4 教育・研究活動
 
(3) 学校教育学部
 
C 保育実習
ア 実施の状況
 保育士資格取得希望学生の保育実習に関する事項を審議するため,教育実習委員会に置かれる専門部会として保育実習専門部会が設置されており,幼児教育講座から選出された教育実習委員会委員,障害児教育講座又は障害児教育実践センターから選出された委員,保育実習履修者の所属コースから選出された委員で構成している。
 部会は年1回開催し,また実習先となる施設長との打合せ会を2回開催した。
 部会で審議し,実施した保育実習の事項とその外の審議事項を整理すると,以下のとおりである。
(ア) 平成17年度保育実習の実施
 実施計画に基づき,20名が上越市立東城保育園外9園で平成18年2月17日(火)〜2月28日(金)の10日間及び上越市立ひまわり荘外7施設で8月3日(月)〜9月1日(月)の期間中,施設側の指定する10日間で保育実習を実施した。
(イ) 保育実習協力園・施設への学生配当
(ウ) 保育実習成績評価
(エ) 次年度の保育実習実施計画等
イ 今後の検討課題等
 平成18年度は学部4年生と学部2年生が実習を行うため,今年度同様に意見交換会を開催し,お互いの共通理解を基本とし,「実習内容」の充実に取り組む必要があると考えられる。