３　管理運営組織等

　

（24）大学改革委員会

�@　設置の趣旨（目的）及び組織

ア　組織設置の趣旨（目的）

大学改革委員会は，教育研究評議会の専門委員会として，学校教育学部及び大学院学校教育研究科における教育・研究の在り方に関し，改善・改革を図ることを目的として，平成18年２月に設置された。

イ　組織の構成及び構成員等

大学改革委員会は，理事（非常勤を除く。），学長が指名した副学長，学長が指名した教授又は准教授（講師及び助教を含む。），総務部長，学務部長及びその他学長が指名した者若干人で組織されており，平成23年度は計18人の構成とした。

�A　運営・活動の状況

ア　委員会等の開催状況

平成23年度は以下のとおり５回開催した。

第36回　平成23年４月13日（水）

第37回　平成23年７月20日（水）

第38回　平成23年８月10日（水）

第39回　平成23年12月７日（水）

第40回　平成24年２月８日（水）

イ　審議された主な事項

平成23年度の主な審議事項は，�@本学学部から大学院への進学を希望する学生の取り扱い，�A教育職員免許取得プログラムの課題，�B教職大学院における教育実習，等である。

ウ　重点的に取組んだ課題や改善事項及び前年度の検討課題への取組状況等

本学学部から大学院への入学を志願する者の検定料及び入学料の免除に係る制度（案）を策定し，教育研究評議会及び経営協議会並びに役員会へ提案し，機関決定された。

また，教育職員免許取得プログラムの課題に関して，審議，意見交換を行ってきたが，引き続き定員充足や質保証など様々な側面から現状の検証を行いつつ，継続して審議を行うこととした。

�B　優れた点及び今後の検討課題等

平成23年度は，上述「イ 審議された主な事項」に記載の内容に加えて，本学の諸課題に関して意見交換を行い，各委員が共通認識を図ったところである。引き続き，教員養成機能の充実に向けた取り組み課題等を中心に，検討を行う必要がある。