4 教育・研究活動
 
(4) 学術研究委員会
@ 設置の趣旨(目的)及び組織
 学術研究委員会は,本学の学術研究等の推進を図るための具体的事項を検討することを目的として設置されており,附属図書館長,学校教育総合研究センター長,情報基盤センター長,各部から選出された教授又は助教授各1人,総務部長,研究連携室長,学術情報課長,学長が指名した者若干人により構成されている。
A 運営・活動の状況
 平成16年度においては,学術研究委員会を5回開催した。審議状況等については,以下に示すとおりである。
ア 研究紀要の投稿資格の拡大
(ア) 学内者については,「専任教官及び研究に従事する技官」としていたものを「専任の教職員(学長,理事,監事,副学長を含む)」に変更。
(イ) 修士・博士課程在籍者,卒業生・修了生,学外者については,学内の専任教員との共同執筆とするが,教員が筆頭者でなくても可とする。
イ 研究紀要の著作権処理
ウ 研究紀要投稿要項の改正
エ 中期目標・中期計画に係る平成17年度から平成21年度の年度計画の作成
オ 平成17年度のSCS事業の利用計画の作成
カ 平成16年度の年度計画の実施・検討及び自己点検・評価
キ 平成17年度の研究紀要の刊行計画の検討
B 今後の検討課題等
 本年度から着手した中期目標・中期計画の年度計画の実施を踏まえ,研究水準及び研究の成果等に関する目標を達成するため,本委員会に課せられた事項について検討を深める必要がある。