘルスケア分野」を新設し,学生を受け入れることとした。このため,平成17年10月に同分野の担当教員2人を採用し,スタッフの充実を図り,学生受け入れ等に係る諸準備を行った。
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(2)専攻・コース・分野等について,内容・名称の変更・新設の必要性や方策を検討する。 学校教育学部では,学校教育専修,発達臨床コースの「心理臨床分野」を「学校心理分野」と「臨床心理学コース」に再編することとした。
大学院修士課程では,「障害児教育専攻」の名称を「特別支援教育専攻」に改めることとしたほか,学校ヘルスケア分野の新設のための検討・準備を行った。
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ウェイト小計 3

このページは上越教育大学/企画・広報課が管理しています。(最終更新:2013年04月08日)

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